夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

今年もハジマル。

2006-01-17 18:38:30 | スポーツ。
昨年の4月から始めたゴルフスクール。
初心者から研究生までの各レッスンコース(週1回のレッスンで全10回のおよそ2ヶ月間)がありますが
同期生と共にステップアップでこりもせずに新なレッスンコースに参加

順調に全コースを受けると1年でゴルフクラブの一通りは打てるはず・・・
だって、その他のコースは研究生となってしまうもの

で、1月12日からのレッスンは3月までで
昨年の4月からのレッスン1年を締めくくるレッスンコースです

でも、前回のレッスンコース終了の12月初頭から
全くクラブ握っていなかった私は打てども打てども当たらず・・・

当たってはころがし
当たってはころがし
空振りしちゃって
当たったと思えばころがし・・・

翌日には
『なんだか腰が痛い・・・ふくらはぎも

でも、同じ日数休んでいたという同期たちは
とっても軽いスイングで
とっても健やかにボールを打ち上げていた・・・
これから特訓、特訓

絶対に落ちこぼれないぞ~~~っ

ニアミス~~~(TT)

2006-01-17 18:35:16 | 映画・TV。
最近気になっているTV番組・・・というかコーナー。

地方番組だけど福島テレビで土曜の昼放送の「サタふく」
の中の『自転車でGO!』というコーナー

アナウンサーの藺草さんが
コーナー名そのまんま文字どおりに
自転車で県内各地を地元民の口コミを頼りに彷徨う
・・・いえ、レポートしてまわっているのです

その、半分はいきあたりバッタリ的な方向性と
自転車をこぐ本人でなくプロデューサー(?)さんが
その方向性に判断をつけて藺草さんを走らせている様子が
時に可笑しく、時に可哀相で・・・
でも、東京生まれのアナウンサーさんが
福島県の津々浦々を目にしてくれているのが嬉しかったり
何気なくかかわっている生活圏の情報が
電波にのってTVを通し誰かと共有できる話題になるのが嬉しい

特に昨年末あたりからは私の住む浜通りを走っていて
原町市から南下して浪江町まで、よく知っているトコばかりだった

原町市(1/1~南相馬市原町区だわね)では、
『来鳳会園』(旧ともえ)で「印度味噌らーめん」を食していましたね~
あれは私も夫もお気に入りの一品ですが
あのお店で食べるなら、復刻メニューの「ゴジラカリー」もおすすめです
(「ゴジラカリー」は、
      ドライカレーのライスにグツグツ煮立ったカレーが
                鉄ナベに入り木蓋が乗って出てきます

だけど、藺草さんが何故に「印度味噌らーめん」を食べて鼻血を出したのか・・・
それはワカリマセン
・・・そんなに辛いものでもないし

でも、笑ってしまった・・・ゴメンナサイ

夫の実家で観ていて
「あ~、何で鼻血を・・・あんまり辛くもないのにぃ
「先週か先々週だっけかに食べたばかりだよなぁ
「なんか、また食べたくなってきたね~
と夫と話していたら
「原町の何処?」「知らない!」「何で連れて行ってくれないの~
と姑に言われたりもしちゃったけど


自転車で浪江町に入る時には実家の脇の通りを走っていたり
大堀相馬焼体験では見覚えのある先生だったし
(窯元へ買いに行ったコトが何度かあった
藺草さんが成り行き上、ふとっちょ焼そば食べに行くことになれば

『松の家』さんに行くの?

『縄のれん』さんに行くの?

本当の元祖は『宝来軒』さんなのよ~~~っ

と、気が気ではなく
先週の放送で私の行きつけである『松の家』さんで食べていたのを確認して
なんだか安堵したり

そういえば先週『縄のれん』さんに食事に行った時にご主人が
「TVで取材したいって電話よこしたけど、断ったんです。」
と他のお客さんと話していたのは

やっぱり「サタふく」の『自転車でGO!』だったんだね~

なんて納得したり

とにかくローカルならではの楽しみ方を満喫しているのですが・・・
そろそろ双葉町に来るのかな~?
双葉町はあまり見所がないから次の大熊町かな~?
双葉町なら『清戸さく装飾横穴墓』の壁画と『ふたば茶亭』のパンやケーキ
『前田の大杉』や『夢工房』の手作り食品あたりかなぁ・・・
『双葉バラ園』とか『駅のからくり時計』も撮るのかナァ・・・
大熊町なら「スポーツ」とか「フルーツ」が有名だけど
『卵の郷』のロールケーキはおいしいから食べて欲しいナァ・・・
でも、やっぱりそろそろ双葉町だろう

と、平日の日中に来るまで移動する時には
『どこかに藺草さんいるかなぁ~』と気をつけていたのに
あぁ、それなのに

ある朝、出勤したら同僚が
「ねぇねぇ、自転車で走ってる『モグサさん』って知ってる?」
「あれっ『エグサさん』だっけかなぁ?」
と言ってきた

「土曜の昼にやってるTVの『イグサ』さん?」
と聞いたら
「そうそう、昨日ここに来たの~~~っ



私の退社した30分後だったらしい

あとは2月位になる放送を待って
同僚と、その時に限ってたまたまいた上司と
その時に限って現れた近所のママさんが映っているか心待ちにしようかのう・・・

とっても残念なニアミスのようで
不意にTVカメラを向けられずにすんだ安堵感

でも、実母に
「あんた映っちゃわなくて良かったね~
なんてシミジミ言われると複雑だわ・・・

一年の仕事始めに・・・(TT)

2006-01-05 23:37:46 | ひとりごと。
1月4日(水)仕事始め

今年は年末年始に土日が入ってしまい・・・
いや、私の場合は元旦から熱にうなされ
風邪で咳きこみ寝正月して
さらに夫にうつしたらしく夫婦で寝正月したせいで
休み明けが早く感じられたのですね~

それでも、仕事を持つ身は
『仕事始めこそが一年の始まり』といった気負いがあり
きっと今日あたりはお客様が少ない・・・と予想がつきながらも
気持ちよく仕事に行き
気持ちよく挨拶を交わし
テキパキと仕事をコナシテイテ
(やっぱり暇だったからお片付けや掃除をなんだけどね
『今年も更に良い年になりそうだ
と心から思っていたのでした。

そんな時に、前にも『商店街の猛者』などと書いた
東京生まれの福島育ち、大阪嫁いで40年・・・の
常連のお姉様がいらっしゃいました。

やはり生まれが福島だった旦那さんと福島に帰ってきたのに
住み慣れてきた頃に旦那さんを亡くし
見るからに痩せ、沈み、そこから徐々に這い上がり
最近ヨウヤク明るく振舞えるようになってきたお姉様です。



昨年の仕事納めの前日
「今年のお出かけは今日で最後ヤ
「ホントわナ、一年の最後くらいわナ、
   墨摺って筆で手紙書いてみようかと思ったけど
      やっぱり恥ずかしいからやめたワ
と言っていた。

私達が
「え~っ、一辺そんな手紙もらってみたい
「恥ずかしくないよ、素敵だ~っ」「欲しい欲しい
と暴れてみたら・・・

「じゃあ、気が向いたら書くワ」「アテにせんといてヤ~」
「ウチは娘居ないけど、アンタら娘のような気がするワ
と言ってくれました

そしてお調子者の私などは
「いや~んじゃあ、オカン元気でいい年迎えてや~
と、抱擁で私達との一年を締めくくったのでした
(私アホ丸出しきっと既に風邪の菌に侵されていたに違いない


そして、仕事初めの日に現れたオカンの手には
障子紙の残りで作ったと言う封筒と
同じく巻紙のお手紙がありました

「恥ずかしいから居ないうち読め
と買い物に出かけた彼女の背中を見送ってから読み出すと
オカンから私達オペレーター3人への気持ちが綴られた
達筆で、本当に気持ちの温かくなる感謝状となっていました。

お嬢様方には・・・などとユーモアも交えながらも
いろいろあって人間不信の時期もあったけど
いつもここに来て3人の変わらぬ笑顔に癒され
元気を取り戻して頑張っていける今は
3人に『感謝』の言葉しか浮かばない・・・といったような内容

ふざけてばかりでおバカな3人なのに
そんなに心から感謝されてしまって
恐縮するやら嬉しいやら・・・
でも、こんな風に素直に人に感謝する気持ちと
それを素直に表現出来るオカンってなんて素晴らしいんだろう

3人中1人は産休ですが
私ともう1人の同僚の2人は感動で言葉もなく立ち尽くし
「嬉しいね」
と同時に呟くも
この感動はそんな言葉一言には表現しつくせずもどかしい

5日である今日
産休の1人に出産祝いがてら病院に会いに行き
その手紙を見せる。

やっぱり
「嬉しいね~

私たちの仕事は、直接でないにせよ
町民の税金がまわりまわって運用されている。

絶対に近く、黒字の出ない事業だ。

でも、だからこそ宣伝等の経費はない。
実際に利用するお客様の口コミだけが宣伝だ。

かといって、お客様を宣伝に利用するわけではなく
どんなお客様にも納得して利用してもらうコトを前提に
どんなお客様にも冷静に対応し
気持ちよく利用してもらえるように
いつも3人で協力して応対方法を考え努力してきたつもりだ。

たった一人でも、そんな気持ちが通じてくれたのが嬉しい。

この事業を始めてくれた人にも感謝したいと言うので
責任者に伝えたら
「自分に対する感謝状でなくても、
   そういうお客様がいたというのが嬉しい
と、やはり感激していた

仕事へのやりがいや
更にこれからの飛躍への希望を持てるような気がする。

安時給のパート3人だけど
志は高く
「いつか黒字にしてやる
というのが、この事業が始った時からの目標だ

初年度の1日平均が
次年度である今年は1日平均10人UPした
春からの来年度は更に平均を伸ばしたい

『初心忘れるべからず』

私達の初心『お客様に愛されてナンボ』で頑張り続ける為にも
仕事は、アクセクせずに冷静な対応と処理
お客様とは、のんびりとゆったりとくつろげる癒し系のコミニケーションで
例年通りそんな風に頑張って行く勇気を
新年早々常連のオカンよりいただきましたね~

オカン、ありがとう



新年おめでとうございます。

2006-01-01 20:11:13 | ひとりごと。
(実家のさくらちゃん7才♀でございます。)


風邪で発熱寝正月・・・そんな私ですが
しっかりお雑煮は食べました

毎年年末か正月は風邪かインフルエンザでほとんど寝たきりです・・・。

結婚してからは気力で乗り切っていたのに
久々に床についたままで年越ししてしまった。

そんな時には家族のアリガタミがヒシヒシと伝わりますね

一人暮らしの時にはドウニモ出来ずに単位を落としたりしていたけど
誰かがずっとそばにいてくれるのは幸せなコトです
・・・それが犬でも

お客さんが居れば、家人を避けてはしゃぎまわる犬息子ですが
寝たきりの私が気づかなかったくらい
ずーっと私の布団の脇にまるまって静かにつきそってくれてるのにはビックリ。

ありがたいことです。

そんな、正月から辛気臭いようですが
だからこそ今年はこれから良いことばかりのような気がします。

明日は同級会があり、15年ぶりに友人達と会えるし(行けるだろうか?)
その後にはお祭りや東京にコンサート(?)に行く予定・・・。
全部入金済みだから、頑張って元気になって行くしかない

このまま死ぬんだろうか・・・なんて状況ですが
気力で頑張りぬいてやる~~~っ
(気力だけは簡単に出るんですがねぇ・・・体力がついてこない30代)

こんな奴ですが、今年もよろしくお願いいたします

ご出産おめでとう!

2006-01-01 20:04:27 | ひとりごと。
          (ウチの息子も黒帯っす。)


26日に7年ぶりに2人目の出産予定だった同僚が
22日まで「あ痛たたっ」と言いながらも勤めあげ
23日から出産準備の産休となりました

しかし、予定日の26日になっても何の連絡もなく
「プレッシャーになると困るからそっとしておこう」と残った同僚と2人で約束。
それでも耐えかねてしてみると
『病院に行ったのですが、帰されてきました。』

そして仕事納めの28日にも
『お疲れ様でした』
『まだ産気づかないので子供と冬休みをのんびり過ごしています。』
というコトでした

でも、昨日はとうとういいニュース
『産んだよ~!』
『大晦日の今日朝五時に産みました。』
『元気な女の子でした。』
『やっと年越しできる~~~!』
だって

そういえば、彼女夫婦は柔道部同士の夫婦だった・・・
同じ日には柔道の金メダリストのヤワラちゃんにも男の子が生まれた

ヤワラちゃんオメデトウ
トップアスリートでありながら女性としての幸せもシッカリ掴み
『ママでも金』は今までで一番大変だろうケド
頑張って目指すトコロへたどり着いて欲しいです

同僚の話に戻れば
上の子の誕生日は私と一緒の日。
下の子の誕生日は大晦日でヤワラちゃんの子と一緒の日。

物覚え悪く、物忘れ激しい私でも忘れないでいれそう


ともかく、
同じ地球の上に
同じ時代を共有できる
そんな生命の誕生はスゴイコトだと思う。

誕生おめでとう
そして命がけの大仕事、出産を無事終えたママさんお疲れ様