夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

大熊町のおいしいもの。

2005-05-06 15:19:00 | たべもの。
大熊町のおいしい!といえば、
『平安』のラーメン(いつも夫婦喧嘩が気になるし怖い)
『高山』の蕎麦(ちょっと高め?と、昼のみの営業でなかなか行けない)
『山泉』の焼き鳥(居酒屋なのでちょっとそこまでとはいかない・・・。)
の他に、主婦限定?の隠れ家的お店を発見。

『ふきのとう』は、自宅の一室を益子焼や古布雑貨等を販売、軽食もあります。

夫の同僚の奥様に連れられて、初めて行った時。
二人ともお昼をたべそこねて小腹がすき、
コーヒーに何か・・・と思ったらMENUにケーキ等がない!
軽食で一番安い「けんちん汁すいとん入り¥550」を頼んだ。

出てきてびっくり
ラーメンどんぶりにナミナミと入ってるし

イモガラやシミ豆腐、ネギ、ゴボウ、シイタケ、
ニンジン、サトイモ、厚揚げカマボコ・・・具沢山!

おいしいけど、食べきれない・・・けど残すのは失礼か!
と、とりあえず具だけを口に押し込む。
おいしいから残したくない!でも、食べきれない!このジレンマの繰り返し。

夫に報告。
すいとん好きとしては「明日行くか!」とすぐに言う。
けれど、営業時間は 10:00~16:00 日曜定休。
先に主婦限定?と述べた通り、職を持つ身にはなかなか行けない。

GWだがダメもとで行ってきた。
快く通され、夫と姑と3人で食事
私と姑は「けんちんすいとん」。夫は「けんちんうどん」。

出てきてビックリ
「けんちんうどん」は土鍋で出てきました・・・顔が入る位の。

サービスでサラダと紅茶が出てきて、また汗をかく
田舎では量がないと、オシャレだけでは通用しないからな~

静かな中、沢山の食器や雑貨、衣類に囲まれて田んぼを見下ろしてお茶。
ホント隠れ家的お店です。
私はパッチワークの小銭入れを、姑は焼き物のスプーンを購入。

奥さんは5年位前まで双葉町の高校前で20年間お弁当屋さんをやっていたそうです。
高校時代毎日買いに行っていた夫の顔を覚えていました!
(30kgも成長したのに、わかったなんてすごい事デス!)
夫もおいしいと懐かしいで大満足
かつての双高生、行ってみる


※ちなみに遠方の方へ一言。

 大熊町には熊は出ません。
 観光等のキャラクターにも熊を使ったり、地名にも熊がつきますが熊はいません。
 太平洋に面した町で、スポーツの盛んな町です。
 地元の方は「誤解される!」と気にしているようですので念のため


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