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Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

平野寿将氏プロデュース「じゃこめし」

2007年03月01日 | 駅弁のお話
今日の駅弁は、ユニークな創作懐石で知られる平野寿将さんプロデュースの「じゃこめし」680円です。
先日初めて東京駅で発見。ただでさえ「じゃこご飯」は日本人なら誰でも好きではないかと思うのですが、どうしてもチープなイメージがありしかも値段もこのとおりですから、ちょっと迷いましたが食べてよかった!
内容は

・炊き込み御飯
・じゃこ山椒
・いんげんの天ぷら
・くるみあめ煮
・鰆の利久揚げ
・煮たまご
・松茸里芋
・精進人参
とにかくピリッとした味わいのじゃこ山椒に尽きますが、ご飯も炊き込みご飯というのが嬉しい。
30アイテムから厳選したというおかずも充実していて単なる「じゃこめし」というイメージでふたを開けるとこのおかずたちの高級感かあり嬉しい誤算であります。しかし、それでいて薄味なので「じゃこめし」の美味さを引き立てているというところがなかなか。。。ニクイ
東京駅でこの値段でこの内容はかなりいけるのでは。。。
箱根湯本駅や小田原駅ではすでに売られていて好評のようです。シランカッタ


http://www.toukaken.co.jp/p1_hiranohisama.htm

平泉 うにごはん

2007年02月15日 | 駅弁のお話
今日は、一関の平泉うにごはん1,000円です。
これは盛岡駅でも売っている駅弁です。

炊き込みご飯(茶飯?)の上にご覧のとおり蒸しウニがどっさり乗っています。
他はしそわかめ、山ごぼう、錦糸玉子、そしていくら。。。

うにいくらが文句なしにうんまい!!!
以上本日の報告おしまい。

駅弁のお話:その17仙台名物「網焼き牛たん弁当」

2007年02月01日 | 駅弁のお話
今日から2月。
いつもご来訪ありがとうございます!
本当に今年は暖かくて雪がない!?
でも今日から少し寒くなりそうです。

さて、今日は仙台名物「網焼き牛たん弁当」1,100円です。
仙台といえば、やはり「牛たん」ですが、弁当にすると果たして美味しいのか前々から非常に興味がありました。

先日仙台へ行く機会がありましたが、牛たん定食を食べる時間が無かったので、この「牛たん弁当」を食べてみました。

暖めて食べるタイプの駅弁で、紐を引っ張ってから5,6分経って開けてみると牛タンが5枚ぐらいと御新香が麦飯の上に載っているだけのシンプルなものでした。

正直言ってあまり期待していなかったのですが、食べてみるとこれがうんまい!!!
牛たんはもちろんオージーですが、程よい塩味が麦飯とマッチしております。
考えてみれば、最近殆ど牛たんを食べていませんでした。

今度は牛たん定食を食べたいと思わせられる駅弁でした。
やっぱ牛たんは美味いわ!





駅弁のお話その16:崎陽軒の「おべんとう冬」

2007年01月15日 | 駅弁のお話
今日は、冬の季節を楽しむ。崎陽軒のミニ懐石風「おべんとう冬」です!
JR新横浜駅には崎陽軒のお弁当がずらり。
ご存知「シウマイ弁当」をはじめ、どれも美味しそうで選ぶのが大変です。

ちょっとコンパクトながらその内容は、

・帆立貝柱の炊き込みご飯(トッピング:煮帆立、人参)
・鱈の柚香焼き
・里芋田楽
・野菜の煮物(椎茸、蒟蒻、筍)
・蓮根の土佐煮
・烏賊の十草揚げ
・玉子焼き
・鮪と白滝の炒め煮
・桜漬
・小粒大福(柚子)
・「昔ながらのシウマイ」
これは新幹線の中で朝orお昼に最適ですね。
12月1日~1月末の期間限定販売。
この内容で、なんと590円!この時期お勧めの駅弁です!




駅弁のお話しその15:鮭といくらの親子めし

2007年01月03日 | 駅弁のお話
今年最初の駅弁は「鮭といくらの親子めし」1,000円です。

この駅弁を食してみて、あらためて鮭といくらは最強コンビだとつくづく感じました。
またご飯も昆布と椎茸の炊込飯で鮭のフレークと醤油漬けのいくらに美味くマッチしています。
大葉を散らしているのもGood!

さらに、この駅弁で特筆すべきはさりげなく添えられている「氷頭なます」です。
年末にご紹介したとおり、氷頭は鮭の頭部の軟骨の部分だけをスライスし酢で〆た珍味で、私の大好物!
シンプルながら鮭といくらそして氷頭と丸ごと鮭のハーモーにーが楽しめる逸品です。




駅弁のお話しその14:潮さい 三陸あわび弁当

2006年12月15日 | 駅弁のお話
今日はちょっとリッチに「潮さい三陸あわび弁当」1,300円です。

何といっても目立つのは小ぶりながら煮あわびが丸ごと一つ入っていること!しかも、三陸大船渡・石浜産のエゾアワビ!

しかしながら、最初にふたを開けたときの感じは「あわび弁当」!というインパクトはあまりありません。
一番がっかりしたのはご飯で、ご飯の上に載っているのがあわびで、その炊き込みご飯かと思っていたのですが、岩手県産ひとめぼれの茶めしに一関産のくるみを甘辛く煮たやつという話。

あわびのほかは豚の角煮、筍・里芋・人参・椎茸などの煮物とブリの照り焼きなど。
まあ、あわびの他のおかずも結構入っていますので、この値段なら良しとすべきなのか、観光客にはなかなかの人気弁当のようです。


駅弁のお話しその13:岩手路季節弁当

2006年11月30日 | 駅弁のお話
さて、今日ご紹介するのは「岩手路季節弁当」850円です。
今回のは季節の松茸がさりげなく入ったちょっと豪華版!?

お米は、岩手純情米「ひとめぼれ」を使用した五目御飯で上に半分にした松茸が乗っています。
しかし、このお弁当の特色は何といっても煮物が多いことです。
煮物には、「岩手県産の椎茸」、北上市特産の「二子いも」、外にも筍や人参、カボチャなど岩手県産の季節の野菜や山菜を使い、かなり大き目でなかなか食べ応えがあります。
また、漬物は野菜を昆布で巻いたもので似たようなものはありますが、大きくてなかなか美味しい。ちょっと食べにくいですが。(苦笑)

岩手の田舎家で食べるごくごく普通のおかず。
そんな感じがして私は結構好きです。

ただ、煮物が多いので汁が多く、プラスチックの入れ物なので汁が漏れやすいのが欠点。
もう少しパッケージを工夫すれば見た目にも良いのにと少し残念なお弁当です。

駅弁のお話その12:チキン弁当

2006年11月15日 | 駅弁のお話
今日は東京駅名物、チキン弁当800円です。
新幹線用の広報誌トランヴェールでも紹介されたこの駅弁は深川めしなどと並び、昔ながらの東京駅の名物弁当のようです。
といっても、東京駅で1,000円以下の手ごろで美味しそうな駅弁というのはあまりありませんが。(苦笑)

さて、チキン弁当はその名の通り大きな鳥のから揚げが4個入っていてこれはさめても美味しい。
ご飯はチキンライスというより、ケッチャップライスです。
子供の大好きなコンビでしょうか。

実は私も子供の頃、母親の作ったチキンライスが大好きでした。というか、今でも好きです。
お弁当の器は紙でできたかわいいバスケット型でやはりお子様向け!?
ご飯がちゃんとしたチキンライスならもっと良いのですが、なんとなく時々食べたくなるお弁当です。


駅弁のお話その11:前沢牛めし

2006年10月15日 | 駅弁のお話
今日は、前沢牛を使った贅沢なお弁当「前沢牛めし」1,100円です!
前沢牛は岩手を代表する高級牛肉ですが、それが甘辛く味付けされご飯の上に乗っております。
結構肉も厚くて、隣にある牛蒡と糸コンと一緒に食べるとたまりません~
ピリッと辛い南蛮漬け、胡桃と小女子の甘い佃煮。そして玉子焼きと脇役も揃って、最高の味を演出しています。


駅弁のお話その10:帆立ごはん弁当

2006年10月01日 | 駅弁のお話
皆さんいつもありがとうございます!
今日から10月、今年もあと3ヶ月です。これからまた忙しくなりますね~
秋深し、食欲の秋本番もこれから・・・

ということで、今日はシウマイ弁当で有名な崎陽軒の、これまた美味しい「帆立ごはん弁当」1,000円を紹介します。

北海道産の帆立を使って炊き上げた帆立ご飯はふっくら・つやつや!

お品書きは、
1.シウマイ、これは帆立が入った特製シウマイです。これだけでも売っていますが、これも美味い!
2.煮物(白蒟蒻、椎茸、牛蒡、人参)
3.海老の湯葉包み揚げ
4.鮭の塩焼き
5.里芋の田楽
6.厚焼き玉子
7、クラゲとカニカマととびっ子の酢の物
8.海老銀杏串
9.大福
といった豪華版。

帆立好きにはもちろんタマラナイお弁当です。

駅弁のお話その9:穴子いくら弁当

2006年09月01日 | 駅弁のお話
さて、今日ご紹介するのは盛岡駅の駅弁「穴子いくら弁当」1,000円です。

とろける焼き穴子としょうゆ漬けのいくらのハーモニー!
もうこれは文句なしで美味いの一言!

お口の中が、まるで穴子といくらのメリーゴーラウンドやー

さらに、菊の酢の物がさりげなく添えられているのが嬉しい。
2個ぐらい食べられちゃうかも

夏休み特別企画第4弾:北海道2大駅弁「いかめし」「かにめし」

2006年08月15日 | 駅弁のお話
さて、夏休み特別企画第4弾!今回は食いしん坊のための特別企画です!

というわけで、北海道の2大人気駅弁!?(誰が決めたんだ!)「いかめし」と「かにめし」をいっぺんに紹介しちゃいましょう!
でも今回のは函館空港で売っているものです。(空弁とはまた違う?)

「いかめし」は普通は1個400円ぐらいで全国駅弁の一番人気を誇る大人気商品ですが、これは2個入って800円。中のご飯はもっちりとした食感で、さらにしっとりとしてイカの味がしみわたっております。
ただ、私は駅弁としては少し物足りなさを感じます。

「かにめし」は900円。まあ、長万部の「かなやのかにめし」が駅弁としては有名ですが、函館にもありました。ほかにも道内では何種類かあると思いますが、味はほとんど変わらないのではないかな。
茹でたり焼いたりした蟹とはまたひと味違う駅弁の「かにめし」の美味しさもまた別格。

今はこのほかにも色々な美味しい駅弁が開発されておりますが、やはり人気・実力の両面においてこの2品は駅弁の王道をいく大ヒット商品であることは間違いない。といえるのではないでしょうか。


参考:かなやのかにめしです。
http://www.kanimeshi.jp/index2.html

駅弁のお話その7:海鮮幕の内

2006年08月01日 | 駅弁のお話
今日から8月です。
いつもブログを読んで頂いて、ありがとうございます!心から感謝しております。

さて、今日は盛岡駅の駅弁「海鮮幕の内」(1,000円)です。
私が今まで最も多く食べているのではないかと思うのがこの駅弁です。

内容は、
いわし甘露煮、帆立・海老煮、サーモンマリネ、ニシンとシシャモ卵、帆立貝ひも、サンマつみれ、ヤリイカ白子、ヤリイカ姿煮、玉子焼き、蒲鉾、漬物、ご飯などです。
煮物が多いのが特色ですが、変わっているのはヤリイカの白子!
これはぷりぷりの食感でなかなかの珍味。美味しいんです!
サーモンマリネやニシン(酢で〆てある)もさっぱりして良いアクセントになっています。
特別豪華なものはないのですが、ボリュームもあり私のお気に入りの一品です。


駅弁のお話:その6「夕刊フジ特選おつまみ弁当」第2弾

2006年07月26日 | 駅弁のお話
さて、先日ご紹介しました「夕刊フジ特選おつまみ弁当」の第2弾がでました!
以下お弁当の解説(要旨)です。

第1弾発売以来、多くの方から「手に入らない」との声をいただいた。
我々の予想をはるかに上回る反響だったのである。
「おつまみ」に対する期待は痛いほど肌で感じることが出来た。
その期待に応えるべく誕生したのが、この第2弾なのだ。
50品目以上の中から選び込まれた第1弾の9品目から今回、ゴーヤチップス、マーブルチーズ、ポテトサラダの3品目が脱落した。

では今回『起用』されたラインナップをご紹介しよう。
まずピリッとした辛味のわさび漬けをかまぼこに添えた板わさ。
これはゴーヤチップス、チーズというTHEおつまみが2品も脱落したことによる投入。
次に菜の花と蒸し鶏和え。応募いただいた中で、野菜類のオファーも多く見られた。その中から今回は菜の花を起用。
そして最後に特製肉焼売。これは7月11日より発売される中華弁当を監修した料理長のおすすめ品。
今回3品目が投入され、更なるパワーアップを図った「夕刊フジ特選おつまみ弁当」。
しかしまだまだ終わらない。新たなる戦国「入れ替え戦」のスタートでもあるのだ。

駅弁のお話:その5「夕刊フジ特選おつまみ弁当」

2006年07月15日 | 駅弁のお話
ありそうでなかった!?
ビジネスマンのための本格的なおつまみ弁当が誕生しました。
夕刊フジとNREの共同開発したのがこの駅弁「夕刊フジ特選おつまみ弁当」1,000円。
しかもこれから進化するという。
第一弾は50品目以上のおつまみの中から9品目を選んだが、絞り込むのに喧々囂々のやり取りがあったという。
その9品目とは、

一.鯵西京焼き
二.いかと里芋煮
三.ゴーヤチップス
四.ポテトサラダ
五.鶏肉磯辺揚げ
六.マーブルチーズ
七.半熟煮玉子
八.がんも煮
九.砂肝黒胡椒焼・枝豆のせ

三、六、七、九は普通の駅弁ではなかなかお目にかかれませんね。
なかでも、三のゴーヤチップスと九の砂肝は美味しかった。六のマーブルチーズもいい。
ご飯も黒米、青じそ、ちりめんじゃこ、あさりとバラエティに富んだ駅弁でした。
夕刊フジの読者の意見が反映されるというこの駅弁、最終版は8月1日発売だそうだ。
東京にいる方に是非食していただきたい駅弁です。