4月も下旬ですが、肌寒い日が続いていますね。私は職場が東京になり毎日通っております。そんなわけで今後東京の話題をたくさんお届けしていくと思いますのでよろしくお願いします。先日は職場近くの築地界隈に行ってきました。まず行ったのは、忠臣蔵で有名な浅野内匠頭邸跡です。赤穂藩の浅野内匠頭は元禄14年(1701) 3月、江戸城中松の廊下で吉良義央に刃傷事件を起こし、 即日切腹を命ぜられお家は断絶しました。その後、主君の仇討ちを城代家老大石良雄を中心に した家臣47人で成し遂げた有名で今でも討ち入りの12月にはたびたび話題となります。また、この屋敷跡は、羅生門の小説で有名な芥川龍之介の生誕地でもあります。父親はこの地で牧場を営んでおり、その後母方の実家に引き取られたそうです。歴史の巡り合わせはおもしろいものですね。今は碑が聖路加看護大学の敷地に建っています。そのあと、築地場外の道路反対側にある「さかな道楽」でランチをいただきました。海鮮丼は種類も豊富で880円で新鮮な魚のどんぶりと茶碗蒸し、ご飯や味噌汁もあってお得感抜群でした。
浅野内匠頭邸跡です。
すぐ隣には芥川龍之介生誕地の看板が建っています。歴史の巡り合わせは不思議なものです。
さかな道楽ランチの海鮮丼です。とっても新鮮でおいしかったです。
皆さんも是非行ってみてください。
さかな道楽
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