33話ではインターハイ2日目前半、総北高校3年生スプリンター田所が体調が最悪になり、全く前に進めなくなっていた状況で主人公小野田坂道が助けに行くという話だった。
小野田に託されたのは田所を先行するチームまで引き上げること。。そこで小野田がとった作戦とは「ラブヒメ」のオープニングテーマを歌いながらリズムよく走るということであった。田所は小野田に引っ張られることで徐々に体力を回復してゆく。。「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌う時にときより、田所が口に出さず心の中で突っ込むところが笑える。。「姫だけじゃねーじゃねーか」とか「さびって 歌のかぁ~~??」ってところ。。
そんな田所が、必死に小野田に引かれてチーム総北に追いつこうとしているときに1,2位を争うライバル校箱根学園と京都伏見の中間リザルトライン争いに決着がついた。京都伏見の御堂筋が2日目のグリーンゼッケンを獲得したのだ。
2日目後半は富士山西側を緩やかに登るコース設定。クライマーの小野田が待ちに待った後半。。。「恋のヒメヒメぺったんこ」歌いながら驚異的なリカバリーが始まる。そして・・・とうとう・・・田所の目に涙が…こっちも泣けてくる。
36話はチームスポーツとしての自転車競技の素晴らしさがよくわかる。
上記は36話すべてが見られます。