益田浩司のスポーツ三昧

日々スポーツと接する私。ランニング、ゴルフ、野球など とにかく、スポーツだーい好き。まさにスポーツ三昧

今シーズンのフルマラソン参加大会確定・・・

2012年10月30日 10時14分18秒 | ランニング

 もうあと防府読売マラソンスタートまで1ヵ月半となった昨日参加申込みを済ませた。最後の最後まで左足の膝の裏側の違和感が拭い去れず秋のシーズンに一本だけでも走りたいとの思いが強くエントリーをした。あと一ヶ月はあるのでどうしてもダメな時には欠場するつもりだ。

 と同時に昨日の29日にエントリーをしていた京都マラソン2013の落選も決定して、今シーズンは2012中は12月に防府読売、2013は2月に愛媛、4月に長野の3レースということが確定となった。昨シーズンはエントリーは5大会(神戸、防府読売、愛媛、京都、長野)のうち愛媛マラソンを辞退して4大会に出場したが、結果的に疲れだけがのこることになり、いまだに慢性疲労の状態にあるような気がする。やはり1シーズン2~3大会くらいがベストだろうと自分でも思う。あまり欲張っていろんな大会に出場したとしてもベストパフォーマンスを維持するのは至難の業だし、疲ればかりが体にたまって、それが結果的に怪我につながる。気を付けないといけない。

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 今週末の11月3日、48歳になった次の日に10㎞を走る。ここでどれくらいのタイムが出るのか?去年と同じように41分~42分なのか?全く進歩がなければモチベーションも落ちるというものだ。650m×10のインターバルを今年は3週続けてした。(1週間は朝晩走ったので5本だったが…)去年指定ない練習を取り入れているし、3日に間に合うようにガーミンを購入したわけだし。。。少々でもタイム短縮がなければ11月からのフルマラソンにも影響大だ。一番のなやみはそれだけ練習をしているのに体重が減らないってことだ。。

 なんでやねん・・・


第15回長野マラソンエントリー完了(2013.4.21スタート)・・・

2012年10月27日 12時10分01秒 | ランニング

 今日は大仕事があった。第15回長野マラソンのエントリーの日だ。長野マラソンというとシーズン最後を締めくくる大会で、毎回4月の下旬に長野市内で開催される。今年はまだ桜の開花もなく、スタート当日の朝、吐く息が白くどうなるのかと思っていたら、天気予報の通り20度近く気温が上昇。タイムも昨シーズンでは一番悪いタイムを記録して、一番いいタイムを残してシーズンのしめくくりにしようとの目論見は無残にも打ち砕かれた。不覚にも歩いてしまったし…

 出先からRUNNETに接続する。(出先からでもエントリーできるのがとても助かる)その後、エントリーの画面に移行し、何秒待ちと言う画面に変わる。これまではここでイライラして何度もクリックを繰り返して結果的になかなかエントリーできなかったので、今回はじっくり待ってみることにした。すると、RUNNETに接続して1時間後の11時過ぎにはエントリーのための情報登録画面に変わり、エントリーが完了した。

 今までは友達エントリーっていうのができたような気がしたのだが、今回はできなかった。東京の友人H君に連絡したが、エントリーがちゃんとできるだろうか??

Nec_0172 来年、長野マラソン参加5年目となる。5回目の参加なのでナンバーカードがブロンズになるのか??それがとても楽しみ。。。。

 東京の友人と一緒に走るのも楽しみの一つだ。彼にはいつも僅差で負けている。


ひろしま国際平和マラソン・・・

2012年10月26日 12時45分12秒 | ランニング

 たかだか10㎞のレースだが、ここ数年毎年苦しんでいる。40分がなかなか切れないでいる。

 最初に出たのは高校1年の秋。このレースの記念すべき第1回大会に出場した。そのときすでに40分そこそこで走れていたのに、そんなに40分を切るのは大変なことだったのか???今30年前よりずっと練習をしているはずなのに加齢による衰えが急激すぎるのか??

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 ハーフマラソンを走るにしてもフルマラソンを走るにしても10㎞のタイムはそれらの基準値になる。この秋からのマラソンのシーズンに向けてあと1週間体調を整えて当日を迎えたい。。。

 どうなることやら・・・


GARMIN610...Part2

2012年10月25日 15時29分08秒 | スポーツアクセサリー

 ガーミンを使い始めて1週間。だいたいの使用方法はつかめてきた。週末にはハートレートモニターを利用したトレーニングを行った。私はこれまでPolarのハートレートモニターを使っていたのでトランスミッター(心拍を計るために胸に巻くベルト)に慣れていたせいもあるのか、靴ズレならぬ、胸ズレをおこし現在擦り傷ができている。

 このガーミン610スポーツウォッチとなっているが単に時計と思ってはいけない。どちらかと言えば、腕に巻くPCと思った方がいいのではないかと思う。ガーミンの他のグレードは知らないので何とも言えないが610の場合、操作は3か所のボタン操作とその他はほとんどはタッチ式。簡単に言えばスマートフォンを動かすイメージだ。また、電源がある。これまでに電源のある時計があっただろうか??使わないときには電源をオフにすることで電池の節約ができる。さらに言うと、充電ができるので結構思い切ってトレーニングモードを使用することが可能だ。

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 Polarの場合は普通の時計なのでできるだけ電池の消耗を抑えようとしてたのでトランスミッターを使わないってことも実際にあった。確かに機能をフル活用しようとすると8時間程度しか稼働しないようだが、充電をすればまたすぐに使えるのでその点はとても安心して使用できる。セーブモードだと4週間は時計として使用可能のようだ。

 GPS、充電式、タッチパネルということを考えるとスマートフォンのようなイメージだということがわかると思う。

 違いがあるとすれば、スマートフォンはソフトタッチで反応するが、610の場合は冬場のランで長袖がパネルに擦れて、画面がそのたびに変わってしまうと不便なので結構強めに押さないと反応しないってところか・・・初めのうちはスマートフォンに慣れているせいもあってかなかなかパネルが反応してくれないので苦労した。

というか今でも苦労している・・・


大人のおもちゃ・・・Part1

2012年10月22日 18時38分16秒 | スポーツアクセサリー
 つい先日、Garmin ForeAthlete 610を購入した。Forerunnerと悩んだが、いろいろと事情が重なりForeAthlete(日本正規版)となった。

 驚くのは610で得た情報を付属のフラッシュメモリーに似た受信機を接続するだけで、コンピュータに瞬時に取り込むことができることだ(ガーミンコネクトとトレーニングセンター)。。これまでいちいち作っていたカレンダーも書き込む必要がなくなって大幅に時間を節約することができるようになった。。

 ほかにも驚きというか便利なことがまだいろいろとあるが、今回はこれくらいにしておこう。。。

昨日の練習結果…

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ぎふ清流国体 成年女子100m(木村文子選手)の巻・・・

2012年10月10日 17時53分25秒 | ランニング

 NHKのEテレで6日午後4時からぎふ清流国体のテレビ中継があった。こういう言い方はいけないかもしれないが、NHKは民放テレビ局では考えられない地味な番組を視聴率度外視で放送してくれるから私としてはNHKを結構応援したくなる。国体が決して地味だとは言わないが、興味のない人間からすると見るに値しない番組かもしれない。6日の陸上競技の成年女子100mは広島県代表として木村文子(あやこ)選手がエントリーしていた。彼女の本来の種目は100m障害(H)だが成年女子には100mHがなぜだか無い。少年女子には100mH種目はあるようだ。

 

 女子100mと言えばロンドン五輪代表の福島千里選手が有名で、現実、福島選手も100mにエントリーをしている。

 

 ということは、国体で木村選手vs福島選手の対決を見ることができるってわけだ。100mが専門の福島選手の方に分があるのは理解ができる。ロンドン五輪では予選を通過できなかったが、木村選手は上り調子ということであった。何か競馬の予想のようだが、ハードルのない木村選手にとってみると100mのタイム短縮こそが結果的に100mハードルのタイム短縮につながると思われるので結構いい勝負ではなかろうかと予想していた。

 

 当然のように両者とも予選、準決勝と勝ち上がり、ファイナルを迎える。(レーンは水泳と同じく準決勝のタイムがいい順で中央から振られるようだ。)福島選手は5レーンで木村選手は2レーンだった。ただ、決勝進出のタイムを見ると両者の力の差は歴然だった。

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 スタートから、たった12秒以内で勝負は決する。それが100m競争だ。昔はどうか知らないが、最近の女子アスリートは美形ぞろいで結構楽しめる。あのか細い体でよくもまあそんなにも速く走れるものだと本当に感心する。

 位置について・・・(昔はようーいと言う合図があったように思うが・・)

 号砲一発。。。スタート直後から福島選手がリードし、ゴール地点では後方を5~6m位引き離していたか…

 100m専門の福島選手はスタート直後、上半身を少々丸めながらの飛び出し徐々に上半身を立ててゆく走法だが、ハードルを専門とする木村選手は上半身を丸めるような走りはしない。上半身を丸めたままでハードルを越すことができないからだろうが、その差が出たのか?

Nec_0155_1 優勝した福島選手はこの種目のオリンピック代表選手だけあって群を抜いていた。3位から8位の木村選手まで6人の差は0”12秒。ちょっとしたことで順位が入れ替わる秒差だ。100mでスピードに磨きをかけて、100mHで12秒台を狙ってほしい。

 さて、私はとある用事があって数日前にこの木村文子さんに会って話をした。(身長は私と同じくらいか目線が変わらなかった。)実際、とてもかわいらしい御嬢さんだった。そんなことがあって、ついつい木村選手応援の巻になってしまったが、来年は世界陸上もあることだし、まずは国内の記録を塗り替えることができるように頑張ってもらいたいものだ。。


凱旋門賞に勝ったと思った。。。オルフェーヴル・・・

2012年10月08日 12時19分26秒 | 競馬

 珍しく日曜日の晩に民放のテレビしかもフジテレビ系列のTSSを何気なく見ていると凱旋門賞の中継をしていた。確かもう何年も前に同じく凱旋門賞に当時の最強馬ディープインパクトが出るって言うので見たことがあったが、たまたまつけたチャンネルで同じく凱旋門賞を中継しているというので見ることにした。

 今回出走するのはオルフェーヴル。確かに聞いたことのある馬だった。よくよく見てみるとこの馬、昨年の3歳の三冠馬らしい。私はJRAのIpatや電話投票で馬券を買う準備はととのってはいるのだが、最近はあまりしていないのでこの馬のことをあまりよく知らなかった。

 テレビでオルフェーヴルの強くて個性的な一面を放送していたが、本当に大丈夫なのか?という印象だった。この凱旋門賞のために早めにフランスに入り、ロンシャン競馬場でレースを走って優勝をしているようだった。ぶっつけ本番と違うので期待度も高そうにテレビでは放送して関心を引こうとしていた。テレビ局のいつものみえみえの手法だ。

 ディープインパクトの時にロンシャン競馬場の特徴を放送したのを思い出したが、この競馬場でおこなう凱旋門賞は日本のように陸上競技場のようなトラックタイプを走るのではなく、少々変わった形をしたコースを走る。高低差があるのはどこの競馬場でも同じだが、2400mをワンウェイで走る。最大の難所は「偽りの直線」。ゴール前はどこの競馬場でも直線だが、ロンシャン競馬場は2400mのワンウェイで長いのでゴール前にさらにゴール前にも似た直線がある。馬はその直線がゴール前と勘違いして走りきろうとする。でもそれはゴール前ではなくてさらにあと500m程度の直線がある。偽りの直線で全速力で走りきった馬はとうぜんゴール前では息切れをし後退する。

 その「偽りの直線」を騎手がどのようにうまく馬をなだめさせて走らせないようにするかがポイントだ。

 オルフェーヴルは18頭のうちのいちばん外側にゲートイン。スタート後すぐに後方待機で力を貯める作戦だ。しばらくして、徐々に登り初めて、頂上に達し、下り始めると「偽りの直線」にはいる。ここでオルフェーブルはじっくり待機していた。そして・・・偽りの直線を抜けて、ゴールまで500mというところで外側から徐々に進出。ゴールまで300mで先頭に立つ。

 これは勝ったと私は確信した。ところが、最後の最後ゴールまで50mをきったところで人気薄の牝馬ソレミアにかわされて、2着に終わった。馬券がどんな配当だがさっぱり分からないが、500mを切ってからは本当にこれは勝てると思った競馬だった。

 本当にもったいない。。


2012日本女子オープン・・・

2012年10月02日 10時13分34秒 | ゴルフ

 土曜日、NHKをみていると日本女子オープンゴルフをしていた。NHKのゴルフ中継はCMもないし、データ放送など何かと充実しているのでついつい見てしまった。トップのスコアは0や+1を行ったり来たり。女子プロといえどアンダーが出ないということはコースが長かったり、ラフが深く、グリーンが速い上にピンポジションが困難な位置にあるなど悪条件が重なっているということはすぐ分かる。

 今回リーダーボードを見て、面白いなーと感じたのは日本女子オープンなのに中国、韓国の選手が日本人選手に混じってトップを争っていたこと。現在日本の政治を取り巻く状況が今まさにゴルフの世界でおこなわれている。今後の日中韓の勢いを占うかのごとき状態になっていた。

 中国人選手はフォン シャンシャン選手、韓国人選手は朴 仁妃選手。両選手ともがっちりした体型で飛距離を求める女性プロゴルファーに多いタイプだ。

 迎え撃つ日本人選手は木戸愛(めぐみ)選手。かわいらしいお嬢さんで、体型はスラッとしていて女子プロらしからぬスタイルだった。身長は172センチだというから私とほぼ同じ。3日は最終組の木戸選手と中国人のフォン シャンシャン選手がトップを争っていたので大映しになっていた。

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 木戸選手のスイングはアップライトでとてもシャープな感じ。フェアウエイからミドルアイアンでも(ナチュラルブローと言ったっけか?)ターフをほとんど取らずフローも綺麗にまとまっていた。ショートアイアンもわらじのようなターフではなく薄くターフが削れるくらいのスイングだ。あと、気になったのはいい色に焼けているってこと。いくら女子プロって言っても私より色の黒い女性を初めてみた。3日はとても日差しが強かったのでフォン シャンシャン選手ですら、日よけの傘をさしていたが、木戸選手はそんなものは持っていなかった・・・(ように見受けた)。色が黒いって言う共通点だけで私としてはとても好印象。。

 3日目終了では中国人のフォン シャンシャン選手と木戸愛選手が+1でトーナメントリーダーであった。

 木戸選手は国内メジャー大会で最終日最終組なのでたぶんスコアを崩すんだろうな~と予想していたところ、NHKの中継が始まった時にはそれでもまだ+3だったのでよく頑張っているんじゃんと感心したが、その後ダブル2発が効いてトータル+9。最終日だけで+8も叩いてしまった。私の予想が悪いほうに当たってしまった。

 さらに順位別国籍を見てみると・・・1位中国2位3位が韓国4位に初めて日本ということで今の日中韓の政治の世界と全く同じようなフィニッシュとなってしまった。ゴルフの世界でも中国、韓国は強し。。

 木戸愛選手にとっては今回の日本女子オープンはつらい大会となったが、まだまだ22歳と若く今後もっともっと活躍できるだろう。最終日には順位が落ちてきたのでテレビに映し出される回数が減ってきたが、放送終了までずっとテレビに映されるように頑張ってもらいたい。

 何と言ってもターフを取らないスイングがいい。