男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

鳥取砂丘でパラグライダー

2018年09月18日 | 観光

鳥取砂丘にパラグライダーをするために行って来ました。

以前からパラグライダーがやってみたくて高知県にある吾川スカイパークに申し込んだこともありました。1度目は現地に行きながら天気は良いのに風が逆風で中止。2度目3度目は悪天候で中止。今回はたまたま見つけた鳥取砂丘のパラグライダーに申し込みました。9月の三連休の中日を申し込みましたが近づくと1日目と2日目は雨マークが付いていたため3日目に変更しました。ところが天気予報が変わってきて3日目の方に雨マークが付きそれも予約した昼過ぎが最悪。またしても飛べないのかと不安がよぎります。

11時ごろに鳥取砂丘に到着し、昼食を済ませてこどもの国の近くの「砂丘本舗」集合場所に行き手続き。体験フライトは約3時間で、この日は8000円ですが、普段は7000円。準備して行くのは軍手と飲み水1リットル、動ける服装であれば何でもオーケー。カメラやスマホも持ち込みオーケーで撮影の気配りもしてくれます。ヘルメットを借りて準備完了。

予定の12時30分に全員が集合しインストラクターの説明開始。操縦方法を聞きます。基本は4つで「手を上げた万歳で離陸」、「肩の位置で飛行」、「曲がる方向の腕を下げて反対の手を上げて旋回」、「両手を下に下ろして着陸」。これだけです。

その後、砂丘の飛行地点に移動しましたが、雨が降ってきました。

傘を貸してくれて、さしながら丘の上に移動しましたが到着した時には雨が上がりました。丘の向こうは日本海です。鳥取砂丘の良いところは風向きによって飛ぶ方向を変えられるので風さえあれば飛べるそうです。ただし冬は荒れるのでやっていません。

さっそくハーネスの付け方の説明があり

 

走って一人目が離陸

斜面が急なのですぐに浮き上がります。

10秒ほどで着陸。まわりに障害物がないし、砂なのでころんでも大丈夫です。

うちの奥様も飛びました。

下から見るとこんな感じでけっこう高さがあります。

右旋回は右手を下ろして左手を上げます。

着陸前に両手を下に下ろして揚力を減らします。

着陸するとハーネスの背中に入っていた袋に全て入れて背中に担いで左側の緩やかな斜面を上がります。それがけっこうキツイです。

今回の体験フライトでは全員3回フライトができました。レッスン終了後、パラシュートを畳んでバッグに収納し、担いで丘を下りました。下りだして再び雨が降り出しましたが、レッスン中は降らなくて助かりました。「晴れ女」の妻のお陰かも・・・。

今回の参加者は15名で女性が5名、小学生が1名いました。香港からのカップルもいましたがスタッフが英語で説明してくれます。砂丘本舗のスタッフはみんな親切でうまくサポートしてくれるのでだれでも飛ぶことができました。砂丘本舗の皆さん、ありがとうございました。今度は日本海に向かって晴天の下で飛びたいと思います。

YOU TUBEにもアップしました。

https://www.youtube.com/watch?v=lvHMFD_VQYc 

 鳥取砂丘パラグライダー

コメント (4)
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