2021/10/13、京都新聞文字起こし
おこしやす 昇格に挑戦
来月開幕の地域CL出場
JFLへ「チーム一丸」
JFL昇格を目指してトレーニングに励む
おこしやす京都ACの選手たち(吉祥院公園球技場)
サッカー関西リーグ1部で、おこしやす京都ACが2年
ぶり4度目の優勝を飾った。日本フットボールリーグ
(JFL)昇格を懸け、11月12日開幕の全国地域
チャンピオンズリーグ(地域CL)に出場する。天皇杯で
J1広島に大勝して旋風を起こした自信
を胸に、悲願達成に挑む。
9月中旬まで行われたリーグ戦で、10勝3分1敗の
勝ち点33を挙げ、2位のアルテリーヴォ和歌山に
勝ち点2差をつけて優勝した。原動力は球際の
激しさだ。攻守にハードワークを徹底し、1対1の
競り合いで優位に立って主導権を握った。スピードの
あるFWイブラヒムら個性的な選手がそろい、奪った後
のカウンターも鋭い。13ゴールを挙げ得点王となった
FW青戸翔は「チームとしてもっとポジショニングを
磨いていきたい」と力を込める。
3年前にアミティエSC京都から改名したクラブ名が
全国に知れ渡ったのは、6月の天皇杯2回戦。J1広島に
前線からのプレスがはまり、5-1で金星を挙げた。
瀧原監督は「どんな相手でも、力を出し切れば勝てる
という自信になった。注目され、支えてもらっている
人に喜んでもらえたと思う」と語る。
JFLに昇格するには、12チームが出場する地域CLで
2位までに入るのが絶対条件だ。その上で、JFLから
J3に上がるチーム数によって、自動昇格となるか
JFL下位と入れ替え戦に臨むことになる。現状では
入れ替え戦となる公算が大きい。加入9年目で主将の
MF清水良平は「もう少しのとろでずっと昇格できて
いない。チーム一丸となって悲願を達成したい」
と決意を示した。(山下悟)
2021年、報知新聞京都版、文字起こし
「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」11･12開幕
全員でJFLつかむ
おこしやす京都 応援！！してます
最終戦で黒星も
関西サッカーリーグ1部に所属するおこしやす京都ACは
9月19日、リーグ最終節のレイジェンド滋賀戦(滋賀・
野洲市、ビッグレイク)を戦った。前節で優勝が決まった
こともあり、この一戦はJFL昇格への戦いでの連戦
を見据え、ここまでサブ起用が多かった選手中心の
メンバー構成となった。
試合は序盤からシンプルに圧力を掛けてくる相手
に対し、慣れないメンバー構成の影響もあって
押し込まれ、3失点とペースを握られる展開となった。
それでも後半、徐々にプレーを立て直し、43分に
FW青戸翔(25)が反撃のゴール。アディショナルタイム
にはFW後藤大輔(25)のクロスがオウンゴールを誘発
して1点まで迫った。しかし、あと1点が届かず、
2-3で今季のリーグ初黒星を喫してしまった。
この結果、10勝1敗3引き分け、得失点差+30でリーグ1位。
11月12日から開幕する「全国地域サッカー
チャンピオンズリーグ」へと進出し、JFL昇格を
目指すことになった。各地の12クラブから2クラブが
JFL下位クラブとの入替戦へ出場することができる
この戦い。攻撃面、守備面ともに更なる整備とチーム
全体の意思の摺り合わせが重要となる。瀧原直杉
監督(36)は、「攻守両面の再整備とベースとなる強度
の再構築を図らなければならない。さらに、各選手
が自分に矢印を向けて、チームの勝利のために
コミュニケーションを作り、短期決戦へ向けて
良いメンタリティで臨みたい」と意気込みを語った。
京都の代表として全力で戦います！！
MF清水良平主将「『全国地域サッカーチャンピオンズリーグ』
には、(前身の)アミティエSC京都時代を含めて5回目
の出場となります。世界一過酷で厳しいと言われる
大会を勝ち抜く難しさを何度も経験してきました。
最後の最後まで何が起こるか分からない総力戦と
なります。このチームで9年目の挑戦となりますが、
今までJFL昇格をともに目指し戦ってきた仲間達や
サポーター、関わる全ての方々の力もさらに必要と
なってくると考えています。京都の代表として、
また関西の代表として最後まで諦めずに全力で戦います！
みんなで一緒に笑って昇格するために、1人でも多くの
方の応援が力になります。オールおこしやすでともに
JFL昇格しましょう！たくさんの
大応援よろしくお願いします！」
11月6日（土）閲覧数:613P V訪問者数:384人
おこしやす 昇格に挑戦
来月開幕の地域CL出場
JFLへ「チーム一丸」
JFL昇格を目指してトレーニングに励む
おこしやす京都ACの選手たち(吉祥院公園球技場)
サッカー関西リーグ1部で、おこしやす京都ACが2年
ぶり4度目の優勝を飾った。日本フットボールリーグ
(JFL)昇格を懸け、11月12日開幕の全国地域
チャンピオンズリーグ(地域CL)に出場する。天皇杯で
J1広島に大勝して旋風を起こした自信
を胸に、悲願達成に挑む。
9月中旬まで行われたリーグ戦で、10勝3分1敗の
勝ち点33を挙げ、2位のアルテリーヴォ和歌山に
勝ち点2差をつけて優勝した。原動力は球際の
激しさだ。攻守にハードワークを徹底し、1対1の
競り合いで優位に立って主導権を握った。スピードの
あるFWイブラヒムら個性的な選手がそろい、奪った後
のカウンターも鋭い。13ゴールを挙げ得点王となった
FW青戸翔は「チームとしてもっとポジショニングを
磨いていきたい」と力を込める。
3年前にアミティエSC京都から改名したクラブ名が
全国に知れ渡ったのは、6月の天皇杯2回戦。J1広島に
前線からのプレスがはまり、5-1で金星を挙げた。
瀧原監督は「どんな相手でも、力を出し切れば勝てる
という自信になった。注目され、支えてもらっている
人に喜んでもらえたと思う」と語る。
JFLに昇格するには、12チームが出場する地域CLで
2位までに入るのが絶対条件だ。その上で、JFLから
J3に上がるチーム数によって、自動昇格となるか
JFL下位と入れ替え戦に臨むことになる。現状では
入れ替え戦となる公算が大きい。加入9年目で主将の
MF清水良平は「もう少しのとろでずっと昇格できて
いない。チーム一丸となって悲願を達成したい」
と決意を示した。(山下悟)
2021年、報知新聞京都版、文字起こし
「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」11･12開幕
全員でJFLつかむ
おこしやす京都 応援！！してます
最終戦で黒星も
関西サッカーリーグ1部に所属するおこしやす京都ACは
9月19日、リーグ最終節のレイジェンド滋賀戦(滋賀・
野洲市、ビッグレイク)を戦った。前節で優勝が決まった
こともあり、この一戦はJFL昇格への戦いでの連戦
を見据え、ここまでサブ起用が多かった選手中心の
メンバー構成となった。
試合は序盤からシンプルに圧力を掛けてくる相手
に対し、慣れないメンバー構成の影響もあって
押し込まれ、3失点とペースを握られる展開となった。
それでも後半、徐々にプレーを立て直し、43分に
FW青戸翔(25)が反撃のゴール。アディショナルタイム
にはFW後藤大輔(25)のクロスがオウンゴールを誘発
して1点まで迫った。しかし、あと1点が届かず、
2-3で今季のリーグ初黒星を喫してしまった。
この結果、10勝1敗3引き分け、得失点差+30でリーグ1位。
11月12日から開幕する「全国地域サッカー
チャンピオンズリーグ」へと進出し、JFL昇格を
目指すことになった。各地の12クラブから2クラブが
JFL下位クラブとの入替戦へ出場することができる
この戦い。攻撃面、守備面ともに更なる整備とチーム
全体の意思の摺り合わせが重要となる。瀧原直杉
監督(36)は、「攻守両面の再整備とベースとなる強度
の再構築を図らなければならない。さらに、各選手
が自分に矢印を向けて、チームの勝利のために
コミュニケーションを作り、短期決戦へ向けて
良いメンタリティで臨みたい」と意気込みを語った。
京都の代表として全力で戦います！！
MF清水良平主将「『全国地域サッカーチャンピオンズリーグ』
には、(前身の)アミティエSC京都時代を含めて5回目
の出場となります。世界一過酷で厳しいと言われる
大会を勝ち抜く難しさを何度も経験してきました。
最後の最後まで何が起こるか分からない総力戦と
なります。このチームで9年目の挑戦となりますが、
今までJFL昇格をともに目指し戦ってきた仲間達や
サポーター、関わる全ての方々の力もさらに必要と
なってくると考えています。京都の代表として、
また関西の代表として最後まで諦めずに全力で戦います！
みんなで一緒に笑って昇格するために、1人でも多くの
方の応援が力になります。オールおこしやすでともに
JFL昇格しましょう！たくさんの
大応援よろしくお願いします！」
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