4日目は利尻島で朝を迎えました。朝から温泉につかって極楽極楽。ここの温泉は利尻町が命運をかけて掘削して1008mを掘って上質の温泉が沸き出したそうで、町営のホテルと日帰り温泉「利尻ふれあい温泉」を兼ねています。
7時に朝食を食べホテルのバスで宗谷バスの営業所に送ってもらい、宗谷バスの定期観光バスに乗りました。午前中のツアーで3300円です。二階建てバスです。二階建てバスに乗るのは初めてです。
沓形(くつがた)港の営業所を8時20分に出発し鴛泊(おしどまり)港で乗客を乗せました。鴛泊港から見ると利尻山は全容を見せてくれています。バスガイドさんが言うにはこんなことは珍しくて8月は数日しか見えず、昨日まで見えなかったそうです。
フェリーターミナルです。朝の気温は18.8℃で、爽快です。
バスは姫沼に向かいました。風が穏やかなら逆さ富士が見えるそうですが・・・
なんとか見えました。
ウミウが留まっていました。
続いて利尻島郷土資料館へ。
利尻島まで泳いで渡ろうとしたヒグマが弱って泳いでいるところを漁師の手でとどめをさされたことがあるそうです。利尻島には熊はいないそうで利尻島に登るのも安心です。
次の観光地はオタトマリ沼です。着いた時は雲がかかっていました。
焼きホタテでビールを飲んでいると雲が減りました。
最後が仙法志御崎公園です。
アザラシが入り江で飼われています。
利尻と言えば利尻昆布。加工直販場でお土産を購入。
安い!
鴛泊港に予定通り12時40分に到着。お昼でも気温は20.8℃です。このあとフェリーで礼文島に渡ります。
やっぱり北海道はいいですね。
朝からさわやかな気分になります。
従姉弟の旦那がよく利尻富士に登りますが・・・
これを見ると納得です。
炊屋の目に留まったのは、
なんと利尻昆布の値段が半分以下・・・
驚き桃の木山椒の木です・・・
礼文もいいと思いますよ・・・
製造直売所だけに安いですね。
礼文島の記事もフェリーで仕上げてアップします。
神様もこの人の為に利尻富士の最高の
ロケーションを
用意してくださっていたんですね。
素晴しい絵を堪能させて頂きました。
私もいつか・・こんな日に・・と思っています
日頃の行いはどうか分かりませんので悪運が強いのでしょうか?
とにかくラッキーでした。今はフェリーの中で上陸すると札幌をめざしてひた走ります。
利尻昆布、ほしい。
そして直販店は安い。お土産屋さんに行くとぐっと値段が上がります。