自分勝手な趣味の部屋(2号室)

自分の趣味について語ってますよ。

銀英伝、第87話「嵐の予感」

2006-05-12 19:40:24 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第87話「嵐の予感」

さて、第4部の開始です。

同盟軍を併呑し、宿敵ヤン・ウェンリーをなくしたラインハルトは、未来への目的を消失したかに見えた・・・
しかし、漠然とした不安を消せないミッターマーヤー・・・
それはノイエラント総督に任じられたロイエンタールの動向なのであろうか・・・




失意の戦いから新帝都フェザーンに戻ったラインハルト。
失意を忘れるがごとく、政務に励むようになります。





一方ハイネセンではノイエラント総督に任じられたロイエンタールがその役目を十分に務めており、単なる武人ではなく、有能な政治手腕を持つことを証明していた・・・
そのハイネセンにトリューニヒトがやってきたのであった。




フェザーンにミッターマイヤー夫人であるエヴァンゼリンがやってきた際に、ラインハルトの希望で、夫妻との会談が行われるのであった。
まぁ、話の本筋とはあまり関係ない出来事でしたけどね。


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銀英伝、第86話「八月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ)」

2006-04-25 21:13:07 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第86話「八月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ)」


イゼルローン共和国の政治指導者となったフレデリカ。
彼女はイゼルローン共和政府の樹立及び、自由と平等と人民主権の政府を守る戦いがまだ続くことを宣言する・・・・・
ヤンの意志を継続していくために・・・




ノイエラント総督に任じられたロイエンタールは、政務と軍務を処理し始めていた。
着任後、ロイエンタールはイゼルローンの離脱者の受け入れをすることに・・・まぁ、特にこのことに問題はないんだけどね。





イゼルローン側は自分たちの名称や政治的なことなどについての話し合いをします。
そして・・・・・





ヤンの死後63日目。
フレデリカは「イゼルローン共和政府」の樹立を宣言する。
帝国軍との人口比率は400億対94万であり、全人類の42万5千分の1だけが、民主共和制の旗を掲げているのであった・・・・・


ここで激動かつ、おいらの好きな人物の死にすぎた第3部終了です。

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銀英伝、第85話「遷都令」

2006-04-21 21:05:47 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第85話「遷都令」

ラインハルトはフェザーンへの遷都を正式に布告した。
ヤン・ウェンリー亡き今、人類社会の統一も時間の問題と思われ、誰もが平和の世の訪れを確信するなか、それを望まぬものたちも・・・・






フェザーンに戻ったラインハルト、テロの事件や葬儀などの仕事に追われることになります。
ここでのラングの話。
おいらがラングを嫌いになれないエピソードの一部が出ます。
嫌いな人はやっぱり偽善だと思うのかな?







ラングとルビンスキーは、実は裏でつながっていたんですよね~。
この部分は嫌いだけどね。
完璧な人間はいないからね。
果たして、どっちが利用して、どちらが利用されているのかな?






ラインハルトは帝国の首都をフェザーンにすることを布告する。
これに伴い、オーディンにはメックリンガーのみが残り、ほかの閣僚は正式にフェザーンに移ることに・・・・
しかし、ラインハルトは姉をフェザーンには呼び寄せなかった・・・・あの人のお墓をお動かすわけに行かないからね~。


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銀英伝、第84話「失意の凱旋」

2006-04-15 21:11:16 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第84話「失意の凱旋」


ヤン・ウェンリーの死は帝国軍にとっても重大な衝撃だった・・・
喪失感に苛まれるラインハルトは軍をかえすことを決意し、長い戦いにも終止符が打たれたように見えたが・・・・




イゼルローン要塞側はヤン・ウェンリーの葬儀を執り行い、ヤン・ウェンリーの死が公表される・・・・
ラインハルトの喪失感は計り知れなかったことでしょう・・・・





ヤンのことや、今後のことをお互いに語り合ったミッターマイヤーとロイエンタール。
この握手が最後の握手になるとはねぇ~。





そして、ヤンの弔問にミュラーが赴き、帝国軍は撤退することになる。
ロイエンタールはそのままノイエラントの総督となり、ハイネセンに向うことに・・・


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銀英伝、第83話「祭りの後」

2006-04-09 21:14:22 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第83話「祭りの後」


ヤン・ウェンリーは死んだ・・・しかし、歴史は変わらずに時を刻んでいく・・・
残されたものたちにとって戦いは、いまだ続いてく・・・・
ヤン・ウェンリーが残した足跡を意味あるものにするために・・・・





ヤンを見つけたユリアン、しかし、そのときにはすでに・・・・・・
みなの落胆は計り知れないものですね。





ヤンのことをフレデリカに告げるユリアン。
しかし、ヤンは偉大でしたね~。






ヤンの死後、イゼルローン要塞側の人事を決めなければなりません。
だれがヤンのあとを継ぐのか・・・・
ヤンの死を無駄にしないために・・・・
そして、ムライはね~、本当に良い人だよね~。


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銀英伝、第82話「魔術師還らず」

2006-04-03 22:58:29 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第82話「魔術師還らず」


そのとき、ひとつの星が・・・銀河の中で・・・瞬いて消えた・・・・・・・
そのとき、ひとつの時代が・・・・・・・・・・終わりを告げた・・・・・・




戦いの疲れを深い眠りによって癒したヤン艦隊の幕僚たち。
やっと、ラインハルトからの会談の申し入れについての協議を行います。
まぁ、基本的な部分は決まってるんだけどね。





突然の会談を申し入れたラインハルト・・・理由は
「キルヒアイスが諌めにきた。」
普通で考えればありえない理由ですが、今のラインハルトにとっては夢の中での出来事でも、キルヒアイスの言葉は、誰の言葉よりも重いのかもしれませんね。




そして、ヤンは極わずかの幕僚をつれ、会談の場に向うこととなる・・・・・
ラインハルトという太陽を直視したために、周りの星たちの行動に気がつかずに・・・・
その後の出来事は題名どおりの出来事になります。
地球教の手によって・・・・・(ToT)
この事件での落胆は計り知れないことでしょう。





魔術師還らず「ごめん、フレデリカ・・ごめん、ユリアン・・ごめん、みんな・・・・」


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銀英伝、第81話「回廊の戦い(後編)~大親征の終幕~」

2006-03-30 21:42:35 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第81話「回廊の戦い(後編)~大親征の終幕~」


回廊の特徴を利用したイゼルローン側の優勢も、圧倒的な数に勝る帝国軍側の攻撃によって次第に劣勢へと変わっていく・・・・
だが、帝国軍の中でも誰もが思ってもいなかった状況が訪れる。





この通路でフィッシャーが言った台詞・・・・
まさかこの戦いが彼にとって最後になるとは・・・・
おいらはとってもビックリした記憶があります。
なんせ同盟で一番好きな人物でしたから。
目立たないヤン艦隊の縁の下の力持ち。
彼の戦死の報の後のみんなの台詞やナレーションの台詞で再認識できることでしょう。(ToT)






ヤン艦隊は物量によって戦闘が長引けば勝ち目はないとの結論のもとに、休息の後、再び攻勢に出ることに。
ミッターマイヤー戦死の報も事実になっていたら、どうなったのかなぁ~?






その後、帝国軍の予期せぬ事態が・・・
ラインハルトの発病であった。
そのため、帝国軍は一時後退することになった。
その後、ラインハルトからの通信文が・・・・
しかし、その通信文のあとにあんなことが起きるなんてね~。
次回の話は始めてみたときに、続きを見る気がなくなるぐらいショックでしたね。
おいらはフィッシャーに続けての出来事だったしね。


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銀英伝、第80話「回廊の戦い(中篇)~万華鏡(カレイドスコープ)~」

2006-03-17 21:11:50 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第80話「回廊の戦い(中篇)~万華鏡(カレイドスコープ)~」

初戦に敗北した帝国軍であったが、本体の到着を待ち再び侵攻を開始する・・・
圧倒的な戦力を持って・・・
ラインハルトとヤンの最終決戦が始まる。





ラインハルトの下に帝国軍の開戦がが知らされる。
ヤンの計略によっての開戦と知りつつも怒りを隠せないラインハルト・・・
このときすでに帝国軍は敗北していた。
そして、本体との合流によって帝国軍の損害が明らかになります。






ロイエンタールは作戦を立案し、ラインハルトに具申します。
その作戦を是として、認証するラインハルト。
その作戦とは?







作戦が実行に移され、戦闘が開始されます。
ロイエンタールの作戦が功を奏し、回廊内に帝国軍は橋頭堡と呼べる布陣を敷くことに成功します。
戦闘は苛烈を極めます。
そして、帝国軍はラインハルトの命令によっていったん後退します。 
次回はいよいよね~。(ToT)
あっ、ちなみにヤンやラインハルトじゃないからね。(´▽`*)アハハ


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銀英伝、第79話「回廊の戦い(前編)~常勝と不敗と~」

2006-03-15 17:58:38 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第79話「回廊の戦い(前編)~常勝と不敗と~」


ヤンはシュワルツランツェンレーターを罠にかけるために降伏勧告の回答を行う。
罠と知りつつ、戦いを開始するビッテンフェルト。
ファーレンハイトも否応なしに、戦いに参加することに・・・・
決戦の火蓋が落とされる。






ヤンの無礼きわまる降伏勧告と共に、ビッテンフェルトの元にメルカッツからの密書が・・・
これが罠であるのは明白。
ビッテンフェルトはファーレンハイトと話し合い、今後を決めることに。





一方メックリンガーの方面は、ヤンの目論見を見破れずに回廊出口を固める方針を取ることに・・・
ヤンは帝国軍が大群であるが故の連携の困難を利用するのであった・・・・





メックリンガーを釘付けにしておき、ヤンは、ビッテンフェルトとファーレンハイト艦隊と戦闘に入ります。
その手際の良さは、実際にご覧になってみてね。
フィッシャーも大活躍さ!!(´▽`*)アハハ
この戦いでの最初の犠牲者はファーレンハイト。
彼の最後は涙を誘いますよ。


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銀英伝、第78話「春の嵐」

2006-03-13 11:40:30 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第78話「春の嵐」


ビッテンフェルトからの降伏勧告を協議するイゼルローン要塞側。
最終決戦を前に静かな時間が流れる。
その時を利用して、お互いに語り合うヤンとユリアン。
それは二人が夜を徹して語り合った最後の夜であった・・・・






ビッテンフェルトからの降伏勧告。
やることがないからというだけで行ったこの降伏勧告でしたが。
この勧告への回答の結論が次回にでますが、それがなかなか・・・






まったくですよ、アッテンボロー提督。
「悪いことは何もしてないのに、なんだって30歳にならなくちゃならんのだ、世の中間違ってる!」(笑)
シェーンコップの切り返しも痛いけどね。(´▽`*)アハハ







ユリアンとヤンの話し合い。
なぜこれが「二人が夜を徹して語り合った最後の夜」になるのかは・・・・・・


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