夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

暖かくなってきました♪ (2)

2007-03-30 00:24:53 | 映画・TV。
暖かくなってきて
体調が良くなってきて
気持ちもなんだか軽やかになって

3月はちょっと家計にムリしておでかけ


いつも観たい映画はいっぱいあるのに
なかなか映画館に行けず
特に去年はまるまる一年映画館に行くこと無かったかも・・・
「単騎、千里を走る。」  「間宮兄弟」
「明日の記憶」      「デイジー」
「ヒトラー~最後の12日間~」
「ダヴィンチコード」   「カーズ」
「嫌われ松子の一生」   「初恋」
「花よりもなほ」     「犬神家の一族」
「ヨコハマメリー」    「地下鉄(メトロ)に乗って」
「太陽」         「武士の一分」
「硫黄島からの手紙」   「フラガール」
「愛の流刑地」      「幸せのちから」
「ドリームガールズ」
どれもこれもみ~んな、観たい観たいと思っていながら
一本も映画館で観れなかったぁ・・・

でも、こうしてみると邦画がかなり頑張ってますね
(私の中でだけかな

で、突然の様に夫婦で同時に
『映画館で映画観たい』と口にした週末。

とうとう26日(日)に数年ぶりに映画館へ直行

たまたま春休みシーズンでアニメが多く・・・
観ずに帰ろうかどうかまで夫婦で話し合い
折角来たから何か観よう・・・という流れで
あまり前知識ナシに洋画の「ホリディ」を選択

・・・良かった~~~っ

大人のラブコメとは良く言ったものです

キスシーンなんか
間違っても誰とも(夫でさえも)目を合わせたくない位
普通の映画のキスシーンよりしつこいような・・・

でもストーリーは大人のおとぎ話と言ってしまえばそれまでですが
女性としてはとってもリアルな
恋愛失恋
そして、まさかぁな展開
新たな出会いによる人生の洗濯(←間違えてないよ!)と新しい恋

恋する女性心理がこっけいに
かつ、リアルに表現されていて感嘆感激愉快

特に、2人いるヒロインのうち、イギリスはロンドン郊外に住むアイリス。
そのアイリスの住むコテージ
あの建物の古さといい、そのわりにコギレイなとこといい
素朴さ、使い勝手の良さ、家具
すべてにウットリしちゃうくらい
私の好みにピッタリときちゃいました

玄関を開けると、
お客様の背景に青々とした牧草の丘や樹木が広がり
そこでのんびりと羊の群れが居るのですよ

煙突が二つあって
ソコから煙がゆっくり昇っていく様は
童話の挿絵の様でした

あんな家に女性一人で住むなんて
素敵すぎます

そして、今まで名前だけしか知らなかったジュード・ロウのセクシーなこと

役にピッタリ、しっくりの演技でメロメロ(死語)です

コメディですから、
映画を観た後の『映画を観た~っ』という
なんというか現実の世界に戻るまでの距離感は少ないですが
映画を愉しむといった観点だと、満点に近いオススメ映画です

久々の映画館で、映画観賞にはまってしまいそうです
今から観たいのは
「ナイトミュージアム」
「ハッピーフィート」
「蟲師」
「デジャヴ」
「あかね空」
「アルゼンチンババア」
「プロジェクトBB」
「ロッキー・ザ・ファイナル」
「ハンニバル・ライジング」
「レミーのおいしいレストラン」
と、思い出しただけでいろいろありますね~~~

いくつ観れることやら





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