津市地鎮祭訴訟と津市体育館と大市神社

津地鎮祭訴訟と津市体育館と大市神社

政教分離（政治と宗教は別であるべきという原則）について争った裁判に「津地鎮祭訴訟」があります。
津市の体育館の建設する際に公金から地鎮祭のために支出したことが政教分離に反しないか争ったものです。
最高裁判決（結果）は政教分離に反しない、つまり公金から地鎮祭に支払ってもOK、というものでした。
今も地鎮祭後に建てられた体育館はあって、以下の場所です。

三重県津市本町３１－１
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また、地鎮祭を行ったのは大市神社（三重県津市岩田６−２４）だそうで、すぐ近くにあります。
裁判で地鎮祭がとりあげられた興味深い例です。


大型スポーツ施設「サオリーナ」の建設に伴って体育館はなくなるそうです。