モラルハラスメント・ブログ

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ほんとに調停するの?7~夫の過去~

2006年05月16日 14時18分53秒 | 調停前







「ほんとうは、わかっているのよね。」

「・・・・・はい。一度決心したんです。夫とはもうダメだって。」

「でも、死ぬって言われて、使命感が沸いたのよね。」

「そうです、私が助けなきゃって。」

「そんなのだから、いつまでたっても、振り回されるのよ。」

「それも、わかってます・・・」

「あなたは、どう生きたいの?」

「そんなのわかりません・・・。もう何がなんだか・・・」

「しっかりしなさい、まっち~ちゃん。
あなたがどう生きるかで、後にひっついてる子供達の、
人生が決まるのよ。
一緒に、不幸にするのも、幸せにするのも、
あなた次第なのよ。

強く・・・
強くなりなさい。
強くならなくちゃ、だめ。」

「はい、」

「幸せにできるかどうかわからない、じゃなくて、
あなた一人で子供達を幸せにするの。
そんな男に気を遣いながら、自分も子供も幸せになるなんて、
そんな芸当できるわけないでしょうが、
できる人が居たら会いたいわ私。
そういう男はね、あの子みたいな男っていうのはね、
相手を踏み台にすることしか考えてないの。
まっち~ちゃんは踏み台なの。
そうすればあの子は少しだけ目線が上がるわよね。
あなたが痛いとか重いとか言ってもね、
全然動じないのよ。なんでかわかる?」

「わかりません・・・」

「自分のことしか、考えてないからよ!
自分さえよければいいから、あなたが痛くても重くてもいいの!
自分は支えてもらって当たり前に生きてきた男は、
手当たり次第に人に依存するの!甘えるの!
それがあなたであり、いずれは子供達になるわ!
お前達は我慢して当たり前、辛抱して当たり前、
だって俺のために皆生きてるんだから、ってそういう人種よ!」

「吉村さん・・・」

「わかる、まっち~ちゃん。
子供達はね、全部見てるわよ。
あなたが流血したことも、誰がそれをしたかも、ね。
それを許したら、
あなたは暴力を許すことになるの。
彼らも、暴力を許す子供ちゃんになるわ。
そういうことをしてもいいって母親が手本を見せたらね、
そういう人間になるのよ、そういうもんでしょ?
あなたが万引き常習で、それを見せてたら、
子供達もそんな子になるわよね?
子供は口ですっぱく言うことよりも、
行動を見ているのよ?

あなたがあの子の暴力を許せば、
息子さんは、将来配偶者に暴力を振るうだろうし、
娘さんは、暴力振るわれても辛抱する妻になるの。
その連鎖を止めるのは、あなたしかいないのに、
あなたは今日、馬鹿夫に騙されて、
馬鹿夫におびきよせられて、
戻ろうとしたの。いい?わかってる?ほんとにもう、
わかったって言うまで、帰さないんだから。」

ぼろぼろと涙が溢れた。
母親がこんな人だったらどんなにいいか、と思った。
その時の私は、吉村さんの娘さんになり切って、
右手を、吉村さんの温かく、柔らかく、
手入れの行き届いた、しかし苦労の染み付いた手のひらに預けて、
なりふり構わず泣いていた。

「もう、二度と、戻ってきてはダメ。何があってもよ。」

「踏み台・・・だったんですね・・・」

「もう、それは随分前にした話じゃない、大丈夫?
ちゃんとついてきてよ、そうそう、踏み台なのよ。」

「踏み台だから、居ないと不便なんですね?」

「そうよ、他に踏み台になってくれる馬鹿な人なんて居ないから、
あなたに土下座してでも戻ってもらえないと、
自分が保てないってわけよ。
わかる?それがどれだけ卑劣なことか?
最初から、踏み台になってくれとは言わず、
愛しているとか君が必要だとか言って、
結局足に敷くことしかしたことがないのよ、
女性をまっすぐに愛したことも、人間を大切にしたこともないの!」

「子供は、かわいがるんですよ、でも。」

「今は自分の一部だから、かわいいんでしょうが?
自分が大好きなナルな男は、子供もかわいがるものよ?
でも、自分の一部ではなく、子供が自分の意思を持つと、
それを奪おう奪おうとしてくるわ。そういう男は。
都合よくかわいがっているだけで、
本質的に彼らのことを思っているわけないじゃないの。
思っていたら、脅しのネタなんかに絶対使わないわ。
あなた、子供を脅しのネタに使う神経、わかる?」

「いや、わかりません・・・」

「とにかくね、
自分とよーく相談しなさい。
あなたは、自分が見えてない。
だから、相手が見えてない。
誰から見ても、彼は危険人物でしょう?」

「あの、何か・・・知ってるんですか?」

「うん・・・言ってもいいかな・・・
うちの長男がね、あの子にボコボコにされたことがあるの。
毎日家に遊びに来てたんだけどね、ほら、お母さんが働いていて。
よく、昼食や夕飯を食べて帰ったわ。
礼儀正しいいい子だと思っていたんだけど、
ずっとうちの子、いじめられていたみたい。」

「ええ、そんなの初めて聞きます!
吉村さんの子供とは会ったことないって言ってました!」

「そりゃ、こんな形でバレるとは思ってないわよ。
とにかく毎日来て、楽しく遊んでると思うじゃない、
そしたらうちの子、ずっとからかわれて罵られて、
母親に言うなって、私に言ったらシバクぞって脅されてたみたい・・・。」

「人一倍正義感が強くて、そんなことはしない人だと思ってました。」

「そうそう、そう見えるでしょ、
外面がいいから、誰もがそう思うのよ。
うちの子ね、お年玉とかも脅し取られていたみたい。
カードゲームが流行っていたんだけど、
そんなカードも、まきあげられていたって。」

「・・・いじめってヤツですか・・・」

「うんうん、今で言ういじめかな。」

「それでね、ある日息子が泣きながら、
私にカードを取られたとかお金を取られたって言うからさ、
私むちゃくちゃハラ立って、怒鳴ったわけ。
どーして、言いなりになったのよって。」

「え、主人にでなく、息子さんにですか?」

「そうよ、自分の身は自分で守らなきゃ、海外じゃ常識なのよ?
情けなくてね。」

「で、息子さんは?」

「もうカードもお金もあげないし、遊ばないって言ったわけ。」

「はい、」

「そうしたら、暴力よ。
それまでも、お腹とかはよく殴られてたんだけどね、
ほら、男の子同士だから、よくあるかなって思ってたの。
でも彼空手やってるでしょう?半端じゃないのよね。
前歯を折られてね。」

「えええっ!!!そんなことがあったんですか??」

「うん、だからね、今だから言うけど、
あなたがあの家にとついで来たって聞いた時から、
心配だったのよ・・・
まさかあの恐怖の家のお嫁さんとこんな風に仲良しになるとは、
思ってなかったけどね。」

吉村さんは、私にウインクしながら、続けた。

「それでさ、やっぱりそこまでされたら、
黙っていられないわけじゃない、
中学生だからさ、力も強いから、また何かあったら困るから。
だから、電話したのよ、ご主人のお母さんにね。
そしたら、すぐにお見舞いだからって言って
すっごい大きな果物のカゴとさぁ、
医療費って言って10万円包んで
持ってきたわけ。」

「お義母さんらしいですね・・・」

「そう、おかあさん?らしいというかね。
ごめんなさいごめんなさいってさんざん謝って、
頭を玄関の床に擦り付けそうにして、こう言ったわ。
「私が悪いんです。私のしつけが悪いからこんな風に。」って。
どう考えたってさぁ、
息子が悪いんじゃんね?
そんな風に全部自分のせいにするからさぁ、
息子も母親のせいにしちゃうのよね?
私、なあに考えてるのって思ってさ、
あいた口が塞がらなかったの。」

「私のせいっていうのは、お義母さんの口癖でした・・・。」

「でさ、でさ?普通息子も連れてくるんじゃない?
そんな、人様の子供に傷負わせてさ、
唇が裂傷してたのよ?拳で思い切り殴られて、
ああ、腹が立ってきたわ、思い出して!
で、本人が頭下げにくるのが普通なのにさ、
母親が来るって何なの?」

「まあそうですよね。おかしいですよね・・・」

「うんだからね。
うちは、そのことは周りには言ってないけどさ、
それからお義母さんはよくしてくれるようになったけどさ、
本人は・・・あの子はしらんぷりよ。顔合わせても。
殴って悪いのかって顔し
て、しゃあしゃあと。
ほんと腹が立つわあの顔思い出したら。
中学生や高校生とは思えないわ。
自分のこと偉いと思って勘違いしてるんじゃない、
親に甘やかされて育って。ねぇ?」

私は言葉を失っていた。

「ごめんなさい脱線して。
とにかく、そんな男にそんな母ありなのよ。
で、それでもあなた、
生命の危険にさらされながら、
人生棒に振るというか、
踏み台人生送る覚悟ある?」

私は泣き止んでいた。
泣いている場合じゃなかった。
幼い頃からそうだったなら、治るわけがない。
幼い頃からの積み重ねで、
彼の軸は大きく狂っているのだろう。
そして、狂っていることを、知らないのだろう。

「いいわ、考えなさい。
考えて、自分と、彼と、どんな人間か、
見つめなさい。
急ぐことはないわ。」

「はい、吉村さん、ありがとうございます・・・
なんて言ったらいいか・・・
目が覚めました。
私、へんなこと言うようですけど、
自分に嘘ついて生きてきたって、わかりました。
本当の気持ち、探してみます。
なんだか、振り回されるうちに、
わけがわかんなくなってました。」

「うんうん、もうねぇ、
電話もメールもしばらくやめなさい。
今日のことがあって、彼も気まずいでしょぅから、
しばらく連絡してこないわよ。
それで、どうするかじっくり考えてから、
行動する!
私はね、もういいんじゃないって思うわよ。
あなた、よく頑張ったわよ。んん?」

吉村さんは、
私の背中をそっと撫でてくれた。

「元気になったら、私のちっちゃなビジネスの案、
いろいろ意見聞きたいんだわ、いいかな?」

「はいもちろん!
吉村さん・・・なんてお礼を言ったらいいか・・・」

「はいはい、お礼はちゃんと元気になったら
たーっぷり聞いてあげますって♪」

私達は、二人で目を見合わせ、くすっと笑った。
それから子供達の日常や、他愛もない話をして、
私は吉村さんの家をあとにした。
夫の家の近くの、有名なケーキ屋で
シュークリームをたくさん買って、
子供達を迎えに行った。
早くこの手に子供達を抱きたくて、たまらなかった。
今度こそ今度こそ今度こそ、ママは迷いません。
そしてあなたたちを幸せにします。

夫のゴルフバックを持つ姿、それが
私の後ろ髪を完全に断ち切るきっかけになった。
随分と時間がかかったが、ようやく、
夫との直接対決を一切断つという、
固い決意を持つことができた。
今思えばすべてが、
神様の決めたことのように、
一直線に一つの結論に向かって、
私の背中を押してくれていた。


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14 コメント

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三つ子の魂百までも (かなちゃん@夫の浮気にサクッと対応)
2006-05-15 17:47:28
とはよく言ったものです。

何かが欠如しているのでしょうね。



親の育て方が悪いわけで、

ある意味で彼も被害者。



でも、もう大の大人なんだから、

自立して、自らの人生は自らで選択すべき。



とは言え、自分が間違っているなんて

思いもしないのでしょうし、

選択も何もないのでしょうが。
良かった… (みぃ)
2006-05-15 18:34:44
はじめまして、いつも興味深く読ませていただいています。



過去のお話とは言え、元夫さん宅に向かうまっち~さんに、「行っちゃダメだよ!」とつぶやいていたので、良かった…と、胸をなでおろしています。



私は、大好きな人に愛される事はとても幸せなこと。

でも、愛してくれる人を愛する事が、一番幸せ。

だから、人を愛せない元夫さんは、永遠にこの幸福感を味わえない人、ある意味かわいそうな人だなんなあ、と思っていました。

(もちろん、かわいそうな人だからと言って、誰かを犠牲にしていい訳はないです。)

でも今日の日記の、吉村さんのお子さんへの仕打ちを読んで、そんな考え吹っ飛びました。

言いすぎかもしれませんが、幸せになる権利の無い人ですね…。

それと、元夫さんがまっち~さんのお子さんには愛情を持って接する事が、常々不思議だったのですが、(過去の日記を読んで、ご両親にそういう風に接しられていたからだと思っていたんですが、なんとなく釈然としなくて。)その答も、吉村さんがおっしゃってて、PCの前で感心させて頂きました。

言い方が悪いですが、ペットみたいなものなんですね…。



ところで、こちらのシリーズが終了したら、現在のまっち~さんの幸せな近況を是非読ませていただきたいなあ、と思っています。
今までで一番衝撃的でした (Unknown)
2006-05-15 21:44:04
ずっとロムしてましたが、吉村さんの話の途中でショックを受けて止まってしまいました。

休憩してまた読み続けました。



私も子連れで離婚しましたが、元夫の子供に対する執着は強く、通学先の学校にやってきて担任の先生と面談していったりいろいろしてます。

その一方養育費は不払いで、私が自分の思う様にならないと「貴方に子供を育てる資格は無いのでこちらで引き取る」と言ってきたり、幼児期には「連れ去り」もありました。



それでも一連の元夫の行動は、間違った方法をとることはあっても子供に対する愛情だと信じてきましたし、子供にもそれを前提に話してきました。



でも、それは愛情じゃなかった?

だとしたら、子供は世界中でたった一人の父親に利用されるだけの存在で、これから先もそのままなのでしょうか?



ちなみに元夫も「俺が~なのは、誰々のせいだ」が基本姿勢のように見えました。

私の知る限りその矛先は、まず父親→勤務先の人たちや一部の親戚→母親と変わっていき、離婚時には私へ向かいました。



自分のことばかり書いてすみません。

父親が子供達を愛していない、利用しているという事実にまっち~さんがどう折り合いをつけたのか知りたいです。

はじまして、まっち~さん (願)
2006-05-16 00:28:06


 「踏み台」ですか・・・。

 

 私も元夫にずっとそうされていると思っていて

 去年子供二人を連れ離縁しました。

 (「離婚」では無く敢えて「離縁」と意識していま す。)



 まっち~さんのプログに出会い、トラバってしまい

 ながら、でも私もプログを始めようかな?と考え

 ながら毎日拝見させていただいています。
…踏み台 (こじ)
2006-05-16 00:44:53
すっぽり当てはまる例えですね。土壇場で、ドラマのようなタイミング。まさかそこでご近所の方と会うとは!因果応報、元夫の方には目撃されると不利な事を、まっちーさんには気付きの状況と助言者。歯車はゆっくりと廻って今に。それにしても、まっちーさんがすてきな方だからからですねー。自分のした事は自分に返る。よいお人柄で、良いご近所付き合いをされていたから、周りの方もまっちーさんをいたわる。また、そのマダムのご長男がいじめに合わなかったら、はたまたマダムがそこに住んでいなかったら、と考えるとやはりまっちーさんがそこに駆け付けたのは、二つの意味を知る為だったのでしょうか…不思議だけど自分で納得してしまいました
よくわかります。 (アイリ)
2006-05-16 01:19:25
こんにちは。

踏み台って表現よくわかります。ほんとに・・。

相手を下げずむことで自分が偉くなったような

妄想を抱いて、自分の精神のバランスを保つ。

そんなのによく引っかかったなって、私は

自分が情けない。当時は本当に自分は価値がない

どうしようもないと卑屈になっていました。

卑屈に卑屈に考える事でモラを成長させてた。

モラは巧妙ですしね。全くエサを与えないことも

ない。卑屈にさせといて、逃げないように

持ち上げる事も忘れない。

愛とか愛情とか言ってね。

そんな中で子供の存在って大きいですね。

この子をこんな場所に置いてはいけない、

っていうのが、別れる決心をしたきっかけでした。

いなかったら、まだ耐えてるのかなー。

怖ろしい。

まっち~さんのブログはうまく表現されてて

いつも非常に納得できます。

的を得ています・・・ (うわ・・・・)
2006-05-16 02:31:58
私も別人から子供に後遺症負わされるほどの怪我をさせられたことがあって・・・

思い出します・・・・

もっとひどい、おかあさんでしたけど(父親母親がモラ。うちの夫も負けたほどの)



でも、踏み台・・・

ああ、いつも私が心で叫んでいるせりふ・・・

吉村さんが代弁してくれたようでした。



いくら、話しても経験したことない人には

わからない、わからないんですよね・・・



思うところあって、自分のブログもお休みしようかと考えていたんですが・・・・迷いますね・・・・



根本は私の手出しできるところではないんですよね。
名前忘れて(ーー;) (あずき)
2006-05-16 02:32:44
うえの、コメントはあずきです
その通りですね。 (みのみの)
2006-05-16 09:04:16
いつも読ませていただいています。

私にとってはタイムリーとしかいいようがないことばかりで驚きます。

私はさんざんカウンセラーに言われてようやく目が覚めたというか。

先日は自分でも驚くほど強く「私はもう揺らぎません!」と言うことが出来ました。

今日、午後から弁護士を訪ねて代理人の依頼をする予定です。

別居の準備も並行して行い、別居と同時に彼との直接的な接触を経つようにしていくつもり。

私も子供を幸せに出来る母親になりたい。

焦っても仕方ないけど、早く今のことを「過去として」話せるようになりたいな。



私をも (にゃりんた)
2006-05-16 09:14:35
救ってくれた言葉でした・・・。

確かに別れたモラ夫は未だに子供に対しての執着をみせています。だから子供にだけは愛情があるのかと思っていました。

でも、子供が意思を持つようになったら、それを押さえつけようとするという言葉に、改めて別れてよかったんだと思えました。

自分の決断に間違いはなかったとは思っていても、子供のことに関してはどこかで迷いがあります。

でも、この言葉に救われました。

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