下新庄学童クラブ記事倉庫

下新庄学童クラブHPにおいて掲載した過去記事の倉庫です

ぶらりと秋を感じに摩耶山

2005-11-30 | 文化・芸術
 11/23に、阪急六甲からバスで摩耶山ケーブル駅で下車して摩耶山登山に行って来ました。
 学童保育で使う工作用のクヌギの実を捜しましたが、葉や帽子は沢山あっても、実は見付かりませんでした。(動物達が冬支度に持って行ったかな?)
 それでも指導員一家で 、様々な真っ赤な落葉をひらって秋の山をたっぷり 楽しんで来ました。

三国志クイズの学校!?

2005-11-28 | 下新庄学童の行事・活動
 下新庄学童保育の三国志好きの高学年の学童っ子が、低学年の仲間達を集めて、三国志にちなんだ問題をを出して、それを採点してもらって楽しむ三国志の知識の学校ごっこの様な事をしています。
 仲間達も、少しずつ博識になり、程よく問題を解ける様になって来ているのが、とてもステキですね。
 あそびの中で社会科の勉強も、いつの間にかしている育ち合いの学童保育です。

鳴く紙コップのニワトリ

2005-11-27 | 下新庄学童の行事・活動
 先日の研修で教わった、ブラジルの復活祭で使われていた玩具が元らしく、講師の松井先生が日本玩具博物館から提供してもらったと言う、紙コップと凧 糸を使った元気な声で鳴く面白い玩具を子ども達と作りました。
 普段、くくると言う作業をしないので、中にはくくり方もよく解らない子もいて、棒と独楽紐を使って爪楊枝と凧糸のくくり方教えました。
 本当にニワトリの様な音が出るので子ども達は遊びながら楽しんで作っていました。
 お迎えに来られた親御さん達も、その音を聞いて吹き出しておられました。
 又、学校の教科書の資料を参考にしてカエルのおもちゃも創る子もいて、創意工夫もあり、楽しい簡単手作りおもちゃを楽しんだ賢い学童っ子達でした。

自分の鉛筆は自分で削る

2005-11-26 | 下新庄学童の行事・活動
 下新庄学童保育の子ども達の中には、ナイフやカッターを使って鉛筆を削るのが好きな子がいて、頻繁に「これ、削らしてぇ」と小さなゴミ箱の前で一生懸命削っています。
 よく削っているの で、腕前もどんどん上がって綺麗な削りあがりになって来ています。
 けん玉もそうですが、何事もコツコツ、そして好きになる事が大切だと言う事を逆に子ども達から教えられました。

さらば!ひらかた大菊人形

2005-11-25 | 文化・芸術
今年で96年の歴史を閉じる「ひらかた大菊人形」を観に行って来ました。
 開催しているひらかたパークは、子どもの頃、家族に連れられ、或は家族を引き つれ、行った事のある人も多い事だと思います。
 昔は動物も沢山いましたし、遊具ものどかなものでした。
 今は、絶唱マシーンも沢山あり、家族やアベックの憩いの場になっている様です。
 そして、目的の大菊人形は、やはり最後の有終の美を目撃しようと沢 山の人達が来園していて、菊人形館は凄い列と人だかりでした。
 それでも流れは良く、素晴らしい伝統の職人芸を堪能してきました。
 この素晴らしい芸術が無くなってしまうのかと危惧していましたが、これからは市民参加型の伝承会として生き残って行く様で、少しホッとしました。
 下新庄からだと、地下鉄北浜や淀屋橋で、京阪に乗り換えるときにひらパースペシャルチケットと言う往復乗車券と入園券と菊人形観覧がセットになって1,300円(子ども650円)のチケットを購入するのがお得です。
 ぜひ、ぶらりと行って、最後の大菊人形展を楽しんで来て下さい。(但し、日祝日は凄い人だそうです。)

野と森のあそび一泊研修

2005-11-24 | 放課後児童指導員の活動
 11/19.20両日で、来年度の下新庄学童クラブ夏キャンプ予定地でもある、大阪市立信太山青少年の家において大阪市青少年活動協会主催のリーダースクール専科コース「野と森のあそび」実技講座があり参加して来ました。
 今回は一回目前回の講座を深める形で、様々な材料で工作をしたり、野や森に出て実際に自然のものを 使ってクラフトをしたりしました。
 真竹を使った竹とんぼガリガリ飛行機を作ったり、真竹と篠竹を使ったウグイス笛や、メヒシバの花の提灯・クズの籠等々、沢山の自然クラフトを教えてもらったり作ったりしました。
 参加していた老若男女は、時間が経つのも忘れてクラフトワークに没頭していました。 ボランティア組織の大学生リーダー達も参加していて、工作も様々な工夫が凝らされていて感心させられたり、広い野原でクズを編みながら、色々な歌をハモリながら歌ったり、掃除や片付けを率先して行なったり、爽やかで元気な若者達と交流出来たのも収穫でした。
 最後は、野の草を使った苔玉やミニ盆栽の作り方を教えて貰い短いけど中身の濃い講座が終わりました。
 各施設や地域で活動している他の参加者の方達からも、様々なクラフトを教えていただいたりして、沢山の方達から様々な事を学んだ2日間でした。
 これから又、地域や学童保育の活動で学んだ事を生かしていきたいと思います。

干し芋七輪おやつ

2005-11-23 | 下新庄学童の行事・活動
 久しぶりに七輪に炭を入れて炭焼おやつをしました。
 今回は干し芋を焼いて食べました。
 初めて食べ る子もいましたが、「美味しい!」と好評で少し焦げていても、おかわりしてくれていました。
 後でミルク煎餅を焼いて食べてみると割といける事が判ったりしました。
 ソースやマヨネーズをつけたりして楽しんでいました。
 色々なモノを焼いて楽しみながらおやつを食べる学童っ子達です。

中学生対小学生のドッジ対決

2005-11-22 | 下新庄学童の行事・活動
 下新庄公園で、新東淀中学に通う学童保育のOB・OGとその友達の中学生チームと、学童保育の子ども達と地域の子ども達も入った小学生チームとでドッジボール対決をしました。 中学生達は1年生~3年生まで8人の元気いっぱいの子達で、先日の時以上に盛り上がりまし た。 地域の子ども達もどんどん入って大きな歓声が響いていました。 公園で地域の子ども達と中学生達が一緒に遊ぶのは観ていても微笑ましいものですが、おもいっきり投げ合っても負けていない学童っ子達もさすが頼もしいなぁと感心させられました。

草花あそび研修会

2005-11-21 | 放課後児童指導員の活動
 11/15に、大阪市青少年活動協会のリーダースクール専科「野と森のあそび」講座の2回目に行って来ました。
 最初にテーマとは違いますが、紙コップと糸を使ったニワトリの声の出る面白い手作りおもちゃを紹介して下さり、参加者はみんな大喜びでした。
 今回は、黒松の葉で羽ばたく鶴の作り方を教わりました。
 他にも熊笹の籠や、笹舟の改良版や、スカンポ(イタドリ)と笹を使った簡単な 笛の作り方等、面白くって楽しい素朴な玩具作りに、大人達が夢中になっていました。 こんな笑いがいっぱいの実践講座は本当に楽しいです。
 次回はいよいよ信太山の青少年の家での宿泊研修です。(たのしみ~!)

東淀川身近に子育てを語る会

2005-11-20 | 東淀川区の行事・活動
 11/13に、西淡路生涯学習ルームにおいて、東淀川保育運動連絡会主催の第7回身近に子育てを語る集会が開催されました。 手作りの子育て集会で、オープニングに保育士の先生による「てんまのとらやん」の読み聞かせがあり、大人も子ども達も静かに聞き入っていました。 全体会では、保育士・教諭・学童保育指導員からそれぞれ、保育園・小学校・学童保育現場の生活・活動についての発言があり、各現場で葛藤しながら、対峙している当事者と、子ども達の可能性や人の繋がりの素晴らしさが語られました。 その現場それぞれに分かれた三つの分科会では、さらに深まった内容が出され、正に身近に自分の子育てや施設活動・現場の課題等具体的に出し合い、話し合う事が出来ました。 子育て現場や福祉・教育現場は、すぐに答えが出る場所ではありませんが、子ども達の可能性や笑顔に支えられている現場であり、それを追及している福祉・教育現場の職員は父母と子ども達と施設を繋ぐ大切な仕事だなと改めて感じた集会でした。

大阪府青少年育成研究大会

2005-11-19 | 大阪府の行事・活動
 11/12に、大阪府青少年会館文化ホールにおいて、「ユースくんOSAKA 2005 青少年育成研究大会」が開催され、参加して来ました。 オープニングは交野市PAの会主催のストリートミュージシャンライブのコンテストでグランプリを獲得したブレークダンスのチームの見事な演技で幕を開けました。 その後、夢をテーマにした「少年の主張」で中学生がそれぞれの夢に関わる主張発表があり、夢をしっかり持ち未来を希望いっぱいに見つめている発言が会場に感銘を与えていました。 その後、府下の青少年健全育成に関わる方達の、様々な賞の表彰がありました。

 基調講演は「子どもを被害者にも加害者にもさせないために」と題して、立正大学社会学助教授の小宮信夫氏による犯罪原因論的発想から犯罪機会論的発想への転換の重要性と、子ども達が作る地域安全マップ作成の意義と絶大な社会的発達的効果が説明されました。 日本のまだまだ犯罪者本人に絞った犯罪の考え方から、人そのものより場所やその場所を犯罪の出来ないものにする事が犯罪を減少させる為に重要な事がビデオ等具体的な例で提示されました。 又、これまで、学童保育でも安全マップを作った事がありましたが、扱いを間違えれば外国人やホームレス・障害者を不審者扱いする差別マップになってしまう危険性を持っている事等大変勉強になる内容でした。 これからの地域や学童保育の様々な活動や実践に生かして行こうと思いました。

3校親善ドッジボール大会

2005-11-18 | 東淀川区の行事・活動
 11/12に菅原小学校校庭で、新庄・菅原・下新庄小学校PTA主催の親善ドッジボール大会が開催され、審判として参加して来ました。 下新庄学 童保育の子ども達も沢山参加していて、元気な歓声をあげていました。 保育所卒所後、久しぶりに会った親友に声をかけたり、ライバル校に負けて悔しがる子等様々なドラマがあった様です。 前日は沢山雨が降っていてヤキモキしましたが、子ども達とPTAの皆さんの想いが通じたのか、天気は回復し、沢山の良い試合を見る事が出来ました。 早朝からコートの整地や運営に当たったPTAの皆さんお疲れ様でした。 そして素晴らしいプレーを沢山見せてくれた子ども達ありがとう!

春日神社菊花展

2005-11-17 | 文化・芸術
 下新庄地域の氏神様でもある春日神社で11/11.12と菊花展が開催されていました。 秋を感じに観に行かせてもらいましたが、それは見事なものでした。 神社の境内に菊の花がマッチしていて秋の風情を醸し出していました。

大阪市学童保育指導員研修

2005-11-16 | 放課後児童指導員の活動
 11/10に大阪市青少年指導センターにおいて、大阪市社会福祉協議会主催の学童保育指導員研修会が開催され参加して来ました。 今回のテーマは「障害児の発達について」と題して川西市のNPO法人ポットラックの河野さんが、自閉症児である我が子の子育てと学校や地域との関わりから、障害児が生きて行く事と地域や社会の持つ「支援」の意味を問うておられました。 「障害児本人にも発達の芽はある」「地域の中で必要な支援を受ける力を持つ事が障害者の自立に必要」と言う事や、障害者も役割と責任を持ちえる事と、 「周りの子ども達の理解を育てるのは障害のある子に関わる大人の考え方・生き方」と言う言葉が胸に響きました。