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世界初のスチュワーデスはナースだったということが雑学の本に書いてありました。
乗務員は限られた人数で無事に輸送しなければならないので、
接客、健康管理…と、仕事を兼務しなければならないことから、そうなったのかなと思いました。
客としては何でもスシュワーデスさんに言えばいいので、困りませんが、医療・介護
施設では入院・入所されている方が困ったときにどの職員に聞いていいかわからなという話しを聞きます。
最近は白衣の色で職種を分けていますが全国的に統一されているものではありません。
名札に職種が記載されているのですが、高齢者はなかなか確認できず、職種も増えたので困惑されるようです。
日にちがたつと、あの色の白衣は、看護師さんで、あれは介護師さん…と、理解するのですが、わかった頃に退院・対処というのが多いと思います。
看護師さんの象徴アイテムであるナースキャップがあれば一目瞭然ですが、最近ナースキャップを廃止する医療機関が増えてきて、見ることもありません。
もう慣れましたが、ネクタイをしてないビジネスマンのように何か不自然に感じるんです。
廃し理由はいろいろあるようで、その一つに医療器具への接触が怒りやすいことが
あげられてました。
もともとは修道女のかぶるベールがその原型で、動きやすく短くなったものだと言
われてますが、周囲のことも配慮しなければならないという時代になってきたようです。
あれってのり付けしてあって けっこう丈夫で硬いんですよね。
その乗り付けが院内感染を引き起こしているというのです。
こまめに交換するものでもないので雑菌やウイルスが検出されるというのはいたしかたありませんが、のり付けは更にその温床になりやすくしているというのです。
髪型によってはむしろあったほうが清潔で、見た目も衛生的で優しく見えると思うのですが…。
「ナースキャップは七難隠す」と言えるほどなぜかどんな人間でも天使にしてしまうような力があります。
しかし怒っているときは鬼の角のように見えることがあります。
その姿から、花嫁衣装で白無垢を着たときの「角隠し」の由来が思い浮かびます。
女性の嫉妬心を戒め,醜い心を隠すためといわれる説もありますが、一回鬼になるという説もあります。
嫁に行くということは自分の家を出て相手の家に入るということで、家を出るということはいったん何もなくなるので、この世から離れるという意味があるそうです。
そして相手の家に入るまでは嫁はあの世でもこの世でもないところである地獄のようなところにいるので鬼にいったんなるそうです。
鬼の角を隠すために「角隠し」をかぶるということです。
看護師さんが鬼と言っているのではないので誤解のないように。
看護師さんというのは患者さんにはやさしく、スタッフには厳しいと思うことはよくあります。
でも人の命を預かっているのだからスタッフ同士は鬼のように厳しくしてもいいと思います。
廃止理由で意外だったのが地位向上のためだというのです。
病院に就職したときに看護婦さんのナースキャップに違いがあることに気づきました
キャップの端に線があり、婦長は2本くらいあって、その上の総婦長はそれ以上あり、
要するに本数が多いほど職位が高井ということでした。
鍼灸学校で婦長ににらまれると病院にいれなくなるということを聞いたことがあるので、軍隊のようで、その線を見ただけでなんか怖くなりました。
十分地位は高いと思うのですが…。
そんな中、若い看護婦さんが挨拶をしてきたので、返事をしようとしたら、その頭の
ナースキャップには、ぶっとい線が端から端まであって、若いのにどんだけえらいのかと驚きました。
思わず姿勢を正し「おはようございます」と言いました。
しかしきょとんとしていたので、役職を聞いてみると看護学生でした。
【参考資料】
3秒に1回驚く「雑学」の本 /雑学の達人倶楽部(著)
なぜナースキャップは廃止されたのか/鷲崎 誠
乗務員は限られた人数で無事に輸送しなければならないので、
接客、健康管理…と、仕事を兼務しなければならないことから、そうなったのかなと思いました。
客としては何でもスシュワーデスさんに言えばいいので、困りませんが、医療・介護
施設では入院・入所されている方が困ったときにどの職員に聞いていいかわからなという話しを聞きます。
最近は白衣の色で職種を分けていますが全国的に統一されているものではありません。
名札に職種が記載されているのですが、高齢者はなかなか確認できず、職種も増えたので困惑されるようです。
日にちがたつと、あの色の白衣は、看護師さんで、あれは介護師さん…と、理解するのですが、わかった頃に退院・対処というのが多いと思います。
看護師さんの象徴アイテムであるナースキャップがあれば一目瞭然ですが、最近ナースキャップを廃止する医療機関が増えてきて、見ることもありません。
もう慣れましたが、ネクタイをしてないビジネスマンのように何か不自然に感じるんです。
廃し理由はいろいろあるようで、その一つに医療器具への接触が怒りやすいことが
あげられてました。
もともとは修道女のかぶるベールがその原型で、動きやすく短くなったものだと言
われてますが、周囲のことも配慮しなければならないという時代になってきたようです。
あれってのり付けしてあって けっこう丈夫で硬いんですよね。
その乗り付けが院内感染を引き起こしているというのです。
こまめに交換するものでもないので雑菌やウイルスが検出されるというのはいたしかたありませんが、のり付けは更にその温床になりやすくしているというのです。
髪型によってはむしろあったほうが清潔で、見た目も衛生的で優しく見えると思うのですが…。
「ナースキャップは七難隠す」と言えるほどなぜかどんな人間でも天使にしてしまうような力があります。
しかし怒っているときは鬼の角のように見えることがあります。
その姿から、花嫁衣装で白無垢を着たときの「角隠し」の由来が思い浮かびます。
女性の嫉妬心を戒め,醜い心を隠すためといわれる説もありますが、一回鬼になるという説もあります。
嫁に行くということは自分の家を出て相手の家に入るということで、家を出るということはいったん何もなくなるので、この世から離れるという意味があるそうです。
そして相手の家に入るまでは嫁はあの世でもこの世でもないところである地獄のようなところにいるので鬼にいったんなるそうです。
鬼の角を隠すために「角隠し」をかぶるということです。
看護師さんが鬼と言っているのではないので誤解のないように。
看護師さんというのは患者さんにはやさしく、スタッフには厳しいと思うことはよくあります。
でも人の命を預かっているのだからスタッフ同士は鬼のように厳しくしてもいいと思います。
廃止理由で意外だったのが地位向上のためだというのです。
病院に就職したときに看護婦さんのナースキャップに違いがあることに気づきました
キャップの端に線があり、婦長は2本くらいあって、その上の総婦長はそれ以上あり、
要するに本数が多いほど職位が高井ということでした。
鍼灸学校で婦長ににらまれると病院にいれなくなるということを聞いたことがあるので、軍隊のようで、その線を見ただけでなんか怖くなりました。
十分地位は高いと思うのですが…。
そんな中、若い看護婦さんが挨拶をしてきたので、返事をしようとしたら、その頭の
ナースキャップには、ぶっとい線が端から端まであって、若いのにどんだけえらいのかと驚きました。
思わず姿勢を正し「おはようございます」と言いました。
しかしきょとんとしていたので、役職を聞いてみると看護学生でした。
【参考資料】
3秒に1回驚く「雑学」の本 /雑学の達人倶楽部(著)
なぜナースキャップは廃止されたのか/鷲崎 誠