goo blog サービス終了のお知らせ 
不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

室戸市 佐喜浜俄(にわか)

2017年10月08日 | 観光

室戸市の佐喜浜八幡宮秋祭りに久しぶりに行ってきました。2時ごろ、浜宮から御神輿行列が八幡宮に帰ってきました。

 

ここの獅子舞は「暴れ獅子」として迫力があり有名です。

なんと言っても、この祭りでは俄(にわか)が有名です。「佐喜浜俄」は国・県の無形文化財に指定されています。

若者が境内で即興芝居を繰り広げ、世の中の鋭い風刺が笑いを誘います。俄の名の通り、あまり練習しないのが基本で台本を持った人が台詞を役者に言ってあげます。

まずは「こども俄」です。中学生が演じます。幕の後ろに控えて次々登場。

 部落長役の登場。

 東京都知事小池百合子役の登場。地元立候補の議員の当選を八幡様に祈願に来たという設定。

続いて安倍総理の登場。

小池代表と安倍総理が言い争いになります。 

「国民に信を問う」「いや森・加計のがれやないか」「おまんの野望やないか」と争いますが。部落長は「憲法や北朝鮮や問題が山積しているのにいきなりの解散は作戦が間違いやないかよ」と追求します。

さらに「おまんら二人は仲が悪いように見えて本当は仲がえいがやないかよ」とたたみかけます。

「結果を上から押しつけるようなことでは国民は納得せんぜよ。」「そんなことは、ない、結果がすべてぞ。証拠があるかよ。」「証拠はある。これよ。」「これはこーーれ俄の台本。これをもって国民が納得せんという証拠というかよ」

 「いかーーにも、これはこーーれ。俄の台本。いくら上のもんが強引に上から押してきても、押してくるものは必ず落とされるが故、これまでの(じゅうしちが大切?)であろうがのう」と口上を決めます。(落ちがよく解りませんでした)

 続いて青年の俄です。の部長役です。

 別のの青年会長役と掛け合いをします。

 そこへ登場した、これは誰?

豊田真由子元議員です。見るからに恐ろしい。

 秘書とうまくいかなかった事を追求されて逆ギレした豊田元議員は、「相手の立場に立てばうまくいく」と言われ、「証拠はあるか」といいます。「証拠はこれよ」「こりゃーこーーれ花束。これをもって相手の話をちゃんと聞けば良い結果になるとは」

 「いかーーにも。これ、こーーれ花束。きちんと(ハナ)しを(キク)姿勢を大切にしてみしゃんせ。余計な考えに(ユリ)動かされず(バラバラ)にならず、一つにまとまり(ヒガン)は達せされるであろう」とシメました。。

選挙前の微妙な時期で、いろんな立場の人が見に来ていますが、批判精神は健在でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越知町コスモスまつり 清水良太郎

2017年10月01日 | 観光

「ドングリころころ どんぶりこ お池に はまってさあたいへん」という童謡がありますが、総選挙は「小池が 入って さあたいへん」「どじょう(元総理)が出てきて こんにちは」と言っても仲間に入れてもらえません。

小池知事の「安倍政権を倒す」までは良かったのですが、だんだん小池知事の傲慢ぶりが表に出てきて、気に入らない人は希望の党に入れないというワンマンぶりがひどくなってきました。政策面でも「原発0」はいつの間にか消え、憲法は変えると言い、安倍政権と本質的に変わらなくなってきていて日本の将来が不安になってきます。

そんな心配はおいちょいて、高知県越知町の「コスモスまつり」に行ってきました。(9月30日から10月15日まで開催されています。)

お昼前には、駐車場はいっぱいです。

 

昨年は10月半ばに行きましたが今年はかなり早く行ったので、花がまだ三分咲き程度です。

 

 コスモスはまだもう少しなんですが、これほど人が集まったのはモノマネ四天王の一人の清水アキラさんの息子の清水良太郎さんの「ものまねライブ」があるからです。

ものまねが大好きな私もそれが目当てで行ってきました。

歌とトークで楽しませてくれます。トークがうまい。

 

 ステージを降りて観客と一体となって盛り上げます。

おばあさんにインタビューし、その内容を元に即興で歌を作ってギターを弾いて歌い、その場でCDにしておばあさんに贈るという、にくい演出もありました。

2月の賭博疑惑についても何度も謝罪していました。

終わった後は握手攻めでした。

 秋の1日を楽しませてくれた越知町観光協会と清水良太郎さんに感謝します。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風接近下のUSJ

2017年09月17日 | 観光

せっかくの三連休ということで、妻が久しぶりにUSJに行きたいと言うので三連休の初日がましだろうと16日のチケットをネットで購入。上の孫は遠いし下の孫は小さいので、えい歳をした二人で行きました。ところが台風18号が日本列島に接近中。昨年も台風直撃のTDLを経験していますので、かえって空いていることを期待しました。入場券のスタジオパスは大人7600円子ども5100円シニア6830円。高くなったもんです。

安くあげるために夜に高知を出て淡路パーキングエリアで車中泊し、6時半に駐車場に到着しました。駐車場は7時オープンということですがすでに車を入れていました。車を駐車し入場ゲートへ。すでに行列が小雨の中できていました。

みなさんカッパを着て準備しています。予定では8時半が開門ですが7時45分に入れました。一目散に人気のアトラクション「ミニオン・ハチャメチャライド」へ並びました。普通は2時間待ちが当たり前ですが20分ほどで入れました。8人乗りのライドですが動きが激しくて小さな子どもは無理です。小さな子どもが好きなキャラクターなのに・・・

次に近くにありこれも待ち時間が2時間クラスのスパイダーマンへ。

これも20分ほどで入れました。12人乗りのライドで3Dメガネをかけて3D映像と風や水滴が飛んできます。

大物2つをクリアしたのが8時半の開門時間なので得した気分になりました。朝早く来た甲斐がありました。次も人気のフライングダイナソーへ。これは屋外のジェットコースターでシートが下を向き腹ばいで進んでいくものです。1時間待ちでしたが小雨の中乗れました。動き出すと宙返りありねじれありで、どうでもしてくれと故障をしないことだけを祈りました。

更に次も人気のスペースファンタジーへ行きました。ここはコインロッカーに荷物を預けてから並びます。ここも1時間ほどで乗れました。ドリカムの曲をバックに屋内型ジェットコースターですがかなり動きが激しくて妻は気分が悪くなりました。

大物を終えたので混む前に早めの昼食。ビバリーヒルズブランジェリーでサーモン&アボガドのサンドイッチとビール。1390円と750円。

腹ごしらえが終わって、モンスターライブ・ロックンロールショーへ行きましたがタイミング良く入れて楽しいショーでした。続いてハリー・ポッターのゾーンへ。

人気のエリアですがハリー・ポッターに興味のない我々はただ見て回りました。ここでもジェットコースターが人気ですがもういいかとパス。ちなみに2時間待ちになってました。

台風はまだ九州あたりでゆっくり。どんどんアトラクションを回りました。大物ではハリウッド・ドリーム・ザ・ライドはジェットコースターなのでもういいかとパス。

久しぶりのジェラシックパーク、ジョーズ、ターミネーターと回りました。ウォーターランドや外のパレードやショーは天候不順で中止。

ほぼ見終わってしまい夕食はディスカバリーレストランで「肉食うぞ~って」とビールコンボです。3150円。

テーマパークですからですお高いのは仕方ないか。

いよいよ見て回るものがなくなりシュレック3Dの代わりのジョジョの奇妙な冒険というのに40分並んで見ましたが今日一番のガッカリでした。若い人向けでした。ハロウィーン関連のイベントがたくさんありましたがちょっとグロテスクなものが多くて見たいと思いませんでした。

ここは待ち時間を軽減するのはTDLのような無料のファストパスではなく事前にエクスプレス・パスを買うシステムで3つに乗れるパスで4100円から7100円もし、連休などの込み合うときが高くなっていますが、家族で買うのはたいへん。金次第というのは嫌ですね。

お土産を買って7時過ぎに帰りました。出てからハリー・ポッターのお城にプロジェクションマッピングをしているのが見え花火が一発上がりました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モネの庭 キャンドルの夜

2017年09月09日 | 観光

 9月9日土曜日に高知県北川村のモネの庭で「キャンドルの夜」が行われました。普段は5時までの営業ですがこの日は9時まで延長です。水の庭で行うと聞いた時は夜は睡蓮も咲いてないのにと思いましたがテレビの紹介で夜咲く睡蓮があるとのこと。これは行かんといかんと出かけました。入場料は700円ですがJAFで1割引でした。

池にはキャンドルが浮かんでいます。キャンドルアーティストの藤岡さわさんのプロデュース。

 5時過ぎに入ると庭師の方が池に入ってキャンドルに火を入れていました。

筒はキャンドルですが、花のように見えるのもキャンドルです。一つだけ白い睡蓮の蕾が写っています。

この睡蓮が咲くのは夜の7時過ぎとのことで、レストランの方に行きました。道々綺麗な花が咲いています。

レストランの前に地元の団体などのお店がオープン

ゆず入り焼きそばや田舎寿司を肴に生ビールを飲みながらアコーディオンの演奏を聴きました。演奏しているのは坂野志麻さん。

やがて日が暮れて見事な夕焼けが

池の方に戻りました。キャンドルが導いてくれます。

池のキャンドルです。

7時前では少し開いただけでした。この2本の白いのはエジプト・ナイル川原産のホワイトフレアという睡蓮だそうです。

赤いのは咲いていました。これもエジプトナイル川原産のロータスという種類だそうです。

 

水の庭でも、ウクレレの演奏をしていたので聴きに行きました。「ウタタネ食堂」というグループです。

演奏が終わって7時15分ぐらいに池に行ってみました。

なんとホワイトフレアも見事に咲いていました。

ロータスも満開でした。

本当に夜に咲く睡蓮があったのは驚きでした。7時半過ぎに帰りましたが、駐車場に入ってくる車が行列をつくっていました。かなり盛況でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・礼文の旅 8 帰路

2017年08月20日 | 観光

曜の夜9時、回転寿司を食べたあと高速に乗りました。東北道を行けるところまで車を走らせましたが11時には眠たくなって鶴巣SAで車中泊することにしました。フリードは小さいながらも、一列目シートと二列目シートがフルフラットになるので段差に何かを敷いてやると十分眠れます。

 

朝4時過ぎに目が覚めてしまい、顔を洗ったあと出発しました。那須高原SAで朝食を食べました。7時出に発し上河内SAで給油したあとはひたすら走り圏央道に入り狭山SAで休憩。この日は富士山がまったく見えませんでしたがこんな富士山が

 

富士山パンです。圏央道で事故渋滞のため時間を失いましたが東名高速に入り新東名を通って伊勢湾岸道路へ。ここは必ず寄る刈谷ハイウェイオアシスがあります。

たくさんの種類のえびせんがある「えびせんべいの里」で試食しました。

 セントラルプラザのトイレは綺麗と言うか豪華と言うか手が込んでいます。

 

伊勢湾岸道路から名阪道、新名神高速、名神高速、中国道を経て明石海峡大橋を渡りました。淡路ハイウェイオアシスで夕食を食べ夜7時過ぎに出発。

明石鳴門ルートから徳島道・高知道を経て夜10時45分に田野に帰りつきました。SAに寄り道しすぎたせいで4時間ぐらい余計にかかりました。

今回の旅の総走行距離は4605km  

ガソリン220.8⌊ ガソリン代29,231円 燃費20.7km/⌊ 

ETC料金が瀬戸大橋が2,170円 高知から花巻空港18,190円 花巻空港から青森港3,430円 北海道内はドラ割りで11,500円 帰りの青森から高知が18,760円 明石鳴門間が3,430円 合計57,480円でした。

青森と函館のフェリーが二人乗車で青函フェリーが18,000円 帰りの津軽海峡フェリーが26,850円 合計44,850円

車にかかった総経費が131,561円でした。娘家族の盛岡まで帰る旅費(飛行機だと3人で9万円近く、新幹線で幼児無料で6万円近く)も浮いたので安上がりでした。

 運転は妻が昼の郊外は運転するので、その間のブログを書いたり写真を撮ったり、調べたり出来るので助かりました。

天候に恵まれて、憧れの利尻富士が見られて満足しました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・利尻の旅 7 余市蒸溜所

2017年08月18日 | 観光

「ふとみ万葉の湯」を7時すぎに出発。NHK朝ドラで有名になった余市のニッカの蒸溜所に向かいました。途中のコンビニで朝食をとりニッカの工場に9時すぎに到着。工場見学者用の無料駐車場がありました。

 

入場は無料です。受付をして運転手は飲み物券をもらいウイスキーを試飲する人は見学者待合室で試飲の申込書に記入し試飲会場で試飲します。

 

テレビで見た光景です。放送から3年たっても多くの方が訪れていました。私達夫婦もそうですが。

受付で希望するとガイドさんの案内があります。40分のコースです。

 

 

リタさんの家

二人の家

竹鶴の銅像

ウイスキー博物館

リタのピアノ

いよいよ試飲会場へ。申し込み用紙を出すと3種類いただけます。

 

アップルワイン、スーパーニッカ、竹鶴です。朝から幸せ。

アルコールが飲めない人はジュースやウーロン茶があります。

 

ウイスキーの蔵を眺めながら楽しみました。

 

試飲のあとはお土産を見てまわります。高価なウイスキーには手が出ませんがそこそこのものを購入しました。

 

10時過ぎに函館港に向けて出発。青函フェリーに電話したところ予約が一杯で明日の朝4時の便までないとのこと。津軽海峡フェリーに電話すると予約が取れました。5000円以上高いのですが速くて40分早くつきます。高くついたけど仕方がない。予約は早めが一番。

途中に羊蹄山の横を通るので蝦夷富士の勇姿を期待しましたが雲に包まれていました。そう甘くはないです。

函館港にギリギリで到着しました。

二人乗車で26850円。青函フェリーでは効いたJAFの割引もありません。でも船内には冷凍のカニメシやチャーハン、スパゲッティなどの自動販売機があり電子レンジで温めて食べられます。

 

文庫本の自動販売機もありました。

 

5時45分に青森港に到着しました。北海道の回転寿司は美味しいと聞いていましたが行けなかったので、青森で食べようとご当地の回転寿司を探して「あすか」にいました。

 

さすがにマグロがおいしかった。三点盛りです。

 

ここは回転寿司ですがあまり寿司は回ってなくて板前さんに直接頼むお寿司屋さんでした。

 腹も膨れたので東北道から東名高速、名神高速のルートで車中で仮眠しながらぼちぼち帰ります。行きはお盆で渋滞の心配があったので北陸道を走りましたが今日明日はたいした渋滞はないと思います。秋田県を通る日本海ルートで帰り加茂水族館に寄るつもりでしたが充分堪能したので断念しました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・礼文の旅 6 ノシャップ岬より南下

2017年08月17日 | 観光

礼文島での朝はウミネコの鳴き声で目覚めました。朝食を買っておくのを忘れていたので民宿を7時45分に出て、フェリー乗り場でパンを買って食べました。8時45分発の稚内港行きに乗りました。2370円です。利尻島と礼文島が遠ざかっていきます。

こんな表示がありました。

サハリンが近いんですね。

私たちには憧れの利尻・礼文ですが住むのはたいへんだとバスガイドさんが言っていました。家を建てるにも礼文島には大工さんがいないので北海道本島から泊まりがけで来てもらわないといけないし、資材も全部フェリーで運ぶので高くつくそうです。そう言えば通販でも離島料金は高くなっています。人口も減るわけですね。

10時40分ぐらいに稚内港に到着。フェリー乗り場の売店でお土産を買いました。一昨日は時間がなくて行けなかったノシャップ岬に向かいました。10分程で到着。

隣に水族館がありましたが時間の関係で諦めました。

11時45分ぐらいにノシャップ岬を出発し札幌をめざして南下しました。来た時の逆コースで帰りましたが途中の道の駅「てしお」のシジミ潮ラーメンがおいしいと、るるぶに出ていたので食べてみました。シジミとわかめのダシがよく出ていました。

ホッキカレーも美味しそうだったので注文し、二人で食べました。

札幌羊ヶ丘のクラーク像を見に行くつもりでしたが遅くなったのと雨がぱらついていたので今晩泊まる札幌市の隣の太美町のふとみ万葉の湯に向かいました。ここは旭川で泊まったのと同じ万葉倶楽部のチェーン店舗です。

ここでもホームページのクーポンで朝まで過ごして1750円と安く泊まれます。5時半頃到着し温泉につかって飲んで食べて寝ました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・礼文の旅 5 礼文島

2017年08月17日 | 観光

フェリーは1時5分に鴛泊港を出て礼文島の香深港に1時50分に到着。礼文島でも定期観光バスを利用。こちらは3100円です。

利尻島と比べると山が平らです。一番高い礼文岳でも490mです。火山島である利尻島に対して礼文島は隆起でできた島だそうです。

久種(くしゅ)湖です。水深はわずか6m。

バスはスカイ岬(澄海岬)に着きました。とにかく風の強いところです。日によっては上がれないこともあるそうです。

上がってみると素晴らしい絶景でした。海は名前の通り澄み切っていて、これを見ただけで礼文島に来てよかったと思います。

花の浮島と言われるだけあってたくさんの高山植物が平地に咲いています。

きれいな花が咲いていますが天然記念物が多く摘んだりすると網走経由で帰ることになりますよというバスガイドさんお話。

トド肉の串焼きを売っていました。250円で鯨のような味でした。

次はスコトン岬。礼文島最北の地です。

沖にトド島が見えます。

風がメチャメチャ強いところに民宿があります。

日本最北端の公衆トイレだそうです。

礼文島から見た利尻富士です。

4時30分にバス観光は終了しました。今夜の宿は民宿山光さんです。素泊まりで5500円です。風呂や食事はありませんが浴衣・タオル・歯ブラシなどは付いていて、近くの温泉や居酒屋さんを利用できるので十分です。真新しい建物で清潔でした。おすすめです。

 

民宿で自転車を貸してくれます。自転車で3km離れた「北のカナリアパーク」に行ってみました。手前の坂道がきついので歩いて上がるのをすすめられましたが自転車を押して上がりました。きつかった。利尻島が見えています。

吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」の撮影のために建てられた校舎です。営業時間が終わっていて中に入れませんでした。

香深港から見た夕方の利尻富士

民宿は素泊まりなので風呂は近くの礼文島温泉うすゆきの湯に行きました。

夕食はうすゆきの湯の近くの食堂で食べました。名前は覚えてなかったので朝行ってみましたが看板がありません。シャッターのしまった店です。ホテル「花れぶん」の隣で、看板のスナックMOMOは二階です。食べたのは1階です。

きさくな女将さんの店で、北海道の幸をいただきました。食べたり飲んだりに夢中で写真を忘れていました。山わさび巻、ホッケ、タコのから揚げ、昆布焼酎など。最後に食べたポパイのカリカリサラダ(ホウレンソウ)と女将お薦めの貴重なトドテッピの写真です。たらふく飲んで二人で1万円はいったかと思いましたが6300円でした。安かった。

5日目は北海道本島に戻ります。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・礼文の旅 4 利尻島

2017年08月17日 | 観光

4日目は利尻島で朝を迎えました。朝から温泉につかって極楽極楽。ここの温泉は利尻町が命運をかけて掘削して1008mを掘って上質の温泉が沸き出したそうで、町営のホテルと日帰り温泉「利尻ふれあい温泉」を兼ねています。

 7時に朝食を食べホテルのバスで宗谷バスの営業所に送ってもらい、宗谷バスの定期観光バスに乗りました。午前中のツアーで3300円です。二階建てバスです。二階建てバスに乗るのは初めてです。


沓形(くつがた)港の営業所を8時20分に出発し鴛泊(おしどまり)港で乗客を乗せました。鴛泊港から見ると利尻山は全容を見せてくれています。バスガイドさんが言うにはこんなことは珍しくて8月は数日しか見えず、昨日まで見えなかったそうです。

フェリーターミナルです。朝の気温は18.8℃で、爽快です。

バスは姫沼に向かいました。風が穏やかなら逆さ富士が見えるそうですが・・・

なんとか見えました。

ウミウが留まっていました。

続いて利尻島郷土資料館へ。

利尻島まで泳いで渡ろうとしたヒグマが弱って泳いでいるところを漁師の手でとどめをさされたことがあるそうです。利尻島には熊はいないそうで利尻島に登るのも安心です。

次の観光地はオタトマリ沼です。着いた時は雲がかかっていました。

焼きホタテでビールを飲んでいると雲が減りました。

 最後が仙法志御崎公園です。

アザラシが入り江で飼われています。

利尻と言えば利尻昆布。加工直販場でお土産を購入。

安い!

鴛泊港に予定通り12時40分に到着。お昼でも気温は20.8℃です。このあとフェリーで礼文島に渡ります。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北陸道 利尻・礼文の旅 3 利尻島

2017年08月16日 | 観光

3日目は7時に旭川高砂台万葉の湯を出発。オロロンラインを北上して稚内を目指します。朝食は途中のセイコーマートで北海道のおにぎりを買いました。

日本海沿いの国道232号線がオロロンラインです。

オロロンライン沿いには風力発電がたくさんあります。

走っていくと水平線に二つの島が見えます。海が道路のすぐそこにあり、高知県のような台風常習県の者にはこれでいいのかと心配になります。

道の駅「おひら鰊番屋」で休憩。

昔の番屋が残されています。

はるか沖に利尻・礼文が見えたかと思いましたが山が低くて利尻富士とは思えません。

答えは次の道の駅「とままえ温泉ふわっと」で

見えた二つの島は天売島と焼尻島でした。こんな島があるとは知りませんでした。

ふわっとで足湯につかりました。

風雪が厳しい国道ならではの車の避難シェルターがあります。

3時間半ほどでサロベツ原野駐車場に着きました。ここは地平線まで続くという原野です。たくさんの風力発電が並んでいます。

続いてサロベツ湿原センターへ。ここは泥炭をとってピートモスなどを作っていた工場跡地に原野の復元をめざす湿原センターができています。

泥炭を掘っていた船です。

館内にはこの地でロケが行われた吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」の写真や資料が展示されています。

稚内市内でラーメンを食べた後、日本最北端宗谷岬に行きました。ボランティアの人がシャッターを押してくれていました。私たちも押してもらいました。

間宮林蔵の銅像が立っています。

16時40分発のフェリーに乗るために稚内港へ。人だけで渡るので車はフェリー乗り場の海側にある無料駐車場に駐めました。

乗るフェリーが入ってきました。

フェリーは5分遅れて出港。やがて利尻富士が見えてきましたが残念にも雲がかかっていました、

利尻島には18時25分ごろに到着。送迎バスでホテルへ。途中、夕日がきれいでした。礼文島に沈む夕日。

バスが進むと海に沈んでいきました。

今夜は少し贅沢をして「ホテル利尻」の泊まりました。ここは「北のカナリアたち」の撮影にも使われたそうです。褐色に濁った炭酸水素塩泉の「美肌の湯」「清涼の湯」があります。

じゃらんで予約した「うに土瓶蒸し付き」夕飯アッププランで利尻名産のうにを堪能しました。腹がパンパンになりました。ちなみに料金は朝夕食付きで15,600円です。

 

 うにの土瓶蒸しを初めて食べました。うまい。

4日目は利尻島を一周する観光バスに乗ります。5月に予約してあります。その後、礼文島へ行きます。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・礼文の旅 2 美瑛・青い池

2017年08月14日 | 観光

青函フェリーは朝5時50分ごろに函館港に到着。霧がかかっています。

いよいよ上陸。

上陸するとあいにくの雨。北海道の中南部は行ったことがあるので、高速道路をひたすら旭川をめざしました。昨日、ドラ割の「北海道観光ふりーぱす」の5日間高速道路乗り放題を11500円で申し込みました。これはお得です。

12時頃に旭川に着きました。雨も上がり気温は20度前後で涼しい。美瑛の青い池を見に行きました。50分程で着きましたが予想通り駐車場は行列でした。でも10分ぐらいで駐車場に入れました。

 

駐車場は無料でこの外にもバス用が2カ所あります。

人気のスポットだけにすごい人の数です。

曇り空でしたが青くて神秘的でした。青い池を見た後、美瑛の北西の風展望公園へ。

 

北陸道らしい雄大な景色が広がっています。続いてケンメリの木へ。ここも外国人も多く訪れていました。コマーシャルは知らないはずなのに。それを言えば若い人たちも知らないはずですが有名な名所と聞けば行きたくなるのでしょうか?

続いてぜるぶの丘へ。たくさん花が咲いていて見事でした。ラベンダーの咲くころが一番と庭師の方が言ってました。

 

カートや四輪バギーでまわれます。始めて四輪バギーに乗りました。

ここからもケンメリの木が見えました。

 

今日の宿となる「旭川高砂台万葉の湯」へ5時頃到着。ここは北海道長万部の二股ラジウム温泉やサウナに入って仮眠室で朝まで寝てもホームページの「朝までクーポン」を使えば1800円です。気ままな旅には便利です。たらふく食べて飲んで寝ました。

 

 三日目はいよいよ利尻に渡ります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 利尻・礼文の旅 1

2017年08月14日 | 観光

娘夫婦が孫を連れて帰っていましたが、岩手に帰る送りがてら北海道でまだ行っていない利尻島・礼文島・宗谷岬を訪れることにしました。車は3月末に買い換えたホンダフリードのハイブリッド7人乗りです。ぼけても安全なようにHONDASENSING装備です。大人4人と3歳児なので3列目シートを外して荷物を積んでも2列目は充分シートを倒すことが出来るようにしました。

朝4時35分に高知県安芸郡田野町を出発。南国インターから瀬戸大橋を通り山陽道へ。

京阪神の渋滞を避けて中国道から舞鶴若狭自動車道へ。11時には北陸道に入りました。

12時前に石川県の尼御前SAに入り昼食。ここのカニカニランチが880円でカニも十分入っていてお得でした。

磐越道に入りました。あいにく磐梯山は雲に隠れて全容は見えません。

東北道に入り福島県の安達太良SAで夕食。

夕食をすませて急いで花巻空港へ。娘たちは来る時に花巻空港に車を駐車していて門限が夜9時です。遅れないように急いで、ぎりぎりに到着しました。娘夫婦と孫と別れて青森港へ。到着したのが0時5分でした。今日の走行距離は1574kmでした。

深夜2時発の青函フェリーに乗り4時間の船旅の間、横:になれそうです。フェリー代は繁忙期料金で車が18000円運転手以外が2000円でJAF会員割引で1割引きでした。明日は北海道に上陸です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土佐の夏 よさこい祭り

2017年08月10日 | 観光

今年も土佐の夏を彩るよさこい祭りが9日に始まりました。206チーム、約2万人の踊り子、のべ100万人以上の観客動員数があります。今年も写真を撮ろうと思いましたが娘夫婦が孫を連れて帰って来ており一緒に見に行きましたが3歳の孫が飽きてしまい残念ながら7グループを見ただけで、早々に引き上げました。

高知城の追手門の横にある高知城演舞場で見ました。ここは木が多いため日陰もあり涼しくて椅子に座って見れる穴場です。

最初に見たの障害のある子どもを中心にした「き・ら・り」です。

 

香川県丸亀の「ごんな連」

愛媛県松山の「愛・彩媛」

 

「ネットでよさこい高知」

 

東京の「百物語」

 

須崎「真実」(まっこと)

東京「跳乱舞」

「じんばも ばんばも よう踊る」皆さん楽しそうに、女性は美しく、男性は逞しく、踊っていました。12日の後夜祭の写真が撮れるかもしれません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛媛県総合科学博物館

2017年08月08日 | 観光

愛媛県2日目、四国鉄道文化館に続いて、愛媛県総合科学博物館へ。とべ動物園とともに子どもが小さかった頃に行って以来久しぶりでした。

4階に上がり自然館で学習

動く恐竜。迫力に泣く子もいました。わが孫も怖がっていました。

世界で二番目に大きいドームを持ったプラネタリウムへ。

夏の夜空に続いて大恐竜時代の迫力のあるCG上映がありました。ジュラシックパークのようなCGでした。

3階の科学技術館と産業館でお勉強。様々な展示が楽しめます。

時間があればレベルに合わせていくらでも楽しめそうです。

4時過ぎまで楽しんで高知に帰ると台風が通過した後で、何もなかったかのような青空でした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国鉄道文化館

2017年08月08日 | 観光

愛媛県2日目は「えひめこどもの城」に行く予定でしたが台風接近のため西条市にある「四国鉄道文化館」に行きました。ここは新幹線生みの親の元国鉄総裁十河信二さんの出身地であることから作られました。

JR西条駅の南北に分かれて施設があります。着いたときはジオラマの始まる時刻が迫っていたので南館にまず行きました。入場料はわずか300円。

四国の鉄道を詰め込んだジオラマです。

 

南館にはC57などが展示されています。

 

キハ65形

DE10ディーゼル機関車

続いて北館へ。陸橋を歩いて行けますが雨が激しいので車で移動しました。

北館には0系新幹線とDF50型機関車が展示

0系とDF50の運転席に座れます。帽子もかぶれてボクちゃんご満悦。

こじんまりした施設ですが楽しくすごせました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする