自分勝手な趣味の部屋(2号室)

自分の趣味について語ってますよ。

銀英伝、第91話「発芽」

2006-06-17 20:10:46 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第91話「発芽」

再び起こる「ロイエンタール謀反」の噂・・・・
そこに、ロイエンタールからラインハルトへ、惑星ハイネセンへの行幸を求める招請状が届く。
ロイエンタールを信頼するラインハルトは周囲の反対の声を無視して行幸を決めるが・・・





ロイエンタールの謀反を起こさせるべく水面下で蠢いているこの2人・・・
ルビンスキーによって、考えを捻じ曲げられてしまった、ラング。
しかし、ラングはルビンスキーを利用していると勘違いしている。
お互いに利用しあい、お互いを道具とみなしている2人だが、唯一違う点は、相手に道具と思われている点を気がついかせているか、気がつかせていないかの点・・・・





世間に流れるロイエンタール謀反の噂。
果たして、行幸を求める招請状をだすロイエンタールの今後の運命は・・・・





いろいろな噂、そしていろいろな思惑があるなか、ラインハルトはハイネセン視察へ行幸を行う。
同行するルッツ・・・・
しかし、あんな事件がおこってしまうとはね~。


銀河の歴史がまた1ページ

「父の祈りを」見ました。

2006-06-17 07:51:51 | 映画感想
今日は「父の祈りを」見ました。
内容は1974年にロンドン郊外で起きた爆弾テロ事件。
たまたま現場近くに居合わせたアイルランド人青年・ジェリーはIRAのテロリストと間違われて逮捕される。
やがて彼の父・ジュゼッペも協力者として投獄されるが、ジェリーは無実を主張する父を冷ややかに眺め、自暴自棄な生活を送る。
しかし、その父が獄中で無念の死を遂げたのをきっかけに、ジェリーは父の名誉回復と己の自由を求めて弁護士・ピアースと共に立ち上がるのだった…。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。

この物語は、イギリスで"ギルフォード・フォー事件"と呼ばれる実際の冤罪事件を映画化したものだそうです。

個人的にはなかなか面白かったです。
前半は息子の行動や言動などで、ちょっと嫌な感じや、映画の内容として退屈に感じるような作りなのですけど、お父さんと刑務所に入れられる中盤当たりから、ちょっとずつ話しに引き込まれるような作りになってます。

物静かなお父さんだけど、語る言葉などから、息子のことを思い、刑務所の中で妻のことを考える姿に、こんなお父さん、良いなぁ~。
って、思わせてくれる人物ですね。

父の病状の悪化、そして・・・・・その後の息子の変化・・・・そして、ラストへ・・・・と後半部分はかなり、良い感じに作られています。

おいらは、冤罪物の映画が好きなので楽しめたのですが、IRAやイギリスのアイルランドに対しての差別の事実などを勉強するという意味でも、なかなかの映画ではないでしょうか?

楽しみながら、ちょっと勉強!
理想のお勉強ですね~。
うっふ~ん(o^-^o) ウフッ

興味があればごらんになってみてはいかがでしょうか?



世界中にこんな冤罪はあるのかもしれませんね。人気映画・TVBLOG


父の祈りを

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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