2020年あたりからセンター試験に代わって「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」が導入されるようです。
文部科学省から例題が示されたので少しずつ解説してみたいと思います。
例題1 ソーラーカーと電力
重力加速度は
AB間の距離はL=20m
ABの高低差はh=4.0m
ソーラーカーの速度はv=2.0m/s
です。
ソーラーカーがAB間を走る時間は です。
速度は一定だったので、増えた力学的エネルギーは位置エネルギーのみです。よって
増えた力学的エネルギーは位置エネルギーです。
よって発電電力はとなります。
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