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※症例は患者様の同医済み.

突発性難聴を癒す

2012-10-03 18:21:51 | 耳の病機
エレカシの宮本が突発性難聴を発症したということです。
「関係者によると、宮本が左耳に違和感を感じたのは先月1日深夜。左耳が聞こえづらいことから、病院で診断を受け、急性感音難聴と診断された。治療を開始したが、左耳がほぼ聞こえなくなる状態まで病状が急激に悪化。すぐに入院し、同5日に手術を受けたという。」
とのことで、「エレカシ」といえばもうすぐ公開される映画「のぼうの城」の音楽を担当してます。ミュージシャンの突発性難聴は爆音のロックバンドに多いイメージですが、過去に突発性難聴を患った(または疑いと診断された)有名人は、浜崎あゆみ、藤あや子、相田翔子、萩原聖人...と爆音とは限りません。
鍼灸治療が有効というのは言うまでもありませんが、宮本氏も治療していればと悔やまれます。

突発性難聴は、その名前から突然起こるものなので、ウォークマンなどで徐々に難聴になるのとは違います。
「突発性難聴は、ある日突然、聴力を失う病で、原因は内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、原因は不明で確たる治療法もない。発症はすぐに自覚できるが、深刻に捉えず、難聴であると気付かないで、勘違いや誤診により治療が遅れるケースも多い。」
この病気は難治なので、難病に分類されてますが、積極的に治療している鍼灸院では、医療機関での治療より高い効果を上げています。

原因は、さまざまですが今までの患者さんをみてきて、疲労やストレスが共通してます。まれに長期間の緊張が緩んでほっとした時ということもあります。
そういうことで鍼灸治療はリラックスできるようなツボと、内耳の血流やリンパの流れをよくするツボに治療します。

「のぼうの城」は原作の仕上がりが優れているので、映画化は慎重にしてほしいと思ってました。音楽もポピュラー音楽でなく、クラッシックのようなインストルメンタルで徹底してほしいと思ってましたが、
エレカシが音楽を担当するということで、関係者でもないのに、「そういう選択があったか」と逆に感心しました。
エレカシは、「戦う男」をテーマにした曲が多いので、この「のぼうの城」には打って付けのバンドだと思います。
原作が優れていると書きましたが、もともとは映画のシナリオを本にしたらしいので、忠実なはずですが、キャスティングにひかかります。
まあ見てのお楽しみということで、とりあえず試写会に応募するつもりです。



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