masaさん創設で、
そこからべー坊さん→ひまわりさんと渡ったシネマバトンが
私の所までまわってきました
Q1 好きなジャンル
怖くないヤツだったら大抵観るなぁ
でも、最近の傾向としては
夫の趣味で昔の邦画とかみせられています
(それはそれで渋いかと思っていたのに
今聞いたら洋画は字幕見るのが面倒くさいから嫌?
そんな理由カヨ アホアホ~)
リアルタイムで観た映画はほとんどみんなと同じ意見なので
あえて旧作から言うと、邦画とイタリア映画かな~・・・。
(選んで観てる訳じゃないけど、いいかも
と思うとイタリア映画が多い・・・偶然?)
アンハッピーは嫌いなんだけど
悲しくて泣きまくっても心に何かを残してくれる重さがあるの・・・。
(それが『感動』というものなのかな)
生きていくうえで避けられない不条理
もしくは、そんな必ず味わっているのに忘れていた不条理に気づかされ
映画の中の他人によって、自分の心もカキマゼラレル落ちつかなさ。
そんな映画が好きなのか・・・。
(体力的にも精神的にも元気じゃないと観れないんだけど)
Q2 その中で一番面白かったもの(3つほど)
3つだけ選ぶのは難しい・・・のですが
『夫と会う前の旧作3つ』は
☆『天使の詩』(イタリア 1966年)
長女の私は、主人公の子供の心が痛いほどわかっちゃて号泣
兄弟が下にいる人なら、スゴクわかる筈
長男である夫にも見せたら、
「何だよ!この弟は!!バカヤロ~!!!」と号泣
☆『黒蜥蜴』(日本 1968年)
美輪明宏さんて、こんなにも美しかったの
松岡きっこさんも
しかも美輪さんは男でありながら、女性が演じる女性ではありえない
とても自然な魅力的女性をスクリーンに生み出したという衝撃
(女に生まれてきて、ボヤボヤしてると男にまで負けるというショックも)
三島由紀夫さんが出演しているのも「コレってアリなのか?」
みたいに、笑っていいのかいけないのか・・・それもまたタノシイ?
☆「ローマの休日」(アメリカ 1953年)
スタンダード過ぎて馬鹿にして観ていなかった。
(オードリー・ヘップバーンは好きだったけどね)
高校の時に、文化祭でビデオ上映して始めて観て感動
設定とかが大まかで、まるっきしファンタジー。
それなのに引き込まれて最後には涙涙・・・何なんでしょう
『夫の影響を受けてからの3つ』
☆『道』(イタリア 1954年)
古いヨーロッパ映画独特の(「天使の詩」とかもそうだけど)
アメリカ映画の様にハッキリ最後に解決といかず
最後にようやくわかるけど切ない・・・そんな映画って
グッサリときてずっと心に残ります
この映画も、とてもグッサリきます。
稚拙な大人同士の悲しい愛の映画かな・・・
ジュリエッタ・マシーナの愛らしさが眩しい
☆『砂の器』(日本 1974年)
最近映画館で観られたからではなく(過去記事参照)
初めてビデオで観たときから
映画って、音楽と映像と脚本と役者と・・・すべてが揃うと
とにかく人間の五感すべてを満足させられる
総合芸術になるって教えてもらった。
匂いと味は伝わらないって言われるけど
各登場人物にシンクロすると
伝わるときもアル・・・
☆『楢山節考』(日本 1983年)
日本にもこんな時代や地域が本当にあったんだ・・・と
良くも悪くも包み隠さずあけっぴろげに
人間の営みを見せ付けられる映画・・・衝撃受けた
その他、リアルタイムで観てないけどビデオで観た
「天国と地獄」(日本 1963年)
「鬼畜」(日本 1978年) 志麻ちゃんって悪役もあったのね~
「七人の侍」(日本 1954年) 黒澤映画で初めて観た作品。
「幸せの黄色いハンカチ」(日本 1977年)
「遥かなる山の呼び声」(日本 1980年)
ハナ肇演ずるいやらしいオジサンが最後に心ニクイ事してくれます
「八甲田山」(日本 1977年)
「ブラック・レイン」(アメリカ 1989年)
緒形拳さんて、何とも思っていなかったけど
映画界にかかせないスゴイ俳優さんだったんだなぁ、とか
高倉健さんて、男がほれる(じゃなくて、憧れ?)男だなぁ~と再認識とか
夫って、ケンさん好きナノ?とか
松田優作は永遠だ~とか
いろんな感想でみんな心に残っています
きっと、『リアルタイムで観る映画は娯楽』で(おでかけして一日がかりで楽しむ)
『旧作映画を観るのは趣味』みたいに
同じ映画でも、楽しみ方は全然『別物』かもしれないですね
Q3 今後観たいもの
「あゝ野麦峠」(日本 1979年)
夫がいつも「もう一回観て~」と叫んでいる一作。
あまりの観たさに野麦峠まで突然行ってしまった事もあるらしい・・・。(おバカか?)
どこかの茶屋でボロボロのダビングビデオを発見したが
裁判とか法律的な問題がいろいろあってビデオ化されていない物なので
どんなにお願いしてもダビングさせてくれなかったらしい・・・。
年に一度、松本市に合併する前の野麦峠の地元の奈川村で上映会があったが
合併してからHPが簡略化で情報少なく、今年はどうだったんだろう・・・。
Q4 回す人(0~何人でも)
いつもアンカーの覚悟でバトンを受けていますが
欲しい人、誰でも渡すから言ってね~
そこからべー坊さん→ひまわりさんと渡ったシネマバトンが
私の所までまわってきました
Q1 好きなジャンル
怖くないヤツだったら大抵観るなぁ
でも、最近の傾向としては
夫の趣味で昔の邦画とかみせられています
(それはそれで渋いかと思っていたのに
今聞いたら洋画は字幕見るのが面倒くさいから嫌?
そんな理由カヨ アホアホ~)
リアルタイムで観た映画はほとんどみんなと同じ意見なので
あえて旧作から言うと、邦画とイタリア映画かな~・・・。
(選んで観てる訳じゃないけど、いいかも
と思うとイタリア映画が多い・・・偶然?)
アンハッピーは嫌いなんだけど
悲しくて泣きまくっても心に何かを残してくれる重さがあるの・・・。
(それが『感動』というものなのかな)
生きていくうえで避けられない不条理
もしくは、そんな必ず味わっているのに忘れていた不条理に気づかされ
映画の中の他人によって、自分の心もカキマゼラレル落ちつかなさ。
そんな映画が好きなのか・・・。
(体力的にも精神的にも元気じゃないと観れないんだけど)
Q2 その中で一番面白かったもの(3つほど)
3つだけ選ぶのは難しい・・・のですが
『夫と会う前の旧作3つ』は
☆『天使の詩』(イタリア 1966年)
長女の私は、主人公の子供の心が痛いほどわかっちゃて号泣
兄弟が下にいる人なら、スゴクわかる筈
長男である夫にも見せたら、
「何だよ!この弟は!!バカヤロ~!!!」と号泣
☆『黒蜥蜴』(日本 1968年)
美輪明宏さんて、こんなにも美しかったの
松岡きっこさんも
しかも美輪さんは男でありながら、女性が演じる女性ではありえない
とても自然な魅力的女性をスクリーンに生み出したという衝撃
(女に生まれてきて、ボヤボヤしてると男にまで負けるというショックも)
三島由紀夫さんが出演しているのも「コレってアリなのか?」
みたいに、笑っていいのかいけないのか・・・それもまたタノシイ?
☆「ローマの休日」(アメリカ 1953年)
スタンダード過ぎて馬鹿にして観ていなかった。
(オードリー・ヘップバーンは好きだったけどね)
高校の時に、文化祭でビデオ上映して始めて観て感動
設定とかが大まかで、まるっきしファンタジー。
それなのに引き込まれて最後には涙涙・・・何なんでしょう
『夫の影響を受けてからの3つ』
☆『道』(イタリア 1954年)
古いヨーロッパ映画独特の(「天使の詩」とかもそうだけど)
アメリカ映画の様にハッキリ最後に解決といかず
最後にようやくわかるけど切ない・・・そんな映画って
グッサリときてずっと心に残ります
この映画も、とてもグッサリきます。
稚拙な大人同士の悲しい愛の映画かな・・・
ジュリエッタ・マシーナの愛らしさが眩しい
☆『砂の器』(日本 1974年)
最近映画館で観られたからではなく(過去記事参照)
初めてビデオで観たときから
映画って、音楽と映像と脚本と役者と・・・すべてが揃うと
とにかく人間の五感すべてを満足させられる
総合芸術になるって教えてもらった。
匂いと味は伝わらないって言われるけど
各登場人物にシンクロすると
伝わるときもアル・・・
☆『楢山節考』(日本 1983年)
日本にもこんな時代や地域が本当にあったんだ・・・と
良くも悪くも包み隠さずあけっぴろげに
人間の営みを見せ付けられる映画・・・衝撃受けた
その他、リアルタイムで観てないけどビデオで観た
「天国と地獄」(日本 1963年)
「鬼畜」(日本 1978年) 志麻ちゃんって悪役もあったのね~
「七人の侍」(日本 1954年) 黒澤映画で初めて観た作品。
「幸せの黄色いハンカチ」(日本 1977年)
「遥かなる山の呼び声」(日本 1980年)
ハナ肇演ずるいやらしいオジサンが最後に心ニクイ事してくれます
「八甲田山」(日本 1977年)
「ブラック・レイン」(アメリカ 1989年)
緒形拳さんて、何とも思っていなかったけど
映画界にかかせないスゴイ俳優さんだったんだなぁ、とか
高倉健さんて、男がほれる(じゃなくて、憧れ?)男だなぁ~と再認識とか
夫って、ケンさん好きナノ?とか
松田優作は永遠だ~とか
いろんな感想でみんな心に残っています
きっと、『リアルタイムで観る映画は娯楽』で(おでかけして一日がかりで楽しむ)
『旧作映画を観るのは趣味』みたいに
同じ映画でも、楽しみ方は全然『別物』かもしれないですね
Q3 今後観たいもの
「あゝ野麦峠」(日本 1979年)
夫がいつも「もう一回観て~」と叫んでいる一作。
あまりの観たさに野麦峠まで突然行ってしまった事もあるらしい・・・。(おバカか?)
どこかの茶屋でボロボロのダビングビデオを発見したが
裁判とか法律的な問題がいろいろあってビデオ化されていない物なので
どんなにお願いしてもダビングさせてくれなかったらしい・・・。
年に一度、松本市に合併する前の野麦峠の地元の奈川村で上映会があったが
合併してからHPが簡略化で情報少なく、今年はどうだったんだろう・・・。
Q4 回す人(0~何人でも)
いつもアンカーの覚悟でバトンを受けていますが
欲しい人、誰でも渡すから言ってね~
感謝です!
邦画の古い作品にもいいのがいっぱいあるんですね~勉強になります
アマノジャクで人様と同じく流行りモノに飛びつけない
そんな性格の夫婦なんです
でも、映画って
古きも新しきも皆、良いですよね~
コメントもさすがって感じです。
「ローマの休日」、最後のシーン、泣きました。
「ブラック・レイン」松田勇作の狂気の表現、感動です。
だんなさんと仲良しなのがうらやましいです。
コメ3度目のチャレンジです。
無事にはいりますように
元祖“砂の器”むかし母に勧められ、ビデオで観てかなり泣きました
中居くんのドラマも良かったけど、やっぱり映画イイですよね。
あたしもたぶん、映画館で見に行けそぅです
仲良しなのかなぁ・・・
「怒った時と手を上げた時は離婚ね」
って約束して結婚したから
我慢が多いと思いますよ・・・夫の方が
全部コメント入っていなかった・・・
『砂の器デジタルリマスター』良かったよ
実はこの記事も、東劇でそれを観た時に買ってきた
CDを聴きながら書きました
8月12日まででしたっけ?
楽しんできてね~
私も結構スタンダードって見なかったんだけど。
オードリーのかわいさにうっとり。
恋愛ものっていいですねぇ。
なんだかワザトラシイとかウソクサイって嫌いだった
でも、大人になったら観れるようになった
一つ一つにドキドキできたり重みが違う
でも、『ローマの休日』は
子供でも好きになれそうだよね
てっきり、ここにコメント書いたとばかり思って、勘違いしていた!遅れて、申し訳ない!
実は書くコメントの言葉も考えてたんだけど、たぶん急用か、急なメールがあったかして、忘れたんだ!ゴメンね!
この中では、「ローマの休日」断然好きです!
古典的だけど、何度見ても、ほほえましいよね!
安心して見られる!
わりと、社会派の映画が多いね!僕も若い頃?は「社会派」「問題提起」の映画が大好きだったけど、今は「軽い」たのしめる、ハッピーエンドの映画が好き!
何かイメージ合うな~
社会派?が多いですか
何か人生上手くいかないんだな~って思っているから
こういう映画みると
(もっともっと苦労している人いるじゃないか!)
(こんな苦労や悲しみの上に今の私達がいるんだから
甘えないで苦しみ悲しみを味わおうか。)
といった感じに
自分は甘えてたって気づかされ
頑張れる様になるんですよね・・・