男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

定山渓温泉 小樽観光

2016年03月30日 | 観光

昨日3日目は定山渓温泉グランドホテル瑞苑に宿泊しました。来る前にホテルについて調べるとじゃらんの書き込みに「ゾッとしました・・・浴槽に垢かゴミみたいなモノが大量に浮かんでて気持ち悪かった・・・二度と行きません」なるものがあり妻がそんなところに泊まるのかと不安がっていました。入ってみるとたしかに黒いものが浮かんでいましたが入り口に「源泉かけ流しのため温泉の成分が浮くことがあります」と掲示されています。そうゆうことも確かめずにネットに書き込むのはやめてもらいたいですね。

ここの大浴場の温泉(ナトリウム・塩化物泉)は夜8時40分~9時で男湯と女湯が入れ換えになります。どうしてかなと思いましたが入って納得。1階の大浴場は「江戸蒸し風呂」と中温サウナ、屋根のある露天風呂が特徴。2階は高温サウナと露天風呂、釜のような小さな風呂が特徴。両方を楽しめるように夜の早い内に交代するんです。食事前に1階の風呂に入り、食事後2階の風呂に入るつもりが1500円飲み放題で飲み過ぎて寝てしまいました。朝、2階の風呂に入ると露天風呂の周りには雪が残っており絶景だったので脱衣場に戻って携帯をとってきて撮影しました。雪を見ながらお銚子で一杯何てのをしてみたいものです。

 

今日は小樽を観光した後、千歳から帰るのみです。小樽では2時間の観光でした。まず小樽と言えば運河。

 

次に日本銀行小樽支店跡の金融資料館に行きましたが残念ながら水曜日は定休日でした。

 

あとはガラス製品の店や地酒やワインの店で試飲と六花亭と北菓楼でスイーツの試食、昆布の試食などをしてまわりました。裕次郎記念館は離れていてタクシーで行かないといけないということで行きませんでした。古い建物を利用したお店がたくさんありました。

 

 バスに予定時間に集合して動き出したとたんに雨になりました。4日間、本当に天候に恵まれた旅でした。宗谷バスの乗務員さん、阪急交通添乗員のカタエさんお世話になりました。

初日の函館山のロープウェイは記録的な混雑だったそうです。新幹線効果が出たのですが、北海道新幹線は後が続かず二日目の乗車率は37%(初日61%) に落ち込みました。北海道新幹線の前途の厳しさを物語っています。やはりネックは料金でしょう。飛行機は早割などで正規料金の半額以下になりますが新幹線もそういったサービスをしないと飛行機に太刀打ちできないでしょうね。

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旭山動物園 大雪山

2016年03月29日 | 観光

道南の旅3日目は旭山動物園に向かいます。旭山動物園はどう見ても道南ではありませんが人気があるのでコースに加えられたのでしょう。そのために今日は長距離の移動になりました。しかしながら上天気に恵まれて綺麗な山並みを見ることが出来ました。大雪山系の山々です。

北海道らしいどこまでも続く直線道路です。

1時前に旭山動物園に到着。東門から入場。

残念ながらこの時期はペンギンの散歩は午前中のみで見ることができません。ペンギンは羽毛の生え替わりの時期で少しみじめな姿のものが多かった。ペンギンもアザラシもひなたぼっこで、水槽を泳いでいません。以前に冬に行った時は元気に泳いでいたのでこの時期は今一です。ホッキョクグマの水槽も行列ができており上から見ました。

カバの水場を下から見た珍しい構図です。泳げないカバは床のガラスに足をつけて、顔を水面から出しています。

シロフクロウが可愛い顔をしています。

寝ている動物が多いなか、暖房のなかのチンパンジーは元気に動いていました。

可愛い子どものチンパンジー。

バスの中でブログを書いています。今晩は定山渓温泉のグランドホテル瑞苑に泊まります。

 

 

 

 

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函館 有珠山 昭和新山

2016年03月28日 | 観光

道南ツアー2日目は函館の市内観光から。まず函館朝市に行きました。輪島の朝市などとは違い、ここの朝市は常設の建物で個人の店と市場からできています。

駅二市場内のテレビでおなじみのイカ釣り堀で行列ができています。

朝市の駐車場横に青函連絡船の摩周丸は保存展示されています。

朝市を後にして函館山に向かいます。JR函館駅です。新幹線はここには来ません。開通した新函館北斗駅は隣の北斗市にあります。新函館北斗駅から「はこだてライナー」が連絡しています。

次に函館元町を観光しました。函館山の裾野に広がる西部地区は坂が多い街です。この大三坂は「日本の道百選」に選定された坂です。左の白い建物がカトリック元町教会です。

チャーミーグリーンのCMに使われたという八幡坂です。海に向かった写真も撮ったのですが写っていたのは石畳でした。

ロシア教会のハリストス正教会です。

旧函館区公会堂です。

歩いた後、五稜郭公園へ。五稜郭タワーに登って見た五稜郭です。

反対側には函館山が見えました。

箱館戦争で戦死した土方歳三の銅像がありました。

ここで疑問が生じました。函館と箱館の違いです。ネットで調べてみると五稜郭の陥落以前は「箱館」を使い、以後は明治新政府が「函館」を使ったそうです。

北海道昆布館に行った後、大沼公園へ。北海道駒ヶ岳が綺麗に見えました。

昼食の後、昭和新山・有珠山に向かいました。

ロープウェイで有珠山の山頂に向かいました。

すると蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が綺麗に見えました。

羊蹄山の山頂です。ごつごつした溶岩だらけです。

昭和新山のふもとには昭和新山が噴火して出来た1943年から1945年の間、観測を続けた郵便局長だった三松正夫さんの銅像が建てられていました。

三松氏は噴火の後、昭和新山の自然と牧場を奪われた人達の生活を守るために私財をなげうって買い取ったということを初めて聞き感動しました。昭和新山は世界でも数少ない個人の所有の山です。

今日は登別温泉のパークホテル雅亭に泊まります。ここの地下の大浴場地獄の湯は硫黄泉で白い湯です。

 

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はるばる来たぜ 函館の夜景

2016年03月27日 | 観光

 北海道には度々行きましたが、道南は行ったことがなかったので阪急交通のツアーを見つけて訪れました。

3月27日の10時高知龍馬空港発のJALで羽田空港を経由し、2時半に千歳に到着。バスで函館に向かいました。少し山に入ると雪が残っています。有珠山サービスエリアから有珠山と昭和新山が見えました。写真の左が有珠山で右が昭和新山です。

続いて北海道駒ヶ岳が見えてきました。

回りには山がない独立峰で間近に見ると雄大な山でした。

7時前に函館山のロープウェイ乗り場に到着しましたが、凄い行列です。北海道新幹線開通二日目ということで新幹線効果が現れていました。

40分ほどで山頂に上がることが出来ました。さすが世界三大夜景と言われるだけあって、素晴らしい景色です。 

展望台から一望できる視野一面に光が溢れています。丁度の距離感が良いですね。

見終わってからがまたたいへん。下りのロープウェイ乗り場にまた40分ほど並びました。そのために旅館到着が9時前になりました。函館の奥座敷、湯の川温泉の平成館海羊亭では毛ガニ一杯がつくバイキングでした。自分で好きなだけ盛る海鮮丼が特に良かった。

温泉に来れば当然朝風呂。海羊亭の12階の露天風呂に赤湯(弱食塩泉)に入っていると、なんということでしょう。朝陽が登って来ました。脱衣場に携帯を取りに行きました。

 

対側を見ると昨日登った函館山が見えます。山の上の光っているのは浴場のガラスに写った照明です。

視界360度の素晴らしい大浴場です。

今日は有珠山などを観光します。

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くやしいです 高知のサクラ

2016年03月24日 | 日記

ソメイヨシノが24日の午後に高知でもやっと開花しました。この10年間で最も遅くて、日本一だった一昨年より5日遅れ、昨年より2日遅れです。

高知は気象庁の観測が1953年に始まって以来、17回全国最速になったそうですが、今年は福岡・名古屋、岐阜、東京、長崎、島根、大阪に先を越されてしまいました。残念。三連休に開花してくれれば高知城に写真を撮りに行ったのですが・・・

写真がないと寂しいので一昨年、全国一になった時に撮った写真を載せておきます。高知城の標本木です。

ここのところ、高知は高校野球でも明徳と土佐高が大敗し、大相撲でも栃煌山と豊の島が早々と負け越してしまい、明るい話題がないです。あ~、くやしい・・・

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ウメ モモ サクラ

2016年03月18日 | 日記

すっかり春らしくなりました。我が家の隣の空き地のスモモは花が終わり、サクランボ(セイヨウミザクラ)も花が終わりかけています

2月20日頃はスモモの花にメジロが飛んでくるのでベストショットを狙っていましたが、いまいちでアップできなかったのが次の写真です。

それが今では、もう花も終わりました。

一輪残っています。


サクランボも花が残りわずかになっています。

モモの花も一番咲いていた時に撮影をしてなかったので葉がまざった状態ですがこれもきれいです。

ところでウメとモモとサクラの花はよく迷ってしまいます。開花時期はウメ、モモ、サクラの順とはいっても、サクラにも早い品種があります。ネットで調べたら次のような見分け方があるのですね。

花弁の形・・・先が丸いのがウメ、すこし尖っているのがモモ、先が割れているのがサクラ。枝の一ヶ所から1つの花が咲いているのがウメ、2つがモモ、たくさん咲くのがサクラだそうです。

モモは花と葉が同時に出るがウメとサクラは花が終わって葉になるそうです。例外はあります。

ちなみにスモモ「すもももももも、もものうち」と言いますがスモモはバラ科サクラ属で、モモはバラ科モモ属なのでスモモはモモのうちにはならないようで、「スモモはサクラのうち」になるようで早口言葉になりません。

幹の模様・・・サクラは横縞、モモは斑点、ウメはザラザラ。

さあ次はソメイヨシノが楽しみな時季になりました。

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モネの庭 北川村観光開き

2016年03月06日 | 観光

3月6日、高知県北川村の観光開きが「モネの庭」で開催されました。北川村はわが田野町の隣の村です。モネの庭まで歩いて1時間ほどかかります。行くときは奈半利駅から無料シャトルバスを利用し、帰りは健康のために歩きました。

モネの庭とはフランスにある、クロード・モネが自宅の庭の池を生きたキャンバスとして作り上げた庭です。その「モネの庭」の「まねの庭」が高知県にあるのですが、パクリではありません。本家の「モネの庭」に猛烈に働きかけて公認をもらい、本家の指導と監修をもらっています。なので世界に二つの「モネの庭」と胸を張って言えるのです。

冬の間は花が少ないので閉鎖していたのですが3月1日から開園し、観光びらきの6日は入場無料(普段は入場料大人700円)で音楽イベントや体験教室、出店などがありました。いごっそラーメン店の水餃子やゆず餃子、やきそばなどをつまみながら生ビールとワインを楽しんだ後、園内を散策しました。

この池がモネの庭のスイレンが咲く池ですが、今はスイレンを見ることができません。青いスイレンは6月から10月に見ることができます。

ギャラリーショップがあり、モネの絵の複製の展示や今日は特別に共同作業所ポップあきの作品展示、アコーディオンの演奏や体験教室が行われていました。

 

園内には様々な花が咲いていました。

アイスランドポピーだと思います。

河津桜 今満開です。

スズランと彼岸花科のキルタンツスだと思います。

ツバキです。

他にもたくさんの花がありましたが、写真がイマイチだったりで以上です。

北川村に残るおひな様も展示されていました。

 

 

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