スイーツ脳

最近頭が爽快でブログの更新も頻繁になりました。このすっきり感は体重と関係あるようです。春の健康診断のために先月からダイエットをしてます。ご飯は3分の2にして、食後のデザートをやめ1週間５万歩を目標に歩き始めました。先月から飲み会が毎週のように続いていましたが、日本酒や焼酎などの糖分が多そうな酒も避けてました。医療従事者がこういう考えではいけないのですが、とにかく数値でひかかると薬を処方されてしまいます。そのお金もばかにならないし、まず薬の副作用で不健康になる場合もあるからです。健康診断でひかかって処方される薬物は中長期的な、降圧剤や高脂血症（中性脂肪、コレステロール）に対してのものであるからです。

体重が減るにつれて頭がクリアになるのがわかりはじめました。こういう時は姿勢もちゃんとして、まっすぐにパソコンに向かう気分となります。へんな言い方ですが、深呼吸すると自然との一体感がでてくるのです。そうなると内容の善し悪しは別にしてブログの書き込みが進みます。

このことはアメリカで実験が行われ科学的に証明されそうなんです。ちょっとその記事を要約すると、
「甘い物を食べ過ぎると頭が鈍くなる」
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の神経科学者　ゴメス・ピニーリャ氏の研究チームは、まず5日間ラットを訓練して、迷路を通り抜けられるようにし、その間、ラットには水と標準的な餌だけを与えます。その後6週間、水の代わりに15％の果糖溶液を与えたところ、すべてのラットで迷路の通り抜けが遅くなったということです。

妻は甘いものが大好物で常時スイーツはストックされてます。迷路を迷うくらいならいいいのですが、時としてちょっとしたことでも冷静さを失い攻撃してきます。しかしこちらの頭がクリアーであると、それをかわし危険を回避することができるのです。どちらかが糖分で頭をやられていても片方が正常だと家庭円満となるわけです。なので現在は非常に友好的な関係が保てています。
ブログの更新ピッチが上がってきたので間隔をあけていきますのであしからず。