今日は「めぐりあい(邂 逅)」見ました。
内容はフランス人画家のミシェルは婚約者に会うため豪華客船でニューヨークに向っていたが、船上でアメリカ人歌手のテリーと出会い恋に落ちる。
寄港した島でミシェルの祖母に会いに行った2人は愛を深め、6ヵ月後にエンパイア・ステイトビルの展望台で再会することを誓うが・・・・
といった感じの内容です。
この作品は1939年のもので、どうやらハリウッドでかなりのリメイクを作られている「めぐりあい」の最初の作品のようです。
個人的にはなかなか面白かったです。
DVD裏に書いてある通りの単純なストーリー展開で進んでいくのですが、ラストに2人で会話を数分行うシーンがあるのですが、それがとってもいい感じ。
うっふ~ん(o^-^o) ウフッ
ズバリ理由を聞きたいが言い出せない・・・・
一方、理由を言ってしまい、相手の負担になるようなことは避けたいために、理由を言わないように努力する・・・・・・
その話し合いが個人的にはいい感じでしたね。
モノクロ映画ですが、比較的今の時代でも通用する恋愛という題材の名作だと思うので、機会あればごらんになってみてはいかがでしょうか?
「R」の付く月は
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