緊急地震速報

津波、怖いですね。
目を覆いたくなるような映像ばかり放映されています。
阪神大震災は津波の被害はありませんでしたが、
今回は津波の被害がほとんどですね。

家や車が流される映像、信じられません。
第一波は地震が起きてから30分で到達したそうです。
30分で何が出来ますか？
驚いて子供達をかきあつめ身を守り震えながらおさまるのを待つ。
おさまってからもテレビで震度や震源地を確認したり、
火の元や出口の確保をして家族に連絡をとるじゃないですか。
そんな事をしてたら余震がまた起きて・・・
高台に逃げるにしても、上着や少しでも物を持って行きたいでしょ？
ラジオもいるし、携帯もいるし、お金もいるし・・・
準備してる間に30分の時間は短すぎます。
第一、心の準備が出来てないままに地震が起きるんです。

阪神大震災の時でもしばらく怖くて動けなかったもん。

突然起きるのが地震だとはいえ、何か出来んのか？！

『緊急地震速報』ってのがあるんです。

緊急地震速報とは 緊急地震速報とは、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模（マグニチュード）を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し、可能な限り素早く知らせる地震動の予報及び警報のことです。（気象庁より）

ダウンロードすればパソコンで受信できるんです。
携帯にも設定できるみたいです。
２分前に音声とともにポップアップされます。
これも少しびっくりしますけど、急に来るよりはいいじゃないですか。
震度がいくら以上でお知らせ設定できるとかもあるので便利かも。

とりあえず何かをしなくちゃと思ったわけです。