
日本語では、「外人」「外国人」「外国の人」「外国の方」「向こうの人」=すべて外国から来た人と言う意味の言葉ですが、来日したばかりの外国人にとってはなかなか使いこなせないニュアンスの違いとなっています。特に中国語とニュアンスの違いが大きいので、最初私もなかなかうまく使いこなせませんでした~時には下手に使ってしまうと逆効果が大きく生じてしまいます。
外人→中国語では主に「赤の他人」と言う意味になります。このニュアンスの外国人という意味では「老外」という言葉があります。
外国人・外国の人→丁寧さでは区別なしに使えます。これに当たる中国語は同様に「外国人」と言います。
外国の方→日本語では比較的に丁寧な言い方ですね~このニュアンスの場合、中国語ではカジュアルな場合「外国朋友」、正式な場合「外国友人」と言います。
向こうの人→これは一番外国人にとって分かりづらい言葉です。恐らく来日して長くない方は、「どこかの場所の向こうに住んでいる人」というふうに理解してしまう場合が多いと思います。実は「海の向こうに住んでいる人」と言う意味ですね~この表現については島国である日本独特のものであるため、中国語では当てはまる言い方が見つかりません。まとめますと、以下のとおりです。
「外人」=中国語では主に「赤の他人」という意味で使う
「外国人」「外国の人」=中国語でも外国人の意味で使う
「外国の方」=同じニュアンスでは、カジュアルな場合「外国朋友」、正式な場合「外国友人」
「向こうの人」=当てはまる中国語がない一言中国語
老外(lăo wài)→外人
外人(wài rén)→主に赤の他人と言う意味
外国人(wài guó rén)→外国人
外国朋友(wài guó péng yŏu)→外国の方
中国語の「洋人」と同じニュアンスの言い方ではないでしょうか。