町屋でランチ

次女の音楽教室の母達で行ってきました。
4年間ご一緒させていただいてたメンバーから
2人が個人レッスンに進まれるので最後にお食事でも・・・と。

実は初めてお食事に参加したんです。
今までは健杜がいたり仕事を始めたりでダメでしたが、
今回は水曜日だったので大丈夫でした。

さてさて、行ったお店はRobinson烏丸
京都の町屋を改築したお店です。
すんごい素敵でしたよ～古さと新しさが融合して。

ウェイトレスはまさにギャルソンという言葉が似つかわしい。
背の高い男性。女性スタッフも居ましたが、
男性スタッフは妙におしゃれなのよ～。
黒が似合うのが採用条件って誰かが言ってたな。冗談で(笑)
ホラさ、主婦になるとジャスコやファミレスって場所しか行かないでしょ？
なので思わず上から下まで見入ったさ(笑)

キッチンがガラス張りになってて
コックさんの帽子かぶった男性シェフが腕を振うのが見える。
土間から少し高くなった床を歩くと舞台の上を歩いてる感触。
奥にズンズン進むと小さな庭もあった。
京都特有のうなぎの寝床。奥に長いのよね。

　

私たち7人が通されたのは一番奥の座敷。
掘りごたつになってて、天井を見ると梁がとおってる。
その上を空調のためのファンが回ってて、これまた新旧融合って感じ。
座敷に上がる時、また一段高くなってた。
私たちは一段高くなる前で履物を脱いだんだけど、
ウェイターが後から一段上に揃えてた。早く脱ぎすぎですか(笑)
部屋の入り口を見ると分厚い扉が開いてる。この建物どこかで見たような・・・
蔵だ！蔵を改造してあるんだ～


ランチですが、すごいお手軽なお値段でしたよ。
￥900～￥2500の価格。夜のコースも￥4000～￥7000でリーズナブル
メニューも魚中心や京野菜中心のヘルシータイプ。
パスタが楽しそう！
今回は1500円のコースにしたから日替わりのパスタだったんだけど、
この店のパスタのメニューには

●フランス産鴨肉と九条葱のスパゲティ
●ボンゴレビアンコ　紫蘇の香り
●たっぷり野菜とお漬物の菜園風ペンネ
●蟹肉とレタスと宇治茶のフェデリーニ

京都～って感じでしょお漬物のペンネなんてすごく気になるわ
あと、どのランチにも焼きたてパンがついてる。
この焼きたてパンがまた美味しいのよ～

コックさんが籠に入れて回ってくれるんだけど、
常に10種類くらいを持って来てくれる。

レーズン・ブリオッシュ・豆乳・ビーツ
蓬・胡麻・かぼちゃ・チーズ・胚芽・etc...

1つが赤ちゃんの手の平サイズで温かくて軟らかくていくらでも食べれる。
色がまたとてもカラフル
自然素材を使ってるので素朴な色合い。
私は豆乳パンとブリオッシュが気に入ったな
蓬なんて、まんま蓬(笑)そりゃそうか。


店の雰囲気はいいし、パンは美味しい食べ放題
私たちが11時頃に行ったんだけど、気付いたら店は超満席
アベックやら私たちの様な母のグループとか。
通から少し入った場所にあるのに皆さんよく御存知ですわ～

私の住んでる場所にもこういう店がいっぱいあれば良いのにな・・・
京都駅を挟んで北と南ではこうも色が違うもんなのか

あ～でも初めてランチ御一緒させてもらって至福の一時を味わいましたわ
また誘ってね～～～