下新庄学童クラブ記事倉庫

下新庄学童クラブHPにおいて掲載した過去記事の倉庫です

夜回り先生

2005-02-28 | みんなで考えたい事
 2/26にNHKで、かの有名な夜回り先生こと水谷修氏の講演や活動と共にインタビューも含めた番組が再放送されていました。 大人社会が今大変なフラストレーションになっていて、そのしわ寄せが子ども達に来ている事。 暴れたり、叫んだり出来る子はいいが、それが出来ない子がリストカットや薬物でなんとか自分を維持しようとしていると言う現実・・・。
 又、薬物等、悪への誘惑が身近に来た時、相手を逆なでせずに断る方法として4つの方法を挙げられていました。 ①話題を変える②「お母さんに怒られる」等の壊れたレコード大作戦3D作戦(だって・でも・どうしてを繰り返す)④(明るい方・広い方・人の声のする方)に逃げるで特に④については大変な危険性を伴うので最後の手段として挙げられていました。
 子どもたちを守ると言う事は愛する人を守ると言う事と同じでかけがえのないものを守る事だと感じた放送でした。 家族が不幸なのに家族に責任を押し付け様としている今の動きでは問題は解決しないとも言っておられました。 関わった子を沢山立ち直らせ、又何人も救えずに尊い命の火を消させてしまった現場の先生だからこそ深く訴えるものがあり、心に響きました。 夜のNHKは要チェックですね。

中学校下青指ブロック研修

2005-02-27 | 東淀川区の行事・活動
 2/20に中学校下(小学校下3校下)のブロック研修があり、新庄社会福祉会館にて防災・防犯について東淀川区内や情報センターの資料に基づいた報告があり、大変参考になりました。 その後、2/25にも、下新庄地域社会福祉協議会主催で、各種団体が下新庄福祉会館に集い、防災のマニュアル作りの為の懇談会があり、参加者から活発な意見が出ていました。 最近の世の中の動きは、地域の危機管理が問われる事件や災害が多発しており、この間のこの地域の研修や懇談も大変有意義で有益な内容となりました。 皆さんの自治会や地域でも危機管理や防災・防犯の組織化の動きがあれば積極的に参加し、子ども達やお年寄りをみんなで守っていければと思いました。

歓送迎会プレゼント係

2005-02-26 | 下新庄学童の行事・活動
 飾り付けと双璧をなす、新一年生へのプレゼント制作の係です。 今回はフェルトを使って素敵な手作りプレゼントを作っています。 裁縫をするのでなかなか大変ですが、新しい仲間の為に一生懸命に創っている下新庄学童保育の学童っ子達です。

さとうきび齧りました

2005-02-25 | 下新庄学童の行事・活動
 奄美出身の学童っ子の保護者から戴いたさとうきびをみんなでかじって味わいました。 以前、下新庄学童保育としての平和学習で「さとうきび畑の唄」そのものとテレビドラマを題材に使った事もあり、子ども達は興味深く味わっていました。 イメージがさらに広がった事と思います。 御提供ありがとうございました。

歓送迎会飾り付け係

2005-02-24 | 下新庄学童の行事・活動
 3月末の歓送迎会の飾り付け係の仲間は、招待状や会場の飾り・看板等を創ります。 色々と工夫をしながら、コツコツと新一年生の為に作ったり作業したりしてくれています。 もちろん、公園でも思いっきり遊んで来て、メリハリついた活動をしている学童っ子達でした。

歓送迎会準備本格化

2005-02-23 | 下新庄学童の行事・活動
 ついに各班の準備も始動しました。 二つの班で新一年生へのプレゼント作りと会場の飾り付け準備が始まりました。 班で必要なものを出し合い、指導員が買い出しに行っている間、ダンスの練習や合唱の練習をしました。 買出し品が来てからは、みんなで声を掛け合って一生懸命準備作業をしてくれました。 これから学童保育に来てくれる新一年生と、沢山思い出を創って卒所して行く6年生の為に素敵な会を準備しようね。(^o^)丿

OGも入ってドッヂボール

2005-02-22 | 下新庄学童の行事・活動
 中学2年生の下新庄学童保育のOGの女の子が下新庄学童保育に遊びに来てくれました。 学校やクラブの話題でひとしきり盛り上がった後、下新庄公園でドッヂボールをしました。 さすが運動部の中学2年生・・・普段強いと自信満々の5年生もタジタジでした。 今回も強者を狭くしたコートのドッヂもして大いに盛り上がっていました。 学童保育に帰ってからは、手作りテーブルホッケーでさらに盛り上げてくれた明るく元気で素直な、とても素敵な学童保育の卒所生でした。

NHKで学童保育の事が放送されました!

2005-02-21 | ニュース
 先日、NHKの「お元気ですか日本列島」のぐるっとニュースで「なぜ急増?学童保育」と題して山形の学童保育の事が放映されました。 学童保育に入所させたい人が全国的に急増していて、全国で1万人の待機児童がいるそうです。 なぜ学童保育の利用者が急増したかの分析では、この山形の学童保育の様子や保護者・指導員の発言が紹介され、昔は共働き家族のかぎっ子が対象だったが、現在は専業主婦も利用しているとのこと・・・。 又、最近の子どもを取り巻く環境の激変で、子どもが安全に遊べる場所がない・家庭や地域に代わる子どものしつけの場であり、社会性を学べる学童保育の良さが改めてクローズアップされてる様で、①子どもの生活体験・②親同士の友人が出来る・③子どもを犯罪から守ると言う観点から再評価されている様です。 2年前に引っ越してきた核家族も周りに知人等がいなかったが、子どもを学童保育のイベントに参加させたことがきっかけで学童保育を利用し、イベントやバザーで親同士も交流でき、学童保育に通わせて良かったと発言されていました。

<p> 地域に子どもの遊び仲間や遊び場が無いと応えた親御さんが60%いたと言う統計もあるそうです。 課題として、①施設が足りない・②質の確保をどうするか?があげられていました。  今だからこそ学童保育(放課後児童クラブ)の機能や内容が認められたのかもしれませんね。

久々ドッヂボール

2005-02-18 | 下新庄学童の行事・活動
 今日も、歓送迎会に向けて、ダンスや劇・合唱・ニューよさこいソーランと多様に練習をしました。 合唱の時、声も良く出て来ていて、とても元気に歌ってくれています。 その後、おやつを食べてから、公園で久しぶりにドッヂボールをしました。 4年生の男の子が逃げるも当てるも強いので、一人(狭い枠)対他のみんな(広い枠)で戦いました。 2年生に当てられてしまう時もあったり、4年生も当てにくかったりと絶妙なバランスで、どちらも異年齢で楽しみました。

歓送迎会に向けて

2005-02-17 | 下新庄学童の行事・活動
 3月末の下新庄学童保育歓送迎会に向けて、ダンスサークルヘイヘイヘイクラブの練習と、みんなで唄う歌の練習、そしてニューよさこいソーランの練習をしました。 又、6年生達の淡路島自転車一周サイクリングの修了旅行の実行委員会も6年生達と話を煮詰めています。
 歌は、大きな紙に学童っ子達が歌詞を書いてくれ、可愛い絵も入れてくれ、それを見ながら歌唱指導しました。 指導員も一緒に唄っていて、子ども達の暖かさに何だか泣けて来そうでした。 ソーランも久々に練習をして、やはり沢山で練習するとやりがいも出て来ます。 コツコツと大きな行事に向けて動き出した下新庄学童保育です。

学童保育指導員研修

2005-02-16 | 放課後児童指導員の活動
 2/15に大阪市中央青年センターで、大阪市留守家庭児童対策事業施設指導員研修会と銘打って「子どもの発達と保障」と題して大阪市社会福祉協議会主催の研修会が行なわれました。 講師は、大阪教育大学の教授で発達心理学の専門家の秋葉英則先生でした。 講師依頼が多く、なかなか聞けない先生で、しかも寝屋川の17歳少年の事件があった時だけに大変勉強になりました。
 お話は、子どもの概念の歴史から始まり、ルソーやドベス等の先人のお話、社会のしくみに歪みやひずみが起こっている事、負け組み・勝ち組み等で競争概念を煽るマスメディア、異常な事が身近で起こり通常化している社会病理等々幅が広く大変深く示唆に富んだ内容でした。 佐世保の事件の昨年9月の裁判所の決定文を分析されており、その内容が認知能力・対人関係・情緒から分析された文章であり、全般的に、そこから幼児期の歪みやひずみが9・10才の節目に現れている例であると言う様な事を仰っていました。 自己肯定感(観)の重要さと、幼児期・9.10歳の節の発達的観点の重要性と生活体験の大切さを再度認識した研修でした。

今日はバレンタインデー

2005-02-15 | 下新庄学童の行事・活動
 1/14のバレンタインデーのおやつは、時々ボランティアに来て下さる女子大生が、作って持って来てくれたチョコケーキと、相棒の指導員が作ったケン玉やコマの絵の入ったチョコ・・・そしてこれ以外にも溶かしたチョコにビスケットを付けて食べました。(学童保育に集う素敵な仲間達です) 3月の歓送迎会に向けてダンスサークルヘイヘイヘイクラブも熱心に練習しています。 年度末に向けて活発になって来た下新庄学童保育の学童っ子達です。

東淀川区子ども凧あげ大会

2005-02-14 | 東淀川区の行事・活動
 2/13に淀川河川敷公園で東淀川子供会育成連絡協議会主催の第9回東淀川区たこあげ大会が開催され、東淀川区青少年指導員連絡協議会のメンバーも要員として参加して来ました。 最初は連合子供会毎に子ども達が創作した凧をあげ、デザインや高度を競い合いました。 その後、連合で創った大凧があげられましたが、大きいのでなかなか見応えがありました。 今年は風があったので割りと良く上がっていた様です。 凧の絵のデザインも凝っていて素晴らしいものが多くありました。 沢山のボランティアに支えられ、東淀川区の子ども達に歓声と感動を与えてくれた凧あげ大会でした。

六甲のイノシシ

2005-02-13 | ニュース
 先日の六甲ハイクで再確認したのですが、条例で六甲のイノシシに餌を与えてはいけない事になってから、ロックガーデンであまりイノシシを見なくなっていました。 しかし、下山の時、昔沢山たむろしていた河原に親子のイノシシがいて近寄って来たりして、まだ知らずに餌を与える人がいるんだな、と思いました。 横池の別の親子のイノシシも人に近寄っていました。 山に来る人は、まだまだ生き物に悪さしない事の表れかもしれませんが・・・。(餌を与えるのは悪さ?) それでも、昔と比べて、イノシシ達の身が引き締まって見えるのは気のせいなのでしょうか?