日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

いざ災害のときは近所で助け合うことが大事

2019年08月04日 | 社会
8月4日(日)朝8時、気温がどんどん上がり、外は酷暑となっていましたが、西洗火消しの会が安否確認ブロック別消火訓練を町内3か所でやっていました。
 
このブロック別消火訓練はブロックを変えながら毎月行っています。
消火栓にホースを何本か接続して消火することは一人ではできません。
近所の人が協力して役割分担をして初めて放水することができます。
 
安否確認ブロックというのは災害時の助け合いの単位です。
向う三軒両隣を横に伸ばした近所、つまりまちなかの道路を挟んで向かい合った15軒ぐらいの家からなる近所です。
このブロック内の人が集まって消火訓練をやることは近所の交流、助け合いになります。
 
今、西洗自治会ではいざ災害のとき災害弱者をどう助けるかが問題になっています。
自治会で救出隊をつくって救出するといっても、自治会が消防署や消防団のような専門的組織を編制することは容易ではありません。
恐らく災害がおこったら住民はまずは自分を助け、次は家族を助け、その次は近所の人を助けることになるのではないでしょうか。
近所の人を放っておいて別の場所に救出に行くことはないでしょう。
 
近所で助け合うには常日頃の近所の交流が大切なことは明白です。
西洗火消しの会の安否確認ブロック別消火訓練は近所の交流として大変役立っていると思います。

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