益田浩司のスポーツ三昧

日々スポーツと接する私。ランニング、ゴルフ、野球など とにかく、スポーツだーい好き。まさにスポーツ三昧

弱虫ペダル、インターハイ2日目(36話)・・・の巻

2014年09月17日 10時58分30秒 | Bicycle

 33話ではインターハイ2日目前半、総北高校3年生スプリンター田所が体調が最悪になり、全く前に進めなくなっていた状況で主人公小野田坂道が助けに行くという話だった。

 小野田に託されたのは田所を先行するチームまで引き上げること。。そこで小野田がとった作戦とは「ラブヒメ」のオープニングテーマを歌いながらリズムよく走るということであった。田所は小野田に引っ張られることで徐々に体力を回復してゆく。。「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌う時にときより、田所が口に出さず心の中で突っ込むところが笑える。。「姫だけじゃねーじゃねーか」とか「さびって 歌のかぁ~~??」ってところ。。

 そんな田所が、必死に小野田に引かれてチーム総北に追いつこうとしているときに1,2位を争うライバル校箱根学園と京都伏見の中間リザルトライン争いに決着がついた。京都伏見の御堂筋が2日目のグリーンゼッケンを獲得したのだ。

 2日目後半は富士山西側を緩やかに登るコース設定。クライマーの小野田が待ちに待った後半。。。「恋のヒメヒメぺったんこ」歌いながら驚異的なリカバリーが始まる。そして・・・とうとう・・・田所の目に涙が…こっちも泣けてくる。

 36話はチームスポーツとしての自転車競技の素晴らしさがよくわかる。

 

 

上記は36話すべてが見られます。

 


弱虫ペダル、インターハイ2日目・・・の巻

2014年09月16日 08時48分21秒 | Bicycle

 「弱虫ペダル」っていう高校自転車競技部を舞台にしたアニメを一気に全部見た。最初は自転車競技の初歩を主人公の小野田坂道君を通して教えてくれる。その後インターハイでのステージレースに出場し他チームとの激戦(スプリントあり、山岳あり)で(本当の高校のインターハイはワンディレースのようだが・・)自転車競技の面白さを伝えてくれる。

 このアニメを見たとき、25年前に初めて競技用自転車を購入して練習していたころ思い出させてくれた。初めての一人暮らしで松山に赴任した時にスポーツクラブに入り、トライアスロンを始めた。そのスポーツクラブにはすでにトライアスロン強者がそろっていた。水泳、自転車ともみんなとてつもなく速い。自転車素人だったころの自分を思い出せてくれる。自転車の乗り方、練習の仕方、3本ローラーの乗り方。DHポジションの研究。ドロップ、ブルホーン、三角おにぎりなどのハンドル、ディスクホイール、3スポーク、ディープリムなど決戦ホイールの選択。数人で行く自転車の練習、みんなで山にピクニック。でも山頂付近ではみんな無口になってスプリント。みんな松山にいたころに学んだ。。

 そんな思い出に浸りながら、弱虫ペダルを見て感動したのが33話と36話。33話は感動とともに笑える。

 まず、登場人物・・・千葉県代表 総北高校3年 オールラウンダーでエースの金城、クライマー巻島、スプリンター田所。1年オールラウンダー今泉、スプリンター鳴子、そして主人公でクライマーの小野田坂道

 インターハイ2日前日最速スプリンターの称号(グリーンゼッケン)を手にした総北高校3年スプリンター田所は前日の無理がたたって、体調は最悪。スタートもままならない。その異変に小野田坂道が気づき、田所をサポートすることを提案する。3年の巻島はエース金城に追いつくことが先で、田所は置いていくと切って捨てる。ところが小野田はそれを聞かない。それはミーティングでエースで主将の金城から小野田に巻島、田所、鳴子を連れて金城、今泉にできるだけ早く合流するようにとオーダー(指示)を受けていたからだ。小野田が弱り切った田所を助けに行く姿は感動する。

 フラフラの田所は小野田に合流したが、なかなかスピードが上がらない。。そこで小野田がとった作戦とは…

 

Yowamushi Pedal Episode ?33-34? Eng Sub 弱虫ペダル 第33-34話