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百物語改め「九一三・六物語」

夢日記・百合・数学・怪談・神社その他

寝起き三景2 風邪

2012-01-22 | 寝起き
(この物語はフィクションであり、メグミとレイナは架空のメグミとレイナです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。)

今日は、なんか・・・疲れた。ちょっと熱っぽいし、風邪かも。
ごはんも食べずにお水をいっぱいいっぱい飲んで寝よう。お風呂も入らずあったかいお布団で寝よう。

おやすみ、世界。おやすみ、神様。明日の朝にまた会いましょう。

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

チュンチュンチュン。

あ、スズメの鳴き声。朝だな。目をつぶっていても明るくなったのを感じる。

トントントン。

包丁と、まな板の音?そしてごはんの炊ける匂い?

「あ、起きたね。レイナちゃん。おはよう」

「おはよう、メグミちゃん。なんでうちに居るの?」

私は一人暮らしの筈なんだけどなぁ。

「ふふふ、なんかね、私にそばにいて欲しいってレイナちゃんが思ってるんじゃないかなって。
ごはん食べる?何か冷たいものでも飲む?体拭こうか?寝汗いっぱいかいたでしょう」

「・・・じゃあ、冷たい水ちょうだい。」

「はい、どうぞ」


水を飲んでいるとなんだか涙が出そうになった。風邪で弱っている時にメグミちゃんがそばに居ることがこんなに嬉しいなんて。

「ねぇ、メグミちゃん」

「なに?レイナちゃん?」

「甘えていい?」

「いいよ。レイナちゃん」

「じゃあ、ごはん食べさせて。あーんってして」

「あははー。いいよ。はい、あーん」

「あーん」

うん、おいしい。

私って世界一幸せだ。ちょっとそんなふうに思った。


寝起き三景1 寝言

2012-01-09 | 寝起き
(この物語はフィクションであり、キサラギとムツキは架空のキサラギとムツキです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。)

キサラギ:ほら、ムツキちゃん、朝だよ!

ムツキ:ムニャムニャ、もう食べられないよ・・・

キサラギ:ベタすぎる寝言言ってないで早く起きて!

ムツキ:ムニャムニャ、もう食べられないよ・・・キサラギちゃんの内臓は・・・

キサラギ:寝言が斬新になった!?しかも私が食べられてる!

ムツキ:ムーンウォークで42.195km完走したーーー。優勝賞品はキサラギちゃん水着写真集だ。わーい。

キサラギ:意味不明だーー!・・・いや、寝言なんだから意味不明なのが普通か?とにかく起きて!!

ムツキ:ハッ、と目を覚ましたよ。オハヨーオハヨーキサラギちゃん。

キサラギ:やっと起きたねムツキちゃん。おはよう。朝ご飯できてるよ。

ムツキ:キサラギちゃん、今日の朝ご飯はバターを塗った高級時計はおじいさんと一緒に天国へ?

キサラギ:起きたのに意味不明度が上がってる!!寝言は寝て言え!!

ムツキ:うん、じゃあまた寝る。

キサラギ:ああ!!また寝ちゃった!