百物語改め「九一三・六物語」

夢日記・百合・数学・怪談・神社その他

お菓子を食べる

2012-06-18 | 宝くじ
みっちゃんは、宝くじの抽選が行われると、すぐに当選を確認して、換金して、当選金全部使ってお菓子を買う。

その後、私と一緒に公園や神社に行って、敷物をしいて、その上で二人でお菓子を食べるのだ。遠足みたい。

敷物には割とリアルなサンマの絵が描いてあって、私はそれが怖いので、敷物は裏返して使う。

たいていは300円分くらいの駄菓子とかを食べる。私はプラスチックの入れ物に入った水色のジュースが好きだ。

たまにちょっと高そうなお菓子を買うこともある。3000円くらい当たったのかなと思う。

このあいだは、さらに高級そうなお菓子を買っていた。一つぶごとにジーンと心にしみるあじだった。

いったいいくら当たったのだろう。

訊いても「さあね」と笑っているだけ。




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