男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

ネクサス7 文鎮からの復活

2018年02月22日 | PC

4年半前から愛用しているGOOGLEのタブレットのネクサス7がLTEモデルでありながらSIMを認識できないことが多くなり、インターネットが使えないことがしょっちゅうになったのが昨年の今頃。ガラケーとタブレットの組み合わせで、安くて十分だったんですが、外でインターネットが使えないのは本当に不便です。その上、ガラケーのところ電池が1日も持たなくなっていたので、昨年3月にガラケーをスマホに換えました。ただし大手キャリアは月々の通信料が世界一高いので、イオンモバイルの格安SIMにしましたので月に2GBのプランで1380円です。2GBでは少ないようですが、家ではWIFI だし、外でもWIFIの使えるところが多いので、まだ2GBを使い切ったことはありません。また、格安SIMと言っても、大手のキャリアの通信回線を使っているので、どこに行っても通信は全く問題がないというのが一年使った感想です。本体は富士通のアローズです。さらに、「イオンでんわ」アプリを使うことで通話料は通常の半額です。そのため実際の使用料は300円の保険も合わせて月3000円前後です。ガラケーで2800円前後とタブレットのデータプランに980円払っていた時より安くなりました。ネクサス7はテザリングでスマホとつなぎ、ずっと使っています。やはりスマホではブログを旅先で書いたり、電子書籍を読むのには不便です。

ところが、その愛用してきたネクサス7が、2~3ヶ月前からタッチパネルが反応しないことが多くなり、再起動を繰り返してようやく復旧していましたが、1週間ほど前に文鎮になってしまいました。(インターネットで調べると、起動しなくなったタブレットなどは書道の文鎮程度しか役に立たないので、そう呼ぶそうです。)

ほんと、文鎮にしか見えません。(文鎮にしては幅が広いですが)

直す方法をネットで調べ、あの手この手を使ってみましたが全くダメで、あきらめて買い換えようと次の候補を選びました。でも、注文する前にネットで見た復活方法をダメ元で試してみました。裏蓋を開けるのであちこち傷がいく可能性がありますが、捨てることになると思えば未練はありません。2年ほど前に娘のネクサス7を開けたことがあるので、だいたいのコツは解っているのですが、それでも慎重にギターのピックの硬いのを使って、隙間をこじ開けました。下はUSBコネクターがあるので上からがいいです。

左が本体で、右が裏蓋です。

ネットで教わった文鎮からの脱出方法は、バッテリのコネクターをはずして、もう一度つなぐというものです。矢印がバッテリーのコネクターです。

両端を爪でつまんで上に引くと簡単に外れました。

少し放電する時間をおいてつなぎ直しました。それと開けたついでに、タッチパネルが反応しなくなるのを直すという、紙を挟むウラ技も試してみました。なんでも静電気対策だそうです。コピー用紙を切って下のようにのせて蓋を閉めるだけのことです。

充電してから、祈りながら電源スイッチを押してみると、・・・

Googleのロゴのまま固まったことが今までも、再々ありましたが・・・・、おっ・・

「なんということでしょう」 起動したではありませんか。感激!

タッチパネルも問題ありません。サクサク動きます。これで、買い換えなくてもしばらく使えそうですし、使い込んでる物が一番使いやすいです。ちなみに復活して4日目にブログを書いていますので、一時だけの復活ではないようです。ネットに色々な知恵や体験談を投稿してくださっている皆さんありがとうございます。

コメント (2)
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