夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

サンサラ(旧ネーネーズが再デビュー!)

2005-05-30 13:41:51 | 音楽、こんさーと。
古謝美佐子さん&宮里奈美子さん&比屋根幸乃さんの
旧ネーネーズ三人で
『サンサラ』(字体は不明)という名前で活動していく予定があるとか!
(3人で更なるスタート、マッサラから始めるなどという
  いろんな意味のこもっているネーミングだと感じているとか!)

ネーネーズを聞かずに生きてきた私だけど
古謝美佐子さんの他に今回初めて比屋根幸乃さんの唄を聴いて
不覚にも涙が出てしまった。

高く女性らしい通る声で
故郷を想う唄を歌う姿と歌声。
「島ぬ姿」3番で感極まって泣いてしまったら私まで涙が・・・。

その時私は
「たった一度、それも那覇市内にしか行ったことのない私が
  古謝さんや比屋根さんの唄を聴いて景色が浮かんで空気まで感じるのに
 沖縄を故郷に持つ人達は、どんな想いで聴いているんだろう。」
と考えていたからだ。

その唄の後、
今までソロで歌ってない幸乃さんに
古謝さん夫妻から送られた唄だということ。
幸乃さんの舅夫妻は
毎朝とコンサート始まる時分に夫婦で
「幸乃がちゃんと歌えますように」
と仏壇に線香をあげてくれること。
幸乃さんの舅が平良さんという有名な写真家で
幸乃さんの初ソロCDのジャケットを撮ってくれたこと。
などを、古謝さんから説明があった。

その説明がなくても
幸乃さんの唄声にそのすべてが集約され
真っ直ぐに私の中にも届いていたように思う。

古謝さんは大地の寛容や強さを感じるような母の愛
幸乃さんは皆に見守られ大切に育まれた花、もしくは愛される娘
といったオーラが唄に現れているようだ。

宮里奈美子さんの唄はまだ残念ながらまだ聴いていないが
この3人がそろったウタゴエを早く聴きたくてしょうがない!!

もしかすると、6/10のさいたま市文化センター
『古謝美佐子&宮里奈美子&比屋根幸乃スペシャルコンサート「ゐなぐどぅし」』
というのが『サンサラ』初活動の日に

そう考えるといてもたってもいられなく
その記念すべき日に居合わせたい気持ちウズウズ
でも無理なんだよな~、経済的に

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