オンシジューム・フレグランスファンタジー(実家の花)

2005-03-23 20:40:26 | 父の写真
またまた実家の花です。
オンシジューム・トィンクル・フレグランスファンタジー☆
オンシジュームの仲間だそうです。
写真だと大きさがわかりにくいですが(私も写真でしか見てない)、
巷でよく見かけるオンシジュームよりはかなり小さいそうです。

手のひらサイズだということなので、花も1㎝ありません。
全体の大きさは鉢の部分も合わせて30㎝くらいでしょうか?



この花の特徴として、香りがするということ。
蘭系統って匂いのするものってあまりないですよね。
見かけは豪華だしさぞかし香しい匂いがするんじゃないの?
そう思って鼻を近づけても殆ど匂いません。
でもこのフレグランスファンタジーはなんとバニラの匂いがするそうです。

形も星型で金平糖のようだし、ちょっと欲しくなったかも
お世話も普通の蘭に比べると簡単らしいし、普通のオンシジュームよりも楽だとか?
どんどん株も大きく成長するらしいので株分けしてもらおうかな
でも多分また実家に出戻りさせるのがオチでしょうかね・・・

うちの実家にはリタイア犬ならぬリタイアフラワーがたくさんあるんですよ。
母の仕事場が観光地のお土産店なんですが(結婚前私もそこで働いていました)、
お歳暮やお中元だ新装開店だというと、少なからず花もやってくるんです。
造花じゃないので時期が来れば花も終わり、店頭から外されることになります。
店の経営者は忙しく花の世話など出来るはずもありません。
贈答用の花なので高価なものも数多くありました。
育てて来年も咲かせることの可能なパートの方たちの所にも行きましたが、
ほとんどが母が引き取って世話をし、また花を咲かせています。

実家がジャングルニなる原因の一つですね
温室ではないので、年中花をつけてるわけではありませんので、
葉っぱだらけの鉢がそこらじゅうにあるという時期もありますよ。
(地震でも起きたら寝ている祖母の運命は・・・)
その他にも、近所の方が元気がなくなったのでと入院しに来る花もあります。
私も飽きていらなくなった花をいくつも持っていってしまいました。
宿根草はもちろん次の年にも花をつけますが、一年草でさえ種を落としたものが
咲いているのにはいつもびっくりです。
「これ、あんたとこから来た花やで」
この言葉を何度言われたことか・・・

このフレグランスファンタジーもお店からのリタイアフラワーなのです。
暖かくなるとこれから実家の温室(祖母の部屋)が花盛りになります


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2 コメント

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香りがしてくるようです♪ (ひとみ)
2005-03-25 17:11:06
お花の写真が、どれもとても美しく撮れてますよね。

腕が悪いのかデジカメが悪いのか、なかなか上手に撮れません。

花を撮るコツってありますか?
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どうでしょうか? (るなち)
2005-03-28 22:24:22
実家の父は花のことはチンプンカンプンなんですよ。



なので、花の一番キレイに見える瞬間がわからないらしく、母がヤキモキしています(笑)

でも母は機械にまるでオンチなのでカメラを扱えません。

デジカメなんだから失敗しても大丈夫なので数を撮れば上手になるって言ってるんですけどね



花を撮る時はマクロ機能(接写)で撮るといいらしいですよ。

アングルにも変化をつけるとインパクトのある作品が出来るみたいです。



このサイト楽しいですよ

http://www.87ch.com/index.html

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