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益田浩司のスポーツ三昧

日々スポーツと接する私。ランニング、ゴルフ、野球など とにかく、スポーツだーい好き。まさにスポーツ三昧

可部連山トレランレースのコースは危険?・・・棄権・・・の件

2013年06月03日 12時41分34秒 | インポート

昨日行われた可部連山トレランレース。私は所用のため結局スタートラインに立つことができなかった。。

3日付の中国新聞朝刊によるとトレランレースでけが人が出たということで感じたことを少々。。ショートコースを2度、ロングコースを3度試走し万全の準備をしていたはずだった。ただそれは単独走だったので危険を感じると言えば熊が出たり、蜂に襲われたりということだった。しかし、天気が雨模様で、さらに600人もの人が同時に山道に入るとなると危険度の内容がガラッと変わる。

600人が堂床山や可部冠山に入るとどうしても抜きつ抜かれつがシングルトラックの山道でおこなわれる。選手同士が接触し、谷に転落したり、転倒するなどは容易に想像できる。その点が起きなかったことはすごいことだと思う。ただ、雨模様が足元を滑らせて自分自身でこけたり、尻餅をつくというのは私自身も経験しているので絶対に起きると思っていた。そもそも、急登では道が崩れてしまって走るというか歩きにくくなる・・はず・・

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新聞にも出ているが、けが人が2人ですんだのは不幸中の幸い?私はもっと多いのではないかと思っていた。制限時間の問題はロングに関して言えば60分延長されたのでよかったのではないかと思う。制限時間5時間30分で完走できないとなるともっと練習を積んでいらっしゃいということになるだろう。(出場制限のつけ方が難しいと思われるが…)そうしないと、新聞記事のとおり、携帯電話の通じないところを走るので選手管理ができないから主催者でフォローができない。先日子供が山道を間違えて迷子になったという例もあるようにもしヘロヘロになったランナーが道を間違えて路頭に迷うと連絡がつかないので大騒ぎになる。今年の1月には試走したランナーが道に迷って一夜を明かし救助されたという経緯が本当にあったのだ。

最後になるが、新聞記事には「自分の限界を見極めて走ってほしい」とあるが、この手の競技は自分自身の「限界に挑戦」するのであって「限界を見極めよう」とする選手は少ないとおもう。たしかにロードランニングとトレイルランニングは全く別物だという認識で、試走を行うとか、専用のシューズを購入するとか相当の準備を整えてチャレンジする必要はある思う。

時間切れの選手が大量に出るとはおもっていたが、優勝者のタイムが2時間10分程度というのは予想外だった。私は雨の中のレース、棄権して正解だったのかもしれない。。


神戸マラソン2011・・・(その5)

2011年12月05日 18時41分10秒 | インポート

 30kmを過ぎるともうヘロヘロになって、前のランナーについて行くようにくらいしか記憶がない。

 前を行くランナーのあとを何とか追いかけていくと言う状況だった。33kmくらいで急に人が多くなり、ここはどこって感じのところがあった。ハーバーらんどって所だったようだ。真正面に「阪急」って言うのは見えた。その阪急の建物を右に曲がると浜手バイパスの登りが待ち構えていた。普通ならそんな対した登りではないんだろうが、さすがに30km以上走ってきているので少々辛かった。登ってすぐのところに35kmの関門があった。バイパスだけに自動車専用道路なので一般の応援が全くない。ボランティアの女の子が等間隔でいるだけだ。ところがこの女の子がみんな美形でなかなかよかった。PCで「美人時計」というのがあるが、同じように次の女の子はどんな子?って感じで頑張れたのだ。しかも「頑張れ~」「ファイトー」この掛け声がよかった。途中から、男子に変わったのでその頑張りはやや減ったが・・それにしても、バイパスから眺める神戸の港や風景は絶景だった。天気もよかったのでそれもよかった。

 ゴールまでの詳細は既に記載したとおりである。

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 ゴール後はクールダウンを意図していたのかしばらく歩きながら、タオルをもらったり、スポーツドリンクをもらったり、立派なメダルをもらったりした。

 この時点でかなりのランナーが既にゴールしているなーと言う印象だった。ゴールタイムが3時間27分だからしょうがないが・・私が預けた荷物を引き取りに行き、とりあえず着替えようと更衣ができるところに向かった。体育館に入り腰を下ろして、足を伸ばして簡単なストレッチをしていると松山市の私の師であるK師がたまたま私の前を通りすぎた。「Kさん」と呼ぶと「おれの名前を呼んだだろ?」と尋ねられたので「呼びましたよ。」「結構早いところで呼ばれたので誰かと思った。。」とのこと・・ここから当分K師と時間を過ごすことになった。K師のタイムは2時間58分(さすが・・・・)

 とにかく喉が渇いたのでビールの飲みに行こうと言うことでいろいろとポートピアホテルに行ったりウロウロしたが、見つからず、おまわりさんに近くのコンビにどこかにないかと尋ねたところ、ゴール地点の真横にあるとのことで二人で急行した。トライアスロンをやっていた頃もそうだったが、フィニッシュ後のビールほどうまいものはない。ひとまず乾杯をした。Photo ビールを飲んでいると往年のランナー中山竹通さんがいた。今となっては息子が参加し、優勝していたので当たり前と言えば当たり前なのだが・・

(K師とともに)

 いろんな話があったので、12/5現在では、もうほとんど忘れている部分があるのだが、なかなか勉強になった。現在、松山でランナーのための「K道場」を開いて一緒に練習をしていると言うこと。サブ3達成にはペーラン(ペースランニング)が必要であること。またそれは独りでは難しいのでグループで練習すること。そのために道場開設を勧められた。K師の話ではK道場で練習している女性ランナーが神戸で3時間20分で走ったらしく、私は負けている。どうするんか?と言われてしまった。。もう、だいぶ前になるが、松山にいた20年くらい前に弟子入りした私としてはこんなことではまずい。。と思った。

 12/18に防府読売マラソンに出場すると話をしたら、K師から策を授かった。別に隠すつもりはないが、是非これを実行したいと思う。どんな策かは終了後にこのブログで発表したい。K師によるとその策のでき次第で来年の愛媛マラソンでのスタート地点最前列付近に入れてもらえるかもらえないかを決めていただけるらしい。。(確かにこれまで何度か出た愛媛マラソンでは2列目とか3列目でスタートしたことがある。)

 今回のレースは今シーズン初めてということで、9月10月の練習の成果が発揮できると楽しみにしていた。確かにタイムはここ最近では一番よかったが、まだまだこんなタイムで満足できるはずがない。この歳になると、疲労を抜くのに時間がかかるし、無理をするとどこかに必ず痛みが出る。よって、レース後2週間はかなり練習をセーブした。2週間後には次のレースがあるので今週も軽くしか練習ができないが、神戸マラソンが次のレースのステップになってくれたらいいのにと考えている。 (おわり)


相撲界の不祥事・・・

2010年06月28日 23時18分28秒 | インポート

 今、相撲界がゆれている。野球賭博問題で何人もの力士や親方衆が関与していたという。ついこの間は朝青龍の暴力事件、さらに薬物使用の問題、いつも言われる八百長問題、とある親方の弟子いじめ事件など不祥事のオンパレード。ここまでいろんな問題を提供してくれるとは・・・逆にまだ何かあるだろうと考えてしまう。

 賭け事というのはお金をもっている者でないとできないイメージ(そうでもないか・・・)なので、その他プロスポーツ界にも飛び火するのではないかと私は見ている。他のスポーツ選手が相撲賭博、サッカー賭博・・をしていたとか・・・ゴルフもあるな・・ゴルフは競技自体が賞金を争うので、ある意味で賭けみたいなものだが・・法律で許されている競馬や競輪、競艇はいいのだろうが・・

 相撲を私はスポーツとは見ていない。(だからこのブログに載せるのもどうかと躊躇った・・)プロレスとあまり変わらないような気がしてならない。相撲引退後プロレス界へ行くものの多いからだろうが・・・

 相撲のことを「国技」だというがこんなに地に落ちた相撲を「国技」というのはもうやめたほうが良いのではなかろうか・・・ちゃんとした「国技」を持った他国から笑われる気がしてならない。。。

 とにかく、7月(名古屋)場所を開催するよりも、相撲界全体をクリーンなイメージに戻すことが最優先課題だと思う・・・


マツダ駅伝最終報告・・・

2010年03月12日 00時03分28秒 | インポート

本日、ひろしま国際センターにいったところ、3/7に開催された「マツダ駅伝」の最終結果をいただいた。

コミュニティの部 158チーム中39位 タイム1時間8分23秒

総合 339チーム中 85位  と言う結果である。

選手全員の1㌔平均4分20秒そこそこはなかなか素晴らしい。。

来年はコミュニティの部では30位以内、総合では60位以内を目指したい。なんと言っても目標があれば長続きするから。。。。

来年も駅伝+打ち上げが楽しみだ。。。

「20100311_130736_234.tif」をダウンロード


ワールドチャンピオン・・・

2009年11月07日 00時26分47秒 | インポート

 大リーグのワールドシリーズで松井秀喜選手が所属するヤンキースが27回目のワールドチャンピオンに輝いた。日本人として素直におめでとうといいたい。

 松井がGにいる頃は、旧広島市民球場でライトフライが上がったらホームランとなっていたので、あの黒田が松井と対戦するときですら、フライを打たれるなよ~と思ったものだ・・・

 それにしても、今回のワールドシリーズの松井選手の活躍ぶりは驚く他なかった。。あそこまで打つとは・・・それにしても、松井選手を見ていつも感心することがある。ここぞというときに一発や貴重なヒットを打たなければならないのが強打者としての宿命だが、HRやヒットを打ってもあまり表情に出さない。。サヨナラの場面などでは興奮のあまり喜びを爆発させることがあったようだが、彼にとって見れば、ヒットは簡単、HRは打って当たり前という感覚なのだろう。。ヒットやHRを打ってうれしくない選手はいないだろうが、あそこまで無表情だと、逆にピッチャーは恐ろしさすら感じるんじゃなかろうか・・・ピッチャーを恐れさせるために無表情なのか??イチローも同じようなタイプだ。ヒット打っても三振しても無表情・・・自分の得意なボールや不得意なボールを悟られないようにしているのかもしれないな・・・その点はいずれ誰かに聞いてみたい・・・

 ワールドシリーズのMVPを受賞も束の間、ヤンキースとの契約が最終年の今年、ヤンキースとの契約継続なのか、移籍なのか?注目されるが、どこへ行ってもがんばってもらいたいものだ・・・

 やっぱり、心臓破りの丘があるマラソンコースを走るか???