日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗自治会の夏祭りは7月27日(土)1日

2019年07月11日 | 社会
夏祭りの企画実行は、近年は実行委員会があり、自治会役員とお祭りボランティアが役割分担をしてやっています。
比較的うまくいっているようです。
役員になって次の年からお祭りボランティアに転じる人もいますからお祭りボランティアが不足するということがないようです。
テント張り、テント解体などの大作業は自治会員からボランティアを募集してやっていますが、結構応募してくれる人がいて作業者不足ということがないようです。
役員、お祭りボランティア、そのほかの応募のボランティアで夏祭りを企画実行するやり方は素晴らしいと思います。
 
一方で、お祭りボランティアの高齢化が進んでいますからこれから引退する人が出ます。
現在頑張っている夏祭りボランティアはこの町の初代の人々で、老人層の中でも比較的若い層だと思います。
老人の中の若い層も今や80歳に近づいているのではないでしょうか。
 
この町はまだ新町で年齢構成に著しい偏りがあり、半分が80歳前後の老人です。
70歳、60歳ぐらいが少なく、50歳ぐらいから下が次世代として町の中心になりつつあるという状態と思います。
老人は体力が低下すると、町のことを考えることができなくなります。
今後10年ぐらいは非常に静かな町でしょう。
 
しかし老人が少なかった昔は50歳ぐらいから下の人々が夏祭りをやっていましたから、現在の老人層が引退しても現在の50歳ぐらいから下の人々が引き継いでくれるのではないでしょうか。
今年の夏祭りの企画実行でも増えつつある次世代の人々が役員となって準備に頑張っているようです。
 
夏祭り、防犯防災、子供達の登下校の見守り、公園・道路管理などで町の老人がボランティアとして活動していると、次世代の若い人々が刺激を受け、自分の仕事だけでなく、町の仕事についても考えてくれるようになります。
老人が頑張っていると、老害と批判される場合もありますが、町のためという価値観で町の仕事で頑張っているなら老害の程度は低いでしょう。
町の人々が助け合って生きる町のよき伝統ができ、若い世代に引き継がれていくなら結構なことだと思います。
コメント
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