モラルハラスメント・ブログ

モラルハラスメントな夫と壮絶なバトルの末離婚した二児の母のブログ☆モラハラブログリンク集もあります☆

ほんとに調停するの?8~えみちゃん~

2006年05月17日 00時57分55秒 | 調停前







つい30分前に放心状態で夫宅の前から引き返した私は、
吉村さんのお陰で、なんだか元気になっていた。
あの頃の私は、
「離れて正解」と言われれば喜び、
「戻るべき」と言われれば落ち込んでいて、
一体どちらの意見を信じるべきか、
カードを並べて悩んでいたが、
早い話が、
「離れて正解」と言われたら喜んでいる時点で、
自分はとっくの昔に決断していて、
気持ちは決まっていて、ただ
その決断に自信が持てなかっただけだったのだ。
決断に自信がないというか、
自分のすべてのことに自信がない状態だったから、
意思を決定する能力が皆無だったと思う。

子供達を迎えに行くと、
友人が心配そうに出迎えてくれた。

「ごめんね、急に。」

「いいよ、あがってき、
まっち~の好きなコーヒーあるよ。」

彼女は、えみちゃんといい、本当にいい子で、
まだ知り合って数年なのに、
ずっと前から友達のような存在だった。

育児や生き方に対する考え方が、似ていた。
私は料理が得意で、彼女は掃除がプロ並に得意だったので、
お互いによく一緒に暮らしたいねと話した。
子供達の年齢も近かったので、
お互いの家によく入り浸って、
好きなだけ話して、好きなだけ笑った。
コーヒーをすすると、
いつものえみちゃんのおいしいコーヒーの味がした。

「ありがと、えみコーヒー最高やわ。」

「よかった、心配したよ、さっき顔面蒼白だったからさ、
何があったのかも聞けなかったもん。
どうしたん、旦那さん、なにかあった?」

私はそれまでの経緯をかいつまんで話した。
別居したこと、なかなか離婚に応じてくれないことは、
ちゃっちゃと電話で説明していたが、
えみちゃんと話すといつも、子供のことやお互いの性格や、
他愛もないことに花が咲くので、
暗い話は棚の上に上げてあることが多かった。

「でさ、夫が死ぬって言って、メール寄越してきて・・・
あわててえみちゃんに子供達預けて飛んで行ったら、
玄関からゴルフバック持って出てきたんよ。」

「ええ~わはははは!!!何それ、旦那さんらしい~!!!」

「笑い事じゃないよぉ。本気で心配したんだから。」

「心配したってことは、まだ好きなんだね。」

「いやいや、好きとかそんなんは全然ないよ。」

「えっ、だって好きじゃなかったら、駆けつけないでしょ?」

「いやぁ、だって、一度は夫婦やった仲やからさ、
そんな風に、死なれたら困るやん。」

「・・・・ふーん、じゃ、戻るつもりもないのに、駆けつけた?」

「うん、戻るつもりやったけど、それ見てがっくり。」

「ふーん・・・そっか・・・」

「何よぉ、はっきり言って?何?」

「私なら、きっぱりはっきり、シャットアウトするかも。」

「なんで、死ぬって言われても?」

「うん、それは本人の責任でやることだから、
こっちには責任ないもの。
いちいちなんでも責任とれるほど、人間大きくないよ。
ダンナさんの命の責任は、まっち~にはないじゃん。」

「・・・うん・・・私、そういうとこが、甘いんだわ・・・」

「甘い、というかさ、その罠にかかったらさ、
ダンナさんが、その気になるとかは考えなかった?
私なら、駆けつけてくれたら、まだ脈があるって思ってしまうわ。」

「いや、それは人間同士のなんていうか、
困っている人が居たら助けるっていう・・・」

「うん、それも筋が違うでしょ。
まっち~が困ってるとき、ダンナさんは何もしてくれなかったよね?
で、逆に困らせてたわけでしょ?
なのになんでこっちはさ、何もかも置いてかけつけないといけなかったわけ?
あなたはそういう時、私を放置しました。
だから、私も放置します。
それでよかったんじゃない?」

「あーそれって妹にもそういうこと言われたなぁ。
ねえちゃんは、上手に別れようとしてるって。
それは自分がかわいいだけで、相手を傷つけたくないんじゃなくて、
自分が傷つきたくないんだって。そういうコトかな?」

「うん、だから、なんというか、
それで逆にお互いにぐるぐると泥沼にはまってるというかさ。
もっとまっち~が毅然としないと、
もっとダンナが苦しいんじゃないの。」

「ん~~~~そうかぁ。逆にね、
苦しまないように苦しまないようにってそういう態度が、
気をもたせてるって、こういうこと?」

「そう。離婚ってさ、最大の拒絶じゃん。
それは、結婚している状態か、離婚するかのどちらかだから、
真ん中とか、ソフトランディングはないよね?
なのに、うまく別れようとするから、
お互いによけいに傷ついてるんじゃないの?」

「・・・そうかぁ・・・今日は考えさせられるなぁ・・・」

「うん、もっとさ、こう、きっぱりしてた方が、
お互いに楽なんじゃないかと思うわけ。」

「だって迷ってたんだもん、私。」

「迷ってたのはいいよ、
でもダンナさんをそれに巻き込んだらダメじゃん。
問題がどんどん膨れ上がるだけじゃん。」

「・・・・・。」

「きついこと言ってるのかも知れないけど、
もうかかわらないなら、かかわらない。
かかわるなら、徹底的にかかわる、
どっちかしか、ないんじゃないかな。
一緒に暮らすか、完全に切る、か。どっちかだよ。
友達で離婚って、ありえないんだよ。
仲良く離婚しようなんていわれたら、
私だって、生殺しだって叫びたくなるよ。」

「・・・・・。」

「これはさ、ずっと思ってたんだけどさ、
まっち~ってさ、こうなってもさ、
ダンナさんに嫌われたくないんじゃないの?」

「うん・・・それはそうかな。
だって、ずっと頑張ってきたことが、全部台無しになるもの。
私はよくやってきたって、そう思われたい気持ちが残ってる。」

「だから、勘違いされるのよね。」

・・・そうだったのか。
今まで何度も、気持ちの中で夫を切らなければと
何度も何度も思い続けてきた。
なのに、1%の勇気がなかった。
他人にどう思われてもいい、と、そういう自分になれなかった。

「嫌い合って、離婚するっていうのがさ。」

「まだそんなこと言うの!」

えみちゃんに怒られた。

「そうだよね。それしかないんだよね。」

「ううん、いいんだよ、もしもっともっと手こずりたいならさ、
二人でもんどりうって、のた打ち回って、
それでなければ結論が出ないなら、
二人で苦しんだらいいと思うけど・・・

もしも、まっち~の中で結論が出ているならさ、
今はきっぱり、毅然とすることが大切だよ。
絶対、直接話さない、連絡取らない、メールも拒否する。」

「うん、その必要はあるかなと思う。」

「そうじゃないとさ、共倒れになるよ。
見てられないよ。私。二人の良かった頃も知ってるからさ。」

「良かった頃?」

「最初の頃、仲良しだったじゃない。いつも手繋いでたよ。
このソファに座って、二人ニコニコしてたよ。
私今でも覚えてるもの。」

そうだった。
ママ友である彼女の家には、
よく最初の頃子供達と夫を連れて遊びに行った。

私は赤ちゃんだった息子をベビーベッドに寝かせて、
ソファで夫と手を繋いで、ニコニコ座っていたらしい。
そういえば、そんな頃もあったかな・・・

「あの二人が、こんな風になるなんて、
本当にショックだったよ。
けど、私は、まっち~には絶対幸せになって欲しいから、
止めなかったんだ。」

涙ぐんで、えみちゃんが言った。

「私はさ、何でも話せるママ友がここから離れて、
すっごく悲しくて、心にぽっかり穴が開いてさ、
でも、まっち~が幸せになるためだからって、
毎日そう言い聞かせてるんだから。
なのに、何やってるのよ、
行ったり来たりしないでよ。」

「えみちゃん・・・」

「ごめん、一番大変なのはまっち~なのに。」

「いいよいいよ、私、ホント悩んでるんよ、
なんというか、そういう境界線が甘いんよ。
ぎりぎりまで譲ってしまうから、傷つく。」

「うんうん、
自分をもっと大事にして欲しいんよ。
傷ついて、振り回されても、結論は同じならさ、
離れて離婚できる方法があるなら、
そうして欲しい。
まっち~痩せたもん。
ダンナと離れてさ、もっと元気になったかと思った。。。」

涙を拭きながら、えみちゃんが言った。

「ごめんな、あの・・・私がこんなんやから・・・」

「ほんまや!何もできないから、どれだけ腹立つか!」

久しぶりに会えてはしゃぎ、遊びまくる子供達に
わからないように、
私達二人は隠れてわんわん泣いた。

(あかん、二人でキッチン逃げよう。このままじゃバレる。)

(うんうんそうしよ。まっち~玉ねぎ切って!)

今日の夕飯はグラタンらしく、絶対に食べて行けと言われたので、
私は慣れたえみちゃん宅のキッチンで、
グラタンのホワイトソースの仕込みをした。
ほどなく涙が引いたので、えみちゃんに言った。

「私さ、頑張るよ。えみちゃん。ごめんな。
きっぱり、毅然とダンナのこと切るわ。」

「うん。そうした方がいい。絶対そうした方がいいよ。」

えみちゃんはにっこり笑って、
私の肩をバーンと叩いた。
そして、拳でグーを作って、
顔の前で握った。

皆でホクホクのグラタンを食べて、
帰途に就いたのは8時過ぎだった。
子供達はすっかりぐったりとして、
車に乗った途端、眠ってしまった。

夫を毎日毎日送り迎えした駅の近くに来た。
血も凍るような緊張感の中で、
夫を送り、
眠くても、しんどくても、吹雪でも、子供が高熱でも、
どんなときでも夫を迎えに駅まで行った。

そして、ホームまで出迎えに行くが、
夫は必ず知らない顔をして私の前を通り過ぎて、
数十メートルいったところで、
すっと左手を差し出すのだった。
それは、「鍵寄越せ」の合図だった。
その差し出した左手に、タイミングよく、
鍵を乗せてやらないと不機嫌になるから、
私は早足の夫にちょこまかとついて走ったものだった。

ほかにも夫は、合図が好きだった。
右手で中指と親指を摺り合わせれば、
「おしぼり」の合図。
丸くコップの形をすれば、
「お茶」の合図。
二本指を立てれば、
「箸」の合図だった。
なぜ合図を作ったのかというと、
私と話すのが苦痛だからと言われた。

なぜ一緒暮らしているのに、顔も見てくれないのかと
尋ねたこともあった。
夫は顔をそらしたままで、にっこりと口を歪めて笑った。
ぽちっとエクボではなく、
皮肉な笑いをするときは、
夫は思い切り口を歪めて笑った。

「お前、面白いこと聞くなぁ。
なぜ顔を見ないかって?
そこに顔があるのがわかってるからや。」

そうして、目を合わさない、顔を見ない、
口を利かない、
私がまるで背景のように、
そこに存在しないもののように扱う、
そんな日々がずっとずっと続いた。

私は、すべてのことに、感謝して欲しかったのだろうか、
いや、そうではない。
感謝の言葉がなくてもよかった。
夫婦らしい、人間らしい、当たり前のコミュニケーションが
とりたかっただけだ。

どうして、普通にコミュニケーションを取るどころか
どんどん完全なコミュニケーションレスに陥って行ったのに、
彼のエスカレートする以上な要望に次々答え、
母親が赤ん坊の泣き声で要望を察知するかのごとく、
言わなくても俺の不機嫌の度合いで原因を察知せよと言われ、
わざわざそんな変な男の欲求に付き合っていたのかと思うと、
笑えて来た。
すべてが、胸をかきむしるほどに、
とても悲しいことだったのに、滑稽すぎて、笑えて仕方がなかった。

駅に着いた。
信号待ちだった。
ピッポー、ピッポーと、あの頃と変わらない音がした。

私が夫の顔色を見て、身を縮めて心を縮めようが、
夫がそんな私の反応を見て、楽しもうが不満だろうが、
関係なく日々は流れていくし、
周りの誰もが悲しまないし喜ばない。
世の中の時間というのは、誰にも遠慮しないで
着々と時を刻んでいく。

それは誰も知らない家庭内で、
私が勝手に我慢し続けてきただけのこと。
我慢が嫌なら、やめればいいだけのこと。
私には、その権利があるし、
意味のない我慢を放棄してもいいんだ。

夜だからすっかり暗くなっていたけれど、
ぱあっ、と視界が開けた。
私の目の前の、見える世界がぐんと瞬間、広がった。


吉村さん、えみちゃん、ありがとう。
私、もうここには絶対に戻らない。
夫と離婚して、
母子3人で、絶対に幸せになる。


ぐんぐんアクセルを踏んで、
私は夫と暮らした街を後にした。
それはただ後ろに感じるだけではなく、
どんどん遠ざける作業のように。
そして本当に、それを最後に、
二度と、けっして戻ることはなかった。


帰って子供達を一人ずつ担いで、二段ベッドに寝かせて、
パソコンの電源を入れた。
長い一日だった。


けれど、疲れたという気持ちよりもずっと、私は
吹っ切れたようなさわやかな気持ちでいっぱいだった。


Outlookを開き、メールチェックをした。
夫の姉から、長い長いメールが届いていた・・・


↓いつもクリックありがとうございます☆




↓こころの暴力は、傷が見えないから性質が悪いですね・・・
こころの暴力 夫婦という密室で―支配されないための11章

紀伊國屋書店

このアイテムの詳細を見る



↓「私をコントロールしないで!」って言えたら、よかったのかな。
 私は完全に言葉を失ってしまっていました。何を話しても無視されたので・・・
私をコントロールしないで!―あなたを支配するパートナーとの縁の切り方

ヴォイス

このアイテムの詳細を見る



最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誰かの言葉で (にゃりんた)
2006-05-16 14:19:03
助けられることってあるのですよね。今、私も心からそれを感じています。

もうまっち~さんにとって過去のことでも、今手に汗握りながら毎日読んでいます。

がんばれ、がんばれって心の中で叫びながら・・・。

Unknown (せいこ)
2006-05-16 15:53:57
私が離婚できたのも家族ぐるみで親しくしていた人達のお陰です。

その人達は昔からの夫の友人。

自分側の人達だからこそ意見を聞く耳を持ちましたが、

私側の人間からだったら、絶対に意見など聞かなかったでしょう。

私の場合は夫の友人が私サイドについてくれたから

よかったんでしょうね。



過去の事とは言え、ハラハラどきどきです(><)

そしてまた、お姉ちゃん何よ~~!!

ゴルフバックのいいわけかなぁ?

また自分じゃない人に尻拭いさせるんですかね??

モラ男って『お姉ちゃんがいる長男』に多くないですか??

いやいや、違うかもしれないけど、元夫もそうだったので・・・(同じ立場の人ごめんなさい・・・)
Unknown (wingseed)
2006-05-16 18:08:04
σ( ̄∇ ̄;)わての場合はみんな夫の味方で、σ( ̄∇ ̄;)わての味方はリアでほとんどいません。みんな敵なんです。そいでもって現在進行形です。σ( ̄∇ ̄;)わてを支えるのはネットの存在。ネットやってなかったらモラハラのこと知らずに耐えることばかり強いられて訳もわからず廃人まっしぐらだったと思います。(理論がわかっている今もほとんど廃人ですが)
境界線 (かなちゃん@夫の浮気にサクッと対応)
2006-05-16 19:51:47
元夫さんこそ境界線を引けない人ですよね。

自分と他人との境界線。

欲望と理性との境界線。

公と私との境界線。



境界性人格障害という病気がありますが、

その病気にも近いかもしれません。



実際、リストカットなどをしないので、

少し違うかもしれませんが。
境界性人格障害 (いぬねこ)
2006-05-16 23:18:40
横スレですが 〉かなちゃん様

 境界性人格障害の「境界」の意味は、精神病と神経症のどちらにも分類できない「境界症例」であることからついています。かなちゃんさんがおっしゃられるように、自分と他人との境界線がわからなくなる...ということがこの症例にあてはまるのかもしれませんが、「境界」と言う言葉の由来は違います。まだまだ誤解が多い「人格障害」と言う言葉ですから、念のため。またリストカットなど肉体的な自傷行為をしない境界性人格障害のひともいます。



いずれにせよ、医者でも「境界性人格障害」という診断は中々下さないと言われています。ひとつには診断が他の症例とも重なる、治療には困難で根気がいるので医者自体敬遠する、また患者本人には告知しない場合が多いと聞きます。また大きな理由は、「人格障害」と「その人格傾向を持ったひと」は別で、安易なラベリングは差別や偏見を生みかねないからとも思われます。



私は元夫は「自己愛人格」の傾向を持った人間だと思います。「人格障害」と診断することはお医者様におまかせします。(別に元夫に配慮しているためでもなく、一般的にですが)上に書いた事情から、医者が「境界性人格障害」と本人に告知することは避けて、「鬱病」と言っておくことがかなり多いそうです。素人診断は避けなければと書いておいて何なのですが、もしかしたら元夫が「鬱病」と診断されたのは、別の人格障害で医者が告知を回避したという可能性も考えられます。

















はじめまして (未来)
2006-05-16 23:57:00
私の夫も絶対と言っていい程のモラ男です。最近このブログに出会い、沈んでは這い上がりを続け、少しずつですが、前に進んでいるように思います。昨日警察と市役所の方に相談してまいりました。次にすむアパートを見つけ、決まり次第裁判所へ行こうと思います。中二の子、小六の子供を納得させるのも難しく、今は一緒に、このブログと参考にさせていただいた、本を見ながら、明るい未来に向かって歩き出そうと思います。まだ根っこの部分の居るため、太陽の見える地上までは、どのぐらいかかるか分かりませんが・・・。ここまで来れたのも、まっち~さんのおかげです。一度お礼が言いたくて・・・。これからも参考にさせていただきます。
昨日に引き続きですが・・・。 (願)
2006-05-17 00:24:41
私も離婚の話を持ち出した時に相手が親戚とかに

「もう死にたい・・」と涙を流しながら話したことを

後で義弟に聞かされたことがありました。



でも、それを聞いた当時の私は、

「それが何なん?んじゃあ死ねば?たった1回のこと で何を言ってんの?

 私は死にたいって今まで何度思ったか分からんくら いやわ!」

と、そう叫んでいました。本心から。



ずっと昔、ある人に、

「別れた後の相手がどうなるかを心配しているうちは

 別れられへんもんやで。」

と言われたことがあります。



だから私は自分の元旦那への感情を客観的に見て、

「あ~、本当に私はもう何の感情も無いんだな~

(憎しみや恨みさえも)」

と感じました。

と、言ってもそこまでになるのはかなりの時間がかかり様々な出来事も有りましたが。



自分の気持ちばかりでごめんなさいです。

出てきた!! (りりー)
2006-05-17 09:23:14
出てきたよ~!義姉~。

今度は何の用なのよ~(汗)

もうまっち~さんを傷つけないで~!!
いぬねこ様へ (かなちゃん@夫の浮気にサクッと対応)
2006-05-17 14:11:00
ご指摘ありがとうございました。

境界の由来が違うこと、知りませんでした。



私は以前一度、カウンセラーに友人のことで相談に行ったことがあり、その際に境界性人格障害の傾向がありますねといわれましたが、その時の判断基準が、「他人を振り回しつつも、振り回していると気付いていない」ような行動や態度であったかのような印象を受けたために、上記のような書き方をしました。



また、確かに、傾向がある人と、障害そのものとは違うと思います。私は傾向があるという意味で書いたつもりでしたが、表現が不十分でした。



的確なご指摘、ありがとうございました!
すごく分かります (mieko)
2020-10-17 12:34:51
えみさんの言葉、本当に核心をついていると思います。
私もまっちーさんと同じく「カワイソウ」と気持ちが揺らぐことがないとは言えません。
すごく分かりすぎるぐらい分かります。
ですが、やはり突き放すのも優しさですよね。
言葉のとおり「切るなら切る!」と決めたら貫き、あとは自分の心の揺れと向き合うべきですね。
きっと、それを乗り越えて境界線が引けるようになるんだろうなと思いました。
私も頑張ります。

コメントを投稿