10/20に大阪社会福祉指導センターで朝日新聞厚生文化事業団・関西テレビ青少年育成事業団・大阪少年補導協会・ユースサービス大阪主催で「親と子を考える」講演会があり申し込みし聴きに行きました。 テーマは「親と子・それぞれの発達課題に生きる」と題して、グループワークの第一人者で現在福井県立大学教授の大利一雄先生の講演でした。 子どもは好んでその人の子になったわけではない。 みんな違った存在としてこの社会に生まれてくる。 保護や世話を受けないと命を永らえない普遍性を持つ。 最初に責任を持たなくてはいけないのは「親」。 現代の問題点、例えば頼りない父としっかり者の母、そこに子どもが生まれる事で均衡が崩れ家族関係が崩れていく場合もある。 要は家族。 親の育児能力をいかにサポートするかが重要。 子どもに対しては「当たり前の事を当たり前の事としてやっている事を褒めてやる」基本的だけどとても重要な事。 親も子も共感・共有が重要。・・・・等々大変ユーモアで楽しい話術やレクを交えながら現代の親達の抱える課題と子ども達の持つ課題を判りやすく浮き彫りにして下さいました。 大変勉強になった講演会でした。
遊ぼう会は後半、ブンブンゴマ工作・大なわとび&ダブルダッチ・大型コリント・けん玉検定・バルーンアートの五つのコーナーに分かれ、それぞれたっぷりと楽しんでいました。 ブンブンゴマは大型のブンブンゴマを回してみたり、自分で作ったコマを足で回したりして楽しんでいました。 午前中の僅かな時間の企画でしたが、沢山の幼児も含めた子ども達と親御さんの楽しそうな笑顔がいっぱい溢れ、助け合いや声の掛け合いがいっぱい見れた素敵なひと時となりました。 準備等なかなか大変でしたが心地良い疲労で終了した東淀川保育連主催の「遊ぼう会」でした。 みなさん、お疲れ様でした。
遊ぼう会では指導員のパフォーマンスもありダブルダッチやデカブンブンゴマを披露してくれました。 その後、みんなで「ドーナッツ食い障害物競走」を行いました。 手作りの缶ぽっくりで歩いて、ロープの上を渡り、小さなフラフープを潜ってゴールでぶら下がったミニドーナッツを捕ります。 幼児も学童っ子も大人も一緒に参加して楽しんでいました。 又、学童保育の子ども達や指導員が缶ぽっくりが初めての子にも付き添って完走させてくれていた姿がとても素敵に思えました。 ミニドーナッツがもらえるし、単純だけど楽しいので、何度も挑戦する子もいて大変盛り上がっていました。
10/14に北江口中央公園横の神崎川河川敷公園で東淀川保育運動連絡会主催の「あそぼう会」が開催され参加して来ました。 下新庄学童クラブからも沢山親子で参加して下さり、さらにお友達の幼児の親御さんも一緒に来て下さりみんなで盛り上げて下さいました。 まずは学童っ子のけん玉パフォーマンスで、素晴らしい演技に拍手喝采で子ども達も嬉しそうでした。 下新庄学童クラブの子ども達も参加し、一生懸命技やもしかめを披露してくれていました。
みのりちゃんフェスタの企画のひとつで白バイやミニパトカーに乗せていただける企画があり子ども達が沢山参加していました。 やっぱり警察官は子ども達にとって頼りになる憧れの人なのですね。 みんな嬉しそうに白バイやパトカーの運転席に乗っていました。
10/13に区民ホールと区役所の界隈で区の子育てサロン連絡会・社会福祉協議会・民生委員児童委員連盟・保健福祉センター主催で「第2回みのりちゃんフェスタ」が開催され子ども達と行って来ました。 当日は沢山の人出でしたが学童っ子達も手作りおもちゃを作ったり、おやつの試食をしたり、人形劇や絵本コーナーもあり、どれもこれも大盛況で回りきれませんでした。 感心したのは「プレイバルーン」と言う広い綺麗な布を使った遊びで、幼児の子ども達は大喜びで参加していました。 仕切っておられた方も大変上手く進行されていて、鳴子を使った歌遊びも簡単でとても楽しい「場」になっていました。 道具と演出の上手さを学ばせていただきました。 子ども達も色々なものを作ったりして楽しく過ごさせていただきました。 スタッフの皆さんありがとうございました。そしてご苦労様でした。
数年ぶりに旭区の城北公園へ行きました。 公園の傍の淀川河川敷ではワンドで生き物観察をして大きな魚の死体に食いついていたザリガニを見つけたりしていました。 公園についてからすべり台やアスレチックで遊んだり、以前あった相撲の土俵は壊れていましたが、子ども達は自分達から元気に相撲をとって楽しんでいました。
指導員のおやつ実践交流会で仕入れて来た、炒った黒豆とコンフレークと溶かしたマシュマロとスキムミルクをフライパンで混ぜて、少し冷めてから手で丸めて「黒豆おこし」を作りました。 得たいの知れないおやつに「これうまいん?」と言っていた学童っ子達も「うまい!」とパクパク食べていました。 豆嫌いの子も「美味しい!」と食べてくれた手作りおやつでした。
10/8に尼崎アルカイックホールで劇団四季のオリジナルミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」を指導員一家で観に行きました。 東京から東北のある村へ越して来た少年ユタが、座敷わらし達と出会い、いじめと対峙し成長していく物語です。 下新庄学童クラブでもよく歌う「ともだちはいいもんだ」もこのミュージカルで作られた名曲です。 生きること・信じること・しあわせの意味・いじめのきっかけ等々・・・様々な現在に通じる問題点が描かれています。 でも説教じみている訳ではなく、そこに沢山のユーモアと演出美・歌の素晴らしさが散りばめられた素敵なミュージカルです。 会場からも何度も笑い声が響いていました。 最後のカーテンコールでのキャストと一緒に合唱する「ともだちはいいもんだ」は感激でした。 これから関西では大阪NHKホールや京都劇場で演じられますので、ぜひ皆さんも親子で感動と生きる力を感じて来て欲しいと思います。
下新庄小学校の講堂でふれあい敬老大会が行われ、ボランティアで参加して来ました。 沢山の高齢者が参加され、金婚式のお祝いや、唄や踊りで賑やかに文化発表もあり楽しそうな笑顔が沢山ありました。 地域のお年寄りの皆さんも楽しいひと時を過ごしておられました。
吹田の千里中央公園へ遊びに行きました。 学童保育で作ったダンボールを持って行き、長ーいローラーすべり台を何度も何度も滑って遊びました。 遊びに来ていた幼児の子と一緒に連なって滑ってあげたり、とても優しい学童っ子達でした。 木陰でお弁当を食べた後、虫捕りをしたり、大きなフラフープで遊んだりしてたっぷり楽しんで来た下新庄学童っ子でした。