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益田浩司のスポーツ三昧

日々スポーツと接する私。ランニング、ゴルフ、野球など とにかく、スポーツだーい好き。まさにスポーツ三昧

栄光への5000キロ・・・

2012年03月27日 11時29分40秒 | 
 つい最近、NHKBSプレミアムで石原裕次郎特集ってやつで、「栄光への5000キロ」と「黒部の太陽」を放送した。この2本はめったに見る機会がなかったのですかさず予約、先日録画を見た。

 タイトル通りで種も仕掛けもなく、ストーリーは浅丘ルリ子との恋愛を織り込みながら淡々とレースが進み障害が乗り越えながらお決まりのように優勝する。・・・・サファリラリーのシーンでは2分おきににナンバー1からスタートする。裕次郎氏演じる五代の日産ブルーバードはナンバー90で先頭車と2時間の差があるので仮に先頭車とは2時間以内にゴールすれば優勝できるはず、他の車に対しても有するタイム差以内でゴールすればタイム上は勝るはずだが、そのあたりの細かな説明はなかったように思える。全編見たようで私は寝ていただけなのか???あと、日産とダットサンの違いは何なのか?
 
 雨の中、五代のブルーバードが泥濘にスタックしたとき、恋人が編んでくれたセーターをタイヤに敷いて脱出するシーンがあったが、それは有りえんだろ・・・と突っ込んでしまった。

 ただ、空撮や車内から車外からボディの横からいろんな所から撮影していることについてはかなり時間を費やしているということはわかった。それから、サファリラリーで疾走するブルーバード・・・なつかし~い。1964年生まれの私には見慣れた車だ。

 この映画が引き金になって「サーキットの狼」につながっていき、スーパーカーブームが起きたのだろうかと感じてしまった。