日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町の食堂

2020年09月17日 | 社会

港南区日野南の動きですが、現在、町はコミュニティカフェと呼んでいますが、誰でも食事とお茶をできる店の開店準備が進んでいます。場所は、環状3号沿い、バス停野村港南台近くです。日野南6-29-17です。町のカフェの範疇で町の食堂とはまだ呼べないようです。

町の企画で、横浜市も望ましい町の方向と考え、指導面、また資金的にも支援しているようです。活用している店は前中華料理店だったようで、大勢の町のボランティアが来て、今、店の改装をやっています。

店の名前は、「行こうか」から来ていると思いますが、”icocca"(いこっか)と名付けたそうです。サービスの内容もかなり固まったようで、家庭料理(ランチ)800円(税込み、以下同様)、子供向けうどん・おむすび100円、ドリンク200円だそうです。毎日営業のようです。夜の食事のメニューがないところを見ると、まだカフェの範疇です。夜はドリンクだけかもしれません。

テーブル貸し、店貸しのようなサービスも考えており、町の人々の集まりの場として活用できるようです。店はちょっと狭いようで、8席が限界かなと思います。ウイルス禍が去ればもっと席数は増やせそうです。

老人世帯、夫婦共稼ぎ世帯などにとって町の食堂があり、家庭料理を食べることができると大変便利です。夕食も提供できると最高ではないでしょうか。子供達がパンをかじって父母の帰りを待つのではなく、町の食堂で町の人々と一緒に晩家庭料理を食べることができれば子供達も父母も安心ではないでしょうか。

日限山4丁目でも町の食堂経営はできないお話しではありません。若い人の中に企画に挑戦する人が現れそうです。食事提供サービスの経験知識が豊富なNPO総ぐるみ福祉の会の協力、食材や資本(?)に強いユーコープ日限山の協力、西洗自治会の支援、町のボランティアの協力、住民の協力で町の食堂ができるといいですね。3丁目や南舞岡の人々も利用できるようにすればお客さんが増え、黒字経営の可能性もあります。出資者に配当金を払えるかもしれません。

(注)町営ではなく、民間経営だと思いますが、三鷹市に毎日家庭料理を提供している店があって、私はよく利用しました。学生食堂をちょっとレベルアップしたような店で、収益をあげているようでした。店のつくりは豪華ではなかったが、明るくて広々しており、机を囲んでお話しもできてみんなで楽しく食事ができました。


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