goo blog サービス終了のお知らせ 

益田浩司のスポーツ三昧

日々スポーツと接する私。ランニング、ゴルフ、野球など とにかく、スポーツだーい好き。まさにスポーツ三昧

2020全日本卓球選手権 女子準決勝・・の件

2020年01月19日 17時07分28秒 | 卓球

私は高校時代卓球部に所属していた。ということで、高校卓球部OB会で年に一度はラケットを握る。昨年の11月にも現役の高校生と試合をしたが当たり前のごとく全敗。最近では私が現役当時のルールも大幅に変わり、戸惑うことも多いが、基本ルールは不変なのである。まずはどちらかが相手のコートにボールを入れることから始まる(サーブ)。それを相手が返す(レシーブ)。どちらかが相手のコートにボールを入れられないまで、ボールを返球し続ける(ラリー)といういたって単純なルール。

たまたま、テレビをつけたら、女子の準決勝の伊藤VS早田が始まった。パッと見たときに早田の勝利を直感した。

早田は黄色のウエア、伊藤はピンクのウエア。これは自転車好きのものならすぐに気づくはずだが、ツールドフランスのリーダージャージの「マイヨジョーヌ」とジロデイタリアの同じく「マリアローザ」の戦いそのもの。ツールとジロの格の差を考えると「ツール」に軍配が上がる。つまり「マイヨジョーヌ」が強いってことになる。そのマイヨジョーヌは早田が着ていた。

とはいえ、伊藤はこれまで全日本2連覇?まー確かに強いんだろうが、品がないし、ふてぶてしい態度には嫌気がさすし、さらにレシーブを待つときの足を開いたり閉じたりする変な仕草(ストレッチの一種か??)は気持ち悪いので、ウエアの件もあり、ぜひ早田に頑張ってもらいたいと思っていたが、結果を最後まで見ることができなかった。

用事を済ませて、決勝戦を見ると早田VS石川だったので、私の目論見通り、早田は伊藤に勝ったことになるが、最終的に優勝した。

「マイヨジョーヌ」は着る者にその実力以上のものを発揮させるという、「マイヨジョーヌ」マジックがあるという。

卓球でも同様の効果があるのか~~??と思ったのはたぶん私だけだろう。。

 


卓球女子団体 3位決定(銅メダル)・・・の件

2016年08月17日 02時27分37秒 | 卓球

高校の頃に卓球部に所属していた立場で好き勝手に言わせてもらう。既に時代遅れだというのであれば、悪い。。(敬称略で…これまた失礼。。。。)

私が高校生だった頃も団体戦と言えば、4S(シングルス)1D(ダブルス)だった。ただし、1チーム4人だったように記憶している。その当時は11点制でなく、21点制だったしずいぶんルール改正がされているので細かいことはもうわからん。シングルスに同一人物は出れなかったような…

今回3位決定戦の銅メダルマッチは

1番S福原
2番S石川
3番D福原 伊藤
4番S伊藤
5番S石川

という布陣。

1セット目、難なく勝利したので普通に勝てるわ。。シングルスの時の調子が持続できているわ。ドイツ戦の敗戦後のインタビューでもこの一戦に悔しさをぶつけると言っていたので、有言実行してるわ。。とおもった。

ただ、相手だって、銅メダルが欲しいことには間違いない。全力で当たってくるのは間違いはないが、相手は世界ランキングでは福原より格下。ならば、普通にしておけば勝てるはず。。しかし2セット目から劣勢。。見えないプレッシャーがあるのか??

しばし中座。。。

石川は世界ランク4位の選手と当ってストレートで勝ってたわ。。問題はダブルス。福原は何で伊藤と組んでいるのかわからない。ふつうなら、左右の石川、福原ペアが順当だと思うのだが。。。

伊藤は見ていた態度がでかすぎる。一回り以上の年齢差がある福原に対して、「はい!」って言っているのをあんまり見たことがない。「うん、うん」って、あれ、福原だから組めたんだと思うわ。。サインを決める時にも手を上げて、相手に「ちょっと待て・・」的な仕草を何度もしていた。あれ、許されるんか?反則じゃないかもしれんが、サーブをしようとしている相手に著しくリズムを崩させるような行為だとおれは思うんだが。。改善したほうがええで。。

おれが審判だったら、イエロカードを伊藤に出してるわ。。気が強いんだろうな。。インタビューの時福原も伊藤も涙ぐんでいたのに伊藤はへっちゃら。。


準決勝5番最後のエッジインした直後の愛たん・・

伊藤は福原や石川と年が離れているから、やっていけたんだろうけど、4年後8年後福原や石川が抜けたときにはシングルでは活躍できるかもしれないが、団体ではチームの和を乱す存在になるように思えてならない。そうならないためには福原愛ちゃんが監督になるしかないだろうな。。4番伊藤の試合の時も一番声を出し、手をたたいていた。。伊藤は感謝しないとな。。

福原愛ちゃん。インタビューで「足を引っ張ってばかりで…苦しい大会でした」と涙ながらに言ってた。そんなことはないだろう・・・団体3位決定戦に関して言えば、愛ちゃんの1敗で石川、伊藤の2勝をもたらした。。とおもう。

東京2020では32歳の愛ちゃん(ちゃん付けは失礼か…)だが、選手?コーチ?それとも・・・監督か?






卓球団体女子ドイツに敗れる。。。の件

2016年08月15日 12時24分54秒 | 卓球

ダブルスの途中から見始めた。もったいない試合だった。勝ててた試合だった。。

今日の晩、テニス男子の錦織の3位決定戦を見ていた。2セット目ブレイクバックされて3セット目もう午前3時だったのでもう無理だと思い寝て、起きたら卓球女子の準決勝の試合をやっていた。(錦織は銅メダルだったんでよかったよかった。。)

相手の国がドイツって言ったって、中国人二人にドイツ人一人だよな。。コーチも中国人だし。。これでドイツチームと言えるのか??疑問が残る。。ルールに則っているんだろうから構わんのんだろうが…

元(?)中国人コーチと元中国人選手は中国語で会話しているだろうが、ドイツ人選手とはいったい何語でコミュニケーションをとるのだろうか・・ドイツ語?中国語?それとも英語?どうでもいいことだけど。

4番の石川佳純は危なげない試合運びで勝利。。となると5番の福原愛、勝ち負けだが、シングルス4位の実力をもってすれば普通に勝てるはず。。と私は読んでいた。ただ、見たら、相手はカット主戦型。カット主戦型はシングルス3位決定戦で負けている。これはどうか??という感じだった。


写真はシングルス

ところが、シングルスでカット型と当ったせいもあるのか1セット目楽勝。。これは準決勝もらったわと思ったら、2,3セット目を連取されてしまう。もちろん相手も必死。ただ、勝ち急ぎ、強打を放ったら、アウトになるというケースが何度かあった。。ドライブをかけて、かけて、浮いたボールをスマッシュというのがいいんだろうが、スマッシュを放っても相手が拾ってくるときがあるからたまらない。。根競べで負けたという感じか??

世界ランキング
今月   先月
7位      8位  ハン・イン 33 ドイツ
8位     7位   福原 愛 28 日 本

世界ランクも拮抗していた。。あーもったいない。。

マナーが悪かったな。。ネットインやエッジインの場合はふつうは「ごめんね」って態度で示すのが卓球っていうスポーツの礼儀というかマナーだが、ドイツチームはほとんどしてなかったな。。しかも最後のマッチポイントでエッジインの時も、悪い、、本当に悪い、すまん!という態度は全くなかった。最後に相手の選手が福原にタッチを求めに行ったが、福原の表情は硬かった。

会場を去る時に日本のインタビュアーに質問されて、「3番と5番に負けた私の責任です。。」って応えた時には、こちらが泣けてきた。


5連覇達成。水谷隼選手 卓球・全日本選手権・・・

2011年01月23日 22時55分00秒 | 卓球

 今日、スポーツのメインイベントは私的には全国都道府県対抗男子駅伝だった。これはじっくり見ようと録画をしていたのだが、NHKでは教育テレビで卓球・全日本選手権 男子シングルス決勝を行っていた。

 私はあまり知られていないが、高校3年間卓球部に所属していた。そんなたいした腕前ではなかったが・・・そんなこともあって、男子シングルス決勝となるとついつい見入ってしまった。私が高校の現役当時の30年前、得点はバトミントンと同じく21点先取で2セットを先にとったほうが勝ちというルールだった。このとき、サーブ権が5本で交代だった。いつの頃からか、1セットが11点先取となり、4セットを先にとれば勝利となる。サーブ権は5本から2本となった。ラバーに関してもシェイクハンドなどの両面にラバーを貼る場合、同色で良かったが両面同色は反則になってしまって、両面異色にしなければならなくなった。

 男子シングルス決勝は水谷選手と張選手。おいおいちょっとまて、劇団ひとりじゃんとおもった。張選手は劇団ひとりにそっくり。名前からして、元中国人の日本に帰化した選手なのか?日本選手権なので日本人しか出場はできないのではないかと思うが・・・そんなことはどうでも良いのだが・・・

 お互いに左利きだった。私が現役の頃は左利きの選手はいたけれど少なかったように記憶している。最近は多いように思う。ダブルスは左右利き手の選手がコンビを組んでいるのをよく見かける。テニスのダブルスと違い卓球は必ず交互にボールを打ち返す必要がある。そのためには左右の選手のほうが動きやすいのだ。

 それにしても頂点の試合というものは一般人には見ていてもよくわからない。というのは、サーブにしても同じと場所から同じようなサーブを同じところに出しているのに実は何10種類の回転を打ち分けているからだ。その強烈に回転のかかったサービスを軽々しく相手コートの打ちにくい場所にコントロールしつつ、レシーブする。それからはフォア対フォア、フォア対バック、バック対バック、の打ち合いが始まる。解説者の話ではフォア対フォアは水谷選手が有利なので張選手はバック対バックで勝負をつけたいだろうと言っていた。しかし、水谷選手のバックもかなりの威力があり張選手は自分の得意技ではなかなか点を取ることができなかった。対して水谷選手はフォアハンドのドライブの打ち合いになったとき、フォアに打ち返すと思ったら、手首を返してフォアではなくバックにシュート回転をかけて返球していた。これは相手にとっては厄介だったろう。ボールが自分の左側に来ると思ったら、ボールは右側に来てしまって、身体は左側に動いているのでボールに手が追いつかないという場面が何度かあった。わたしもボールは左に来ると予想したが、実は右側に回転で更に右に逃げるという返球が何度かあった。ま、さすがというところか・・・

 卓球をしたことがない一般の方には上級者の強烈な回転のかかったボールはネットにかかるか、相手のコートに入らないか、入ってもスマッシュの餌食になるか、その3通りしかなるまい。

 超一流の試合を久々に見た。ゆえにNHKでも決勝戦はもつれると思って余分に時間を取っていたはずなのに、ふたを開けてみれば水谷隼選手のストレート勝ちで時間が余ってしまったので余った時間で女子ダブルスの決勝を放送していた。決勝戦にかかった時間は30分程度。水谷選手の圧勝だった。しかも5連覇で・・・天晴れというほかない。

 わたしは年に一度の高校の卓球部OB会位でしかラケットを握らないが、水谷選手の優勝者インタビューで強くなるには何が大切かと問われたときに、「サーブレシーブができればかなり上達できる・・・」という主旨のことをいっていた。こういうのを聞くと卓球をまたやりたくなるんだよな・・・

 そのためにはまずラバーを張り替えなければ・・・