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益田浩司のスポーツ三昧

日々スポーツと接する私。ランニング、ゴルフ、野球など とにかく、スポーツだーい好き。まさにスポーツ三昧

古い方の音戸大橋。。。の件

2020年06月30日 16時51分48秒 | トライアスロン

6月26日の金曜日に用があって呉市に来た。時間が少しあったので音戸大橋に行ってみた。

 

1994年と1995年にこの地で開催された「ワールドトライアスロンインひろしま」に出場したんだが、懐かしー。

音戸大橋と言えば、車両のみの通行しかできないと思っていたところ、この橋を走ってわたることができるってことに、本当にワクワクしながら通過したことを思い出す。

音戸側から3層のらせん状の道路を登りきると赤い半円状のトラス状の橋の平坦な道。その橋の真下は「音戸の瀬戸」。音戸の瀬戸を通過すると、駐車場があり(この写真を撮った場所)、休憩所やレストランもあるので多くの人が応援にきており、思い思いの声援を受けた。

2回出場して2回とも私の周りにはだれもおらず、応援を一身に受けたのを今でもよく覚えている。そういう感動の地。音戸大橋。昔は「音戸ロッジ」があったが、だいぶ前に取り壊されて新しい施設ができているようだ。

25年前も、梅雨時期にもかかわらず、今日と同じようないい天気で暑い日だったようなきがする。。

 


宮島トライアスロン(最終ゴール)の件・・・

2015年09月15日 09時34分41秒 | トライアスロン
最後の下り坂は気持ちよく走れたが、思ったよりタイムは出ていなかった。ただ、最後の5Kmは抜くことはあっても、誰一人として抜かれなかった。

チンタラ登って、左側に見たスリランカ料理店は一瞬って程でもないが、すぐに通り過ぎた。中国縦貫道の高架を過ぎると、正面が開け、前方に女鹿平山が見える。ゴールは近い。信号のある交差点を過ぎて最後のエイドステーションがあった。ここまで来たら、ほとんど気にせずに水やらコーラを飲ませてもらった。

ゴールはスキー場の駐車場だから、スキー客用の案内板が見え「あと1.5Km」の案内標識があった。

あと、1.5Kmか・・・長かったな・・・すると、高校の同級生のN氏が車中から応援をしてくれた。なんだもう帰るのか・・早いな・・彼は福山からトランペットを吹きに来たようだった。

残り1,000mくらいになったとき、ずっと前に選手が一人いた。まー抜けないだろうと思いながら自分なりにふり返ることもせず頑張った。前方の選手はどんどん近づいてきて、ゴールエリアに入る前に一人だけ抜いた。

県道からいよいよゴールエリアに入った時、3週間前に同じこの場所でリハーサルしたことを思い出した。ガランとした駐車場。ところどころ、アスファルトに凸凹がある。スキー場の駐車場だからチェーンを巻いて上がってくる車もあるだろうから当たり前か・・緑に囲まれた静かな駐車場だった。

だがこの日は選手の応援者や大会関係者、報道関係者に露店などいろんな方面のたくさんの人がいた。こんなにも変わるものかと感じた。。

今は真正面にフィニッシュのゲートが見える。左右にはたくさんの応援者。自分のナンバーがアナウンスされる。一歩一歩フィニッシュに近づく。

そしてフィニッシュラインを通過。総距離77.5Kmがおわった。。



よく、「感動のフィニッシュ」などと言われることがあるが、私にはそんな思いは一切なかった。泳ぎ切れなかったし、乗り切れなかったし、走り切れなかった。反省点ばかりが頭に浮かぶ。感動なんて感情は全くなかった。まーそれはこの場では良しとしよう。。



さて、フィニッシュをしたら、益田応援部隊の面々が出迎えてくれた。口々に言われたのは「遅かったの」や「どんだけ待たすんや。。」「なにが、年代別3位以内やねん」ボロカスに言われる。返す言葉は全くなく、言い訳ばかり。。水泳の出遅れから始まり、自転車では登坂能力の弱さ。ランニングもしかり。



唯一の救いは、事故なくフィニッシュできたことくらいか・・自転車に乗ろうとしたとき本当にふらついて倒れそうになった。どうなることかと思った。目標としていたタイムよりも20分以上悪かったし。。。

最後に、今回のトライアスロンの練習内容について。本格的に練習をし始めたのが4/6の選考結果が出てから。だから正味2か月少々。

ガーミンのデータによると…

久しぶりに泳ぎ始めたのは3/29の1200mから・・26回 47,000m
久しぶりに自転車に乗り始めたのは3/28の56.79Kmから・・・31回(エアロバイクを含む)1,260Km
トライアスロンの自転車コースは5回走行した。
ランニングは・・2月に東京マラソン走ったので、少々休みに入っていた。4月からは・・・37回 328.73Km

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2015

総合   氏名        居住地  総合  スイム  バイク   スプリット   ラン      年代順位  
101位 583益田 浩司 51 男 広島県 5:03:25 0:43:17 92 2:31:23 127 3:14:40 111 1:48:45 97 94 50-54男子 12 

(やっと)終





宮島トライアスロン(ラン編Part2)の件・・・

2015年09月10日 12時21分59秒 | トライアスロン

もみのき森林公園に向かう坂道に入る。所山の直線の急坂ほどではないが、ここの最初の登り坂も直線だ。先が見渡せる。すると何人もの選手がいた。これは全員抜かせるかと思った。。ただそれは一瞬だけの思いだった。こちらの脚にもかなり疲労がたまっていた。思うように脚が上がらないからピッチが刻めない。やはり、ランニングだけのリハーサルとはわけが違う。しばらくすると中国縦貫道の高架をくぐり、坂の傾斜がきつくなる。左側にはスリランカ料理店。

何でこんな田舎にスリランカ料理店?売上は度外視した趣味の店か??職業上ついつい考えてしまう。。

先行していたランナーが次々に落ちてくる。しかしその反面後ろから次々に私をパスしていく。前半にしてもう既に無抵抗。しんどすぎて、手榴弾(補給食を私はこう読んでいる)を注入。。歩いて。。。応援者がいたので「水ないですか???」って言ってしまった。あるわけないのに・・もうとにかく、タイムは落ちるのは仕方がない。歩かないように前に進むことだけを考えよう。。と切り替えた。

ランニングは道路の右端通行。左側右側どちらを走っても、そんなに違いはない。しばらくすると平坦区間がある。本当に助かる。。このあたりは私が抜くより、抜かれる方が多い気がした。自転車もそうだが、ランニングも一人旅。応援者はエイドステーションの人くらいか・・たまに参加者名簿を片手に私のナンバーカードを確認して名前で応援してくださる人もいた。

予行演習をしていたから、どのあたりでピークを迎えるかはわかっていた。

本当にしんどかったわ。。一つ目の頂上でのエイドステーションここを越えるととりあえず、もみのき森林公園の入口まではしばらく下り坂。。


(写真いただきました。ありがとうございます。。)

下りきって、公園の入口にKさんがいた。その昔アルパークセントラルスポーツで一緒だった子だ。名前で応援してくれた気がしたが…

よくおれだと分かったな・・いまでもトライアスロンレースに出ているのかな?と思った。

そこから、入口ゲートを越えて管理棟横の大きなもみのき木(?)が折り返し地点だ。。そこの直線が一番つらい。。手榴弾を注入するのに手前で歩いた。折り返しの手前にエイドステーションがあるが、そこでも見たことのある顔が…

Kさん、脚を手術して。。。って叫んだら、

やっと私だと気付いてくれた。そして、サプリを二つもらった。

熱中症にならないように・・とか何とか言われたような気がするがよく覚えていない。。

本部マーシャルのMさんは選手のナンバーをチェックしていた。私の姿に驚いたようだったが、

それは私が速かったから?それとも遅かったから??今でも不明。

折り返すとそこから復路となる。ゲートまでは下ってさらに登って、最後の5㎞弱はほとんど下り坂。

もみの木を折り返してしばらくして、すごい息遣いのおれよりも色の黒い女性に下り坂で抜かされた。もう当然無抵抗。。もみのき森林公園内は応援者が結構いたが、車の出入りもあり少々走りつらかった。ゲートを過ぎたら今度はしばらく登り坂。おっと、前に女性が走っている。自転車で抜かされた女子大生だ。。なぜかずっとダンシングをしていたのでよく覚えていた。あんな走り方して、ランニングまでもつんかね?と思ったが、やっぱりもたなかったようだ。。若いんだから少々無理が効くんだろうが、私もそんな大したスピードではなかったのに全く反応できなかったようだ。。とはいえ、抜くときには一応こちらもスピードを上げるので、ここへきて初めてハムストリングス?が攣りそうになって、とまって、少々ストレッチをした。

ようやく最後の頂上までたどりついた。。。何と長かったことか・・時計を確認した。1時間45分を切るのは無理だと悟った。水分を少々いただいて、傾斜に任せて下るだけ…(つづく)










宮島トライアスロン(ラン編Part1)の件・・・

2015年09月09日 17時23分15秒 | トライアスロン
バイクで所山の山頂をクリアすれば、あとは下りだけ。とはいっても、登りと違って一度しか下ったことがないので慎重に下る。ランニングに備えて、適度に脚をまわしながら・・・

トランジットエリア2についた時ほとんど意識がもうろうとしていた。。更衣できるテントに向かう前に私の名前を叫んでくれる人がいた。でも誰だかわからない。。一応笑顔(?)で反応はしてみるが、本当にフラフラだった。

走り始めは当分下り坂。4分30秒で走る。そうしないと長い上り坂でスピードダウンしたときのトータルを考えたら20㎞を1時間40分(平均キロ5分)では走れない。最初の3㎞までは予定通りか・・ただ、このあたりになると、選手がまばらであまりいない。応援している人も地域の人がいるくらい。。おっと、益田応援部隊が現れる。今までどこにいたのやら。。。周りには選手はほとんどいない全くの一人旅。。ところが、登り坂になって景色が一転する。



もみのき森林公園に向かう登り坂、もみのき森林公園のゲートに入り管理棟までの坂を経験しておきたくて、レース当日3週間前にランニングだけの予行演習をした。ランニングだけでもその坂はキロ6分以上かかる。

スイム、バイクを終え疲労を抱えてこの坂を登るときタイムは一体どれほどのものか…

それは未体験。。

いよいよ未体験ゾーンへ突入する時がやってきた。。まずはもみのき森林公園に向かう坂道から。。。

(つづく)


宮島トライアスロン(バイク編Part2)の件・・・

2015年09月08日 11時45分41秒 | トライアスロン

この「バイク編Part2」は私のライディングフォームを見ていただこう。勝手にYouTubeを共有してしまって失礼。

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2015

上記YouTubeの1:00のところで左折するのが私。1:22で時計を見ているのが私。時間がある人はじっくりと私の登坂ライディングをゆっくりご覧あれ。。。もしも気になるところがあれば次につなげたいのでご教示願いたい。

自転車だけの練習ではここはアウター×24で行けたが、ここではインナー×21だったか?結構回した。

次の写真は昔岩倉温泉があったところの丁字交差点前のエイドステーション前の写真これまた勝手に写真を引用してしまって申し訳ない。「コーラください」って叫んだような気がする。しっかりコーラをいただいた。この辺りではまだ元気。

いよいよ最大の難関、所山に向かうときのYouTubeを発見したので共有してみる。シュインのお兄さんごめん。

シュインのお兄さんが「あ~きついね~」という22:42のあと続けて3台来る2台目が私。。わかるかな??わかんねーだろう~な

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2015

所山に入る二つ釣堀がある。まず一つ目の釣り堀がある。二つ目までは約1000mくらいか?一つ目と二つ目の釣り堀の間で上記のYouTubeは撮影されている。そして二つ目の釣り堀を過ぎてからが本当の急坂だ。しばらくすると一つ目橋が現れるそこから急坂開始。

ぐっぐっと傾斜が増す。

ここでは間違いなくインナー(34)×ロー(28)。

24、21でも行けるが次はランニングが控えるので無理は禁物。もがきながら進むとさらに二つ目の平らな短いコンクリートの橋。急坂の最後の平坦。橋を渡ると左に折れて、1000m先まで見えるんじゃないかというくらいの直線の急坂。近くから遠くにまで走っている選手が見渡せる。

とにかく長い。。

ピークまで約5Kmくらいか?とにかく辛い。ここさえクリアすれば次はランニング。そんなことを考えながら少々のロスより次のランニングでの脚をためとかないと。。という消極的な考えをしてしまう。

激坂だ。  (つづく)

 


宮島トライアスロン(バイク編Part1)の件・・・

2015年09月07日 15時36分22秒 | トライアスロン

宮島のトライアスロンのバイクパートはそんなに長くない。55㎞程度。オリンピックディスタンス40㎞と比較をしても大した距離ではない。しかし、そんなに長くない距離とは裏腹にこのコースは山岳コースだ。昔の私なら我先にとこの大会にエントリーしたことだろう。だが、15年ぶり、しかも、もう50歳。どう考えても昔のようには山を登るわけにはいかないだろう。。さらに自転車は20年前のもの。。。プラスの要素がほとんどない。



2か月半で1342㎞自転車に乗った。スイム、バイク、ランのうち、自転車の練習に一番比重を置いた。それでも所山の最後の登りはとてもきつい。愛媛にいた頃も山にはよく登った。高縄山に障子山。双海から内子に抜ける山も何度か登った。しかしそのきつさはこれらの山の比ではない。

最後の登りの5㎞は私の脚では26分かかる。ここを20分を切って登ることができたら、全体でもなかなかいいタイムが望めるだろう。。

さて、バイクパートはスタートして、とにかく細かいアップダウンの繰り返し。平坦箇所は渡ノ瀬貯水池のほとりから浅原小学校まで(この間も緩やかな坂はある)くらいか。そして最後に所山の急坂が待ち受ける。

タイムの差がつくのは①妹背の滝の登り。②浅原小を曲がったところの登り。③所山の急坂。(所山に向かう緩斜面も結構脚に来る)結構、道幅が細いし、路面の状況の悪いところのほうが多い。DHバーを使用できる箇所も限られる。(つづく)

宮島トライアスロン(スイム編Part2)

2015年09月04日 09時26分05秒 | トライアスロン

スタート地点に着くと、黒山の人だかり。。ウエットスーツを着ているんだから当たり前だが。。スタートは何時だったか??もう忘れたわ。えーっと8:10だった。。選手全員が無事にゴールできますようにと厳島神社の神主さんに御祓いをしてもらう。

スタート地点では陸側と海側のボートでスタートラインをあらわすロープが張られた。ボートは北側に流されているようだ。。ということは、泳ぐ方向は逆方向だから潮流はアゲインストか・・・そんなことを考えながらスタート5分前になる。スタート位置に就く。。結構冷たい。。かなり横に拡がったのでバトルはなさそう。。50m位はあったように思う。。あまり沖のほうに行くと当然足が下につかなくて、フローティングの状態になるので無駄な労力は使わないように足が下に届くくらいのところでスタートを待った。

8時10分、号砲が鳴り響いた。海で泳ぐのも久しぶりだ。。こんなぶっつけ本番これまでにしたことがあるか??さっきまで冷たく感じた海水も体を動かし始めるとそんなに気にならない。。ただ、海水の汚いこと。。こんなに汚れている海水で養殖している牡蠣なんか食べられたもんじゃない。。とおもいながら、右側に停泊しているヨットの番号を見ながらただただ泳ぐ。途中、軽いバトルもあった。それにしても、スイムのフォームがバラバラ。。かなりロスしているわ。。自分でもわかった。右に折れる目印のヨットが見えた。。右に曲がる。。ここからはとにかく陸地がどんどん近くなるはず。。でもなかなか近づかない。。なんでや。。。潮流が進行方向に向いてながれていたらしく、(ランニングでいえば追い風状態)直角に折れても潮に流されて目的方向よりも左側のほうを泳いでいたようだ。。あとでガーミンのデータを見たら明らかにコースミスしていた。



左オープンで息継ぎしたら誰もいない。。右オープンにすると大勢選手がいた。。つまり私は選手の一団の左端を泳いでいたことになる。初めてのコースだとこんなことも起きるのか・・

とはいえ少しずつゴールが近くなってきた。浜が近くなってきたのか浮遊物が手にあたる。タイムはどう考えても良さそうじゃーない。。溺れずに上陸できただけでもよかったと思うしかないか・・

海から上がったその瞬間、体がふら付いてこれはまずい。。と感じた。走って自転車エリアに向かう。フラフラになっているのでなかなかウエットスーツが脱げない。。脱いだ後、今度はシューズがはけない。。こんな練習は全くしなかったもんな。。

身支度ができて、バイクライディングエリアで、自転車にまたがろうと思ったら、ここでもふら付いて倒れそうになった。こんなこと今までに一度もなかったのに。。この時、練習不足というのもあるが、歳取ったな。と強烈に感じた。。(つづく)

宮島トライアスロン(スイム編Part1)

2015年09月03日 11時35分26秒 | トライアスロン

15年ぶりにトライアスロンに出た。大会の正式名称は「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2015」。長ったらしいので「宮島トライアスロン」という。

この大会に出る前に「トライアスロン出場は何回目か?」というアンケートがあった。計算したら今回が21回目だった。21回目にして初めて自宅からの出場となった。さぎ島にしても中島にしてもさぬきひろしま、小豆島にしても20年以上前のトライアスロンと言ったら島おこし、町おこしの大会だったので前泊が基本。皆生やびわ湖は遠方だから前泊は当たり前だが、初めて自宅からの参加は何かおかしな?感じだった。ワールドトライアスロンインひろしまは江田島の母の実家に泊まった。

前日の受付も昔と全然違う。自転車の車検はないし、カーボパーティもほんの1時間でおわるし。。大野から自宅の可部までは1時間程度かかるのでカーボパーティが早く終わってくれるのは好都合だったが。。

ほとんど初めての大会参加のような感覚だった。スタート前の自転車のチェックは何をどこにおいて、何をどうチェックするんだってけ?もう本当に素人同然。知り合いが数人いたいが、いろいろ尋ねて邪魔をしてもいけないしまーなんとかなるか・・・でもなんか忘れ物をしているような感じはいつまでたっても拭い去れなかった。

スタート、関門チェックのための何?ベルト式のチップ?を右足首に装着。。とても煩わしいし、ランニングの最後の方はうっ血したような感じになって右足全体が痛かったで。ランニングで時間がかかったのはあのベルト式のチップのせいだ。。

準備のできた者からスイム-バイクトランジットエリアから、チャーター船で宮島へ向かう。もうこの辺りからは一人で行動。マジ初めてなので、何をどうしたらさっぱりわからず、他の選手の流れのままに移動をする。途中、みや離宮でトイレを借りた。ちゃんと挨拶さえすれば、快くトイレを貸してくれる。東京、大阪などのメガマラソンでは考えられないことだ。。トライアスロンはランニングの大会に比べると参加人数もだいぶ少ないのでトイレに関しては全く問題なし。

スタート地点付近まで来た。厳島神社の入り口だ。でもスタートまではまだだいぶ時間がある。周りをキョロキョロしていると千畳閣の方から選手が下りてくるではないか・・そこで同業者のM氏に連絡してみる。ここで初めて知り合いと合流した。
ここでウエットスーツを着るらしい。今までドライな状態で着たことがない。しかも20年前のスーツ。あんまり引っ張りすぎると破れる可能性がある。慎重に着てみる。。結局全て着ることはできなかったが、一番大事なスーツとの摩擦を避けるためのクリームだけはつけることができた。


同業者のM氏と

スタート時間がいよいよ迫った来た。スタート地点に移動する。今まで着ていた服や靴が入った袋を預けて、15年ぶりのトライアスロンまでカウントダウンが始まった。(つづく)





宮島トライアスロンに向け不安が一つ減った。。。の件

2015年06月10日 10時59分22秒 | トライアスロン
前回不安を述べたが、その一つが解決した。

ウエットスーツを着て泳いだ。。関係者に聞かれたらなんて言われるか知らないが、15年ぶりだ。ということはこのスエットスーツは15年以上前のものだ。どこもおかしくなかったのは奇跡に近い。縫い目の解れもないし、ゴムが朽ちてもいなかった。。当然スーツの中に水がしみ込んでくるということはない。ロングジョン(半袖)なので脇のほうからは水が入ってくるのは仕方がない。


ウエットスーツが入っているビニール袋。この袋をみると相当昔のものだとわかる。

ここで、問題が一つ浮上した。宮島トライアスロンのホームページを見るとウエットスーツを着込んで厳島神社にお参りをしてる様子が掲示されていた。以前からそうだったが、私の場合、水気がないととても着ることができない。あんまり伸ばしたり引っ張ったりすると破ける恐れがある。。水気がないのにうまく切ることができるのだろうか??


陰干し。。。

不安が一つ消えたが、新たに一つ不安が増えた。


最後の自転車練習。。。の件

2015年06月08日 15時43分43秒 | トライアスロン
とうとう、宮島のトライアスロンまであと1週間となってしまった。昨日、最後の自転車練習に出かけた。

これまでと言ったらレース前でもそんなに緊張したり不安なことなど感じることのなかったが、今回は不安だらけ。何と言っても15年ぶりだから・・・

1 ウエットスーツを1度も着て泳いでいない。

2 そもそも海で泳いでいない。

3 自転車大丈夫か?(特にホイール。ギアしかり空気圧しかり)

4 ランニングはここ1か月20km以上走っていない。

5 その他

今のところは不安だけで、緊張はしていないが、スタートまでに不安材料を取り除くことができなければ、緊張度が増すのは当たり前。すでに取り除くことのできない不安材料も何個かある。

こうなれば、もう、「あとは野となれ山となれ」の心境でスタート地点に立つしかない。。



遠くに見える宮島の鳥居からスタートして、ここまで泳ぐのか・・