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USBメモリの内容の暗号化

2009-05-03 16:41:38 | Mac のソフトウェア

Mac OS X 標準搭載の機能だけで、USBメモリの内容を暗号化するには、ディスクユーティリティを使って USBメモリの中に暗号化ディスクイメージを作成しておき、その暗号化ディスクイメージの中にファイルを置くようにすればよいのですが、実際に、どこまで使えるものか、試してみました。

厳密なことを言えば、USBメモリの記憶容量と、ぴったり同じサイズの暗号化ディスクイメージを作成しないと意味が無い(空きエリアに、ついうっかり、大事なファイルを入れてしまうというミスをする可能性を防ぎきれない)と思いますが、残念ながら、それは出来ませんでした。

私が試してみたのは、4Gバイトの USBメモリです。
USBメモリの空き領域は 3,975,626,752バイト → 3791.45 Mバイト
まず、ためしに 3790Mバイトの暗号化ディスクイメージを作ってみようとしたのですが、ディスクユーティリティがハングアップしてしまいました。強制終了しようとしたのですが、これも駄目。しかたがないので、USBメモリを抜き、再起動しました。

どうやら、少しは空きがないと駄目らしく、 3780Mバイトの暗号化ディスクイメージを作成してみたところ、うまく行きました。作成後に暗号化ディスクイメージのサイズを見てみたところ、
 3,963,740,160バイト → 3780.12Mバイト

これだけを見ると、3791.45Mバイトの空き領域があれば、3790Mバイトでも出来そうな気がするのですが、なぜか上手くいかないようです。



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