百物語改め「九一三・六物語」

夢日記・百合・数学・怪談・神社その他

猫と祭と光る輪

2013-09-01 | 小説
先日祭りに出かけた。露店で光る輪っかを買った。
子供用なので腕にはめるには小さいので、ベルトにつけた。
帰ってから、猫の首輪につけて遊んだ。
しばらくして猫がケェケェと言って吐き始めた。
どうも輪っかを噛んで、中の液体を口に入れたようだった。
心配になって、よく吐かせて水を飲ませた。
死ぬようなものでもないだろうとは思うが心配だった。

翌日になると猫はケロッとした顔で妹猫とじゃれあっていた。



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