8月24日の夏祭りではこの斜面が、憩いの場になると聞いているので、修復完了を急がなければなりません。今、落ち葉や、とった雑草を入れて、高さをかせいでいますが、落ち葉などの量が足りなくて焦っていました。
今日は1人の公園愛護会員に協力を要請して、2人で、公園北側の運動広場でかき集めた大量の落ち葉などを、大きなビニール袋に入れ、肩にかついで、築山の斜面の荒れた部分に敷き込み、ほぼ予定の高さを出すことができました。
夏祭りまで5週間ちょっとです。これから泥を敷き込み、整地を急ぎます。泥は斜面の下、公園利用上、問題にならないところを掘って確保します。できた穴には、今後の公園清掃で出た落ち葉、枝、取った雑草を入れます。腐葉土づくりが行えます。
ところで、ある町の人に、園内で出た落葉、枝、雑草は、貴重な公園維持管理材料とお話ししたら、はっきりと、従来どおりビニール袋に入れてゴミとして出してくださいと言われてしまいました。どうしてと質問すると、「腐葉土にするんでしょう。腐葉土臭が町に漂うからやめてください」ということでした。泥で覆って悪臭が漂わないようにするから、認めてほしいとお願しました。その人は不満そうな顔をしていました。腐葉土臭がするという理由で落ち葉を園内で利用することに反対した人は、これまでの取材の中で初めてでした。
人の考えは本当にいろいろですね。
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