「 看護師から聞いたダメ医者の10大特徴」という記事がありました。
さっそく見てみたいと思います。
□ 看護師に悪口を言われている
これはその病院に知り合いでもいない限り情報は入らないので"パス"
□「近藤誠」を口汚く罵る
今のマニュアルどおりやっていれば結果はどうであれ訴訟もないはずです。近藤誠を支持するには、それなりの経験が必要じゃないかなと思うんです。
□シャキシャキしていない
これはどうかな?と思います。スローでもいいお医者さんは実際にいます。
□話が異常に長い(または短い)
ちょうどいい長さがどれくらいかわかりませんが、いいお医者さんの説明には無駄がありませんよね。
□患者に質問をしない
忙しいときは、話しが長くならないように、そうせざるおえない場合もあると思うんですが。
□外科なのに手が不器用である
不器用だけで結果がよければいいのですが、悲惨な縫合を見たりすると、特にそう思いますよね。
そういう意味では鍼灸師もしかりです。
□患者の私生活を考慮しない
患者は増えるは、医師不足の状態では、今からそういうことは増えてくるくると思います。
□出身大学の偏差値がとても低い
医学部はどこも一定レベル以上の偏差値だと思います。仮に低い偏差値の大学であっても、国家試験の合格率は低くなるだけで、合格すれば、偏差値なんて関係ないはずです。
偏差値じゃないんですけど、天皇陛下の心臓手術をされた天野先生は、論文の数も少ないので、本来なら出世コースからはずれていたのですが、技術のすごさを認めて、順天堂大学が迎え入れたと書いてありました。
□治療法の選択肢を提示しない
なにもわからない患者に選択させるのもいかがなものかと思います。それでうまくいかなかったら患者の自己責任ということを押しつけられているように感じます。
□手術実績を教えない
少し前に、診療報酬改訂で、手術などの実績で、報酬を上げるようなことがあったと思います。そのときに、必要もない手術が増え実績にカウントされるようになって、問題になったんじゃなかったですかね??
3つ以上当てはまったら、その医者は要注意ということです。
「"患者力"を身につければサービスが上がる」とくくってましたが、ベストな医療を受けるためには、お医者さんには遠慮してはいけないと解釈しました。 ですが日本人はお医者さんの機嫌を損ねないように回りくどい言い方になったりします。肝心なことを聞けなかったり、言い忘れたりしてしまう方が多んじゃないですかね。
ちょっと薬問題とは離れましたが結局、疑問があれば聞いてみるということで、
週刊現代を持ってお医者さんに疑問をぶつけてみるというのは、失礼でもなにもないと思います。それより記事の表面だけ見て、勝手に薬を減らしたりやめたりするほうが問題です。
【参考】
[プレジデント■現役ナースが告白!現場で日常茶飯事「イジメ・不倫・医療事故」]より