映画評論59「隠し砦の三悪人」(1958年 日本) 2006-12-24 19:36:26 | Weblog (ストーリー) 戦国時代、農民の太平と又七は、立身出世をもくろんで戦にでようとしたが、負け戦となり、捕虜になりつつも命からがら逃走した。途中、河原で薪に偽装された金を発見したところ、謎の男、六郎太に戦で負けた秋月家の金塊を運ぼうと誘われる。二人は欲にかられ、六郎太に従うが、実は六郎太は、秋月家の家臣であり、同家の遺児、雪姫と軍資金をたずさえ、隣国へ脱出しようと目論んでいた。敵である山中家の追っ手が . . . 本文を読む