夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

限定解除への道のり。その2

2005-05-24 22:30:21 | おもいで話。
AT車限定の免許を事もなくとり9年。
車好きの夫と結婚して1年の年。

結婚と同時に旧車を手放し
私が婚礼箪笥の変わりに持ち込んだオートマ車1台だけの生活に
オートマ初運転の夫は
ギアをDのままエンジン止めたりする・・・。
「何やってんの!」と慌てて言う私に
「オートマなんて車じゃねぇ~!」
「オートマ乗るならチャリの方がましだ!」
と逆切れの夫。

私が運転する横でも
「車はマニュアルじゃなきゃダメなんだよ!」
と常々言われていたが、とうとう
「お金出すから教習所行きなさい!」
と言い渡される・・・。

『パワーウインドウなんていらね~んだよ!』
『オートマなんか出来たから
  運転しながら物食ったりしやがるヤツがいるんだ!』
『オートマは事故が多い!』
と悪態の数々には辟易していたので
「再就職にも役立つカモだし、まぁいいか!」
と教習所へ。
(蓮池祐木子さんも来てた!)

限定解除の場合は教習所内の実技を数時間で完了!
学科も路上もないとあり簡単かも

ところが、
逆に学科がなしでの実技は難しい。
構造とか知らずに操作だけ覚えるのは覚えにくい

教官に「どうしてギアを変えるのですか?」と聞かれても答えられない。
「ここでこうしないとこうなる!」と無謀運転の数々でコースを周る。
怖いけど解らないので「解りません。」と言うが
「ここで変えなきゃこうでしょ?どうして変えてやるの?」
と聞く耳持ってもらえず1時間・・・エンドレスで講習時間過ぎても恐怖の助手席。
最終的に「動力でしょ!動力を伝えるために変えるんでしょ!」
と言い渡されてハンドル持たずして1講習終了。

怖かった・・・もう2度と行きたくないと2ヶ月家にコモル
                                  

更に続く。

最新の画像もっと見る