下新庄学童クラブ記事倉庫

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04.10/11 学童保育の輝き その1

2004-10-11 | みんなで考えたい事
 先日書き込んだ、「学童保育って何?」の中で紹介した、5つの学童保育の輝きを紹介して行きたいと思います。

 その1 「学童保育は生活の場である」

 学童保育は、子ども達の「ただいま!」、とそれを迎える指導員の「おかえり!」で始まります。
 他の同じ様な施設にはない特徴が端的に出ています。
 毎日通い、おやつを作ったり、掃除をしたり、おしゃべりをしたり、宿題をしたりと家庭と同じ様に過ごします。
 家庭と違うのは、沢山の異年齢(大阪市の場合1年生~6年生)の仲間がいて、専任の指導員(放課後児童指導員)がいて、みんなで創ったルールを守って同じ屋根の下で放課後の生活を共に育むと言う所です。
 だからこそ、上の子から教えてもらったり、学んだり、下の子に働きかける事で自信につながったり、学んだりと共育ち=育ち合いがあります。
 又、裁縫をしたり、料理を作ったり、電話の受け答えの練習をしたり、食べる時は正座をしたり、等々、仲間がいるからこそ、楽しく自然に身につく良さがあります。
 誇りを持って、学童保育は生活の場であると高らかに謳いたく思います。