先般、湿熱症状がある頭痛、肩こりを簡単に書きましたが、この湿熱症状(喉の渇き、口の粘り、粘性便、便臭、濃い尿、体の重怠さ)のある方はけっこうおられるようです。
藤田紘一郎先生(東京医科歯科大学名誉教授)の話によれば、体の水分の2㌫が減ると喉の渇きが出て、3㌫減るとのどの乾きすら感じなくなるようです。なので湿熱による喉の渇きは2㌫以上3㌫未満という状況になろうかと思います。
湿熱の原因にアルコールがあります。
例えばビールを500cc飲むとその利尿作用により600ccの水分が排出されるので、差し引き100ccの水分を失うことになります。
喉が渇いたからビールを飲んでも本末転倒となるわけです。
この時期、脳梗塞や尿路結石が多いのも汗をかいたり、このようにビールを飲むことにより水分不足が起こり血液はドロドロになります。
脂肪分やコレステロールが多い洋食や甘いものでも湿熱の原因になります。
もちろん、そういう食べ物は控えめにしなければなりませんが、このとき気をつけなければならないのが食事中にとる水分です。
マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが多い硬水は血管の硬化を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制したりと、洋食に合った水と言えます。
しかし日本の水のほとんどが軟水なので洋食には合いません。
やはり食べ物を西洋にすれば飲み物も合わせなければいけないということですね。
また疲れているときは炭酸水が拾う部室を中和させるので硬水の炭酸水がベストです。
ただ硬水は利尿作用があるのでそればかり飲むと結局「湿熱」を悪化させてしまうと思いますので、そのへんは臨機応変に対応しなければいけません。
藤田紘一郎先生(東京医科歯科大学名誉教授)の話によれば、体の水分の2㌫が減ると喉の渇きが出て、3㌫減るとのどの乾きすら感じなくなるようです。なので湿熱による喉の渇きは2㌫以上3㌫未満という状況になろうかと思います。
湿熱の原因にアルコールがあります。
例えばビールを500cc飲むとその利尿作用により600ccの水分が排出されるので、差し引き100ccの水分を失うことになります。
喉が渇いたからビールを飲んでも本末転倒となるわけです。
この時期、脳梗塞や尿路結石が多いのも汗をかいたり、このようにビールを飲むことにより水分不足が起こり血液はドロドロになります。
脂肪分やコレステロールが多い洋食や甘いものでも湿熱の原因になります。
もちろん、そういう食べ物は控えめにしなければなりませんが、このとき気をつけなければならないのが食事中にとる水分です。
マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが多い硬水は血管の硬化を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制したりと、洋食に合った水と言えます。
しかし日本の水のほとんどが軟水なので洋食には合いません。
やはり食べ物を西洋にすれば飲み物も合わせなければいけないということですね。
また疲れているときは炭酸水が拾う部室を中和させるので硬水の炭酸水がベストです。
ただ硬水は利尿作用があるのでそればかり飲むと結局「湿熱」を悪化させてしまうと思いますので、そのへんは臨機応変に対応しなければいけません。