旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

通勤電車の中より更新中

2009-06-23 | お手軽ケータイ日記
久しぶりに、コメント残しに遊びに行ったりしてたら…


自分のとこの更新するのを忘れちゃいました


まあでも




ネタないし





この休日にやっとiPodに∞の「PUZZLE」を落として…

昨日から通勤時に聴きはじめまして…

いや

ほんとは前から聴いてはいたんだけど…

ただその聴いてる時間が寝る前だったりするので…

ぶっちゃけ全曲をちゃんと聴いたことがないのだ



寝付きは抜群だぜ





まあ長野まで1ヶ月を切りましたんで

そろそろ気持ちを∞モードにせなアカンなと





ウチの人への初も昨日投函したしね

けど、お手紙書いててなんだかすっげー楽しかった

だって最初の1文字書くとき緊張するかと思ったら

毎回感想書いてたからか、フツーに書き出しちやった

ちゃった…ってそれじゃアカンのかい

けども、これに味をしめて、次はバースデーメッセージだー

と一人盛り上がってるぜ



なんか


~ぜ、な言い方がよこやまゆうみたいだぜ


そう


ブログも∞仕様だぜ






オチが思い浮かばなくて、どう終わらせようか困ってるぜ





そういうときはやっぱり








ドロン








するわけないやろ







てか朝からグタグダな更新で申し訳ありませんでしたm(__)m

第17回  瞳 ~ eyes ~

2009-06-21 | 円熟途上エッセイ「桃色の独り言」
なんだかあっという間に6月も下旬に入ろうとしてますね

「セミナー」の千秋楽から、もう1週間も経ってしまってるし…

今日は岡田君の映画「おと・な・り」を恵比寿まで観に行く予定だったんだけど、相方のMさんが昨日から体調を崩してしまいまして延期となりました。

まあ、あいにくのお天気だったし、いいんじゃないかと、私もそのまま家の中でぐだぐだ過ごしてました(笑)
でも、ぐだぐだ過ごすのもなんだかなと、今週には今月の「Myojo」が発売されるので、今回はちょっと早めにエッセイを出そうぢゃないかと、今日の午後からがんばって書きあげました。

がんばって、と言いつつ、今回は比較的書きやすいテーマでした。大して悩むことなくサクサクッと書けてしまいました。
その分、あんまり中身がないかもしれないけど(笑)

中身がない分、お気軽に感想などお聞かせいただければと思います。


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目は口ほどにものを言い、と言うが、人と話すときに私は大抵、相手の目を見ていることが多い。
相手の目を見て、その表情を見ながら話す方が気分的に楽なので、実は相手の表情が見えない電話がニガテだったりする。話し始めたら普通に話せるが、それでも声だけで、相手の今の状態や感情などの情報を耳ひとつで拾い上げて判断するのは、私にとってちょっと大変な作業なのだ。(笑)
なので、今では携帯に当たり前のように機能としてついているテレビ電話は私向き。と言いつつ、あまり、いや、ほとんど使ったことがないのだけれど、待ち合わせの時とかに使ってみたい。「今、ここで待ってまーす」と後ろの景色を写しながら使うと便利なんじゃないかな。「もう早く来てよォ。プンプン」と笑顔で怒ったフリなんかもしてみたい。(てか、そんなブリブリをいったい誰を相手に?)
といって、テレビ電話があまり普及するのも困り者。早朝の電話に寝起きの格好では出たくないし、いつどんな時に誰から電話がかかってくるか分からないので、そうそう気が抜けた格好が出来なくなってしまう。

それにしても、女性向けのファッション誌には、いかに目を大きく見せるかという特集が多い。
しげのエッセイにもその話が出てきたが、私もその「流行」に乗り遅れまいと、自分の目をパッチリ、瞳を大きく見せる工夫に日々余念がない。特に、コンサートの時とか、好きな人の舞台を観に行く時とか?(笑)
去年、NEWSのコンサートのために(というか、しげのために)、まつげのエクステをしたが、今はアイラッシュ(つけまつげ)を3、4種類そろえて愛用している。ちなみにマスカラは、「夜までぜったい落ちない!」はずのマスカラが、私の場合、なぜか午後には落ちてしまうので、今はぜんぜん使っていない。あとはそうだな。アイラインも欠かせないか。
そして、コンサートの時や舞台の時しか使わないけれど、コンタクトも。瞳よりちょっと大きめに縁取ったカラーの入ったコンタクトを使っているのだけれど、目の大きさとかそんなものは、しげのエッセイを読む限り彼にとっては「どうでもいいこと」らしい。まったく、人の気持ちを知らないヤツなんだから。(笑)

そんなしげの瞳は正統派アイドルらしく二重でパッチリ。本人はそのパッチリした目が、頭が悪そうに見えることがあるといって、切れ長のすっとした目(といっても、けーちゃんの目ではない)に憧れているようだが、その大きな瞳でたくさんの感情を表現できる彼の目が私は大好きだ。
舞台に立つ彼の目は、ライティングの影響もあるのかもしれないけれど、いつもきらきら輝いていて、思わず見とれてしまう。でも、そのきらきらの中に、喜びや悲しみや怒りといった感情を宿す時、見ているこちらがどっきりするほど、説得力のある表情を見せてくれる。

そんな綺麗な目でも、その目に映るものが常に綺麗だとは限らない。
しげもエッセイの中で書いていることだが、今の世の中には汚いものがあふれていて、それから目を逸らして生きていくことなど不可能に近い。しかし、たとえその目に入ってくるものがどれほど汚いものでも、それによって自分の心の目が曇ることさえなければいいと私は思う。
だから、私は美しいもの、綺麗なものを積極的に目にして心の目を癒し、そして時々、心の目が曇らぬよう押し寄せる感情に任せるまま、あふれる涙で瞳を洗う。

「セミナー」はまさにそんな場所だったよ、しげさん。

「SEMINAR セミナー」

2009-06-20 | 観たものレビュー
幕開け前から目に入るのは舞台セット。
シンプルだが、イタリアの古い館を連想させる作りで美しい。傾斜したロの字形のセットは、噴水、講義室、個人の部屋、タクシーの中、と場面に合わせて変幻自在だ。
そのシンプルな舞台で、じつに説得力のある演技が繰り広げられた「セミナー」

「もし死ぬとしたら、フィレンツェがいい」
冒頭、暗闇の中で淡いスポットライトを受けて、しげが演じるローレンが呟く。顔のない白い人形に手をかけ、「こいつは俺」といって、いま自分は死に掛けているのだと、まるで人事のように語る。
心配して集まってきたセミナーハウスの仲間たちに皮肉な視線を向け、「俺のまわりはみんな馬鹿ばかりだ」嘲笑するような言葉を吐くローレンの言葉。なぜ、自分が死に掛けているのか、そこで舞台は過去にさかのぼる。
この冒頭のシーンが後半ラストのシーンにつながっていくのだが、主役の「死」という、謎解き要素も含む始まりは、なかなかインパクトに富んでいる。

教授の講義を、黙ってPCでノートをとるだけの学生。講義中に鳴り響く携帯電話の音。舞台上にいるのは、日本にも普通にいる若者の姿。
その中で、ただ一人、PCも携帯も持たず、他の生徒たちの態度に怒りを顕にし激昂するローレンは実に異質な存在だ。今風に言うと「めんどくさい」人種。素直になったかと思うと、すぐに手のひらを返して、相手を挑発するような態度をとったりする。そして、一人ひとりに対しては、意識してなのか、それとも無意識なのか、まったく異なる態度で接するローレン。

しげは、演出家の鈴木勝秀氏に「6人との関係性を全部違う人のように演じてほしい」と言われたというが、それは下手をすると、ローレンはただの多重人格者と思われてもおかしくない、かなりの難役だ。
が、しげのローレンは、どんなシーンでも、誰と一緒のシーンでも、一人のローレンだった。役が役ではなく、一人の生きている人物として、リアリティをもって舞台の上に存在していた。それは、ベストキャスティングなどという、ありきたりな表現で説明できるものではなく、ローレンがしげであり、しげがローレンであると、観る側に錯覚を起こさせるほどのリアリティだった。

様々な顔を見せ、同じセミナー仲間を翻弄し、しかしそれぞれに何かしらの影響を与えていくローレン。
自分勝手な生徒たちの姿に目をつぶっていた教師グレチェンは、ローレンの言葉に触発され、生徒たちに講義でのPCの使用や携帯の持込を禁止させる。
ハンナは、ローレンの発言を正論だと共感しながら、彼の中にある陰の部分を知り、婚約者がいるにも関わらず、いつしか惹かれていく。
恋人パトリックと一緒に参加していた敬虔なカトリック信者のミッシーも、ローレンの知性とパトリックとは違う優しさに心を許し、パトリックを裏切る行為を犯してしまう。
勉強は2の次、3の次で、パーティーとイタリア男とのSEXに明け暮れるテスは、ローレンの巧みな説得と指導によって学ぶことの面白さに目覚めていく。

しかし影響を受けるのはセミナーの仲間だけではない。SEX以外は人との関わりを嫌うローレンもまた、否応無しに仲間と関わっていくことになる。
厳格な父親の影に怯え、睡眠薬と精神安定剤におぼれるジェイソンの中に、同じように暴君の父親を持つローレンは、薬を取り上げ、眠れないという彼をそのままに出来ず、眠りにつくまで付き添う。
自分とパトリックとの板ばさみになってしまったミッシーを庇いながら、しかし、それ以上は彼女に何もしてあげられず、一人立ちすくむ。

やがて、自らの行為が思わぬ波紋を呼び、仲間との間に決定的な亀裂を生じさせ、精神的に追い詰められていくローレン。自分の考えは正しい、なのに誰もそれを理解できない。
「あんな馬鹿な奴らの世の中に、俺は生きていたくない」
自らの「生」を拒否する強烈な台詞だ。リー・カルチェイム氏は、ローレンの台詞を借りながら、改革を望みながら、しかし自らは何も動こうとしない今の人々を、その甘えを、痛切に批判しているといっていい。
そして、ハンナを相手に、母親が自殺したときのことを涙をとめどなく流しながら、秘めてきた感情を爆発させてローレンが語る場面の、しげの迫真の演技に目は釘付けとなる。
ハンナに諭され、みんなの前で頭を下げるローレン。
「でも、携帯は認められない」・・・たとえ謝罪しても揺るがない自らの信念を貫こうとするその一言。客席に背中を向け、仲間の冷たい視線を受けながら孤独に立つその姿は、まるで宗教裁判における異端審問のよう。

謝罪したのに許されない。ローレンを襲う容赦のない孤独感。自らの矜持までも失ったローレンの絶望感が、ただ背中を向けて立ちすくんでいるだけなのに、痛いほどに強く伝わってくる。
吹き上げる噴水の行方を呆然と見つめ、手をかざし、全身濡れるがままに任せる。隠し持っていたジェイソンの睡眠薬を何かにとりつかれたように次々と口の中に運ぶローレン。最初は涙を流しながら、やがて時折笑みのような表情を浮かべながら、口の中いっぱいに詰め込んだ錠剤を口元からこぼしながら。
そして、ローレンが無意識に選んだ「死」という絶望的な結論を呆然と見守るしかない観客の前で、舞台の冒頭で見たシーンが再び展開される。
が、みんなの台詞はまったく同じだというのに、そこに至るまでの舞台裏を知っているせいで、違って見えてくるから不思議だ。もちろん、水の中のローレンが、人形と生身の人間という違いもあるだろう。しかし、ローレンを必死に助けようとするみんなの姿に「救い」を感じるのだ。「人の死」を目の前にして、無関心でいられる人などいない。

死の淵から、まるで神の導きのように生き返ったローレンは、遠い祖先にあたるメディチ家のロレンツォのように、自らの内にルネサンス(再生)の改革を起こし、希望がないと自ら言った未来を、自分自身が変えていく原動力となっていくのではないか、ラスト、静かに立ち上がり、希望の光をその瞳に宿したローレンを見ていると、そんな予感に包まれる。
「もし、死ぬとしたらフィレンツェがいい」
まったく同じ台詞なのに、舞台の最初と最後では響きがまったく異なる。くしくも舞台の中にこんな台詞がある、「何を言うか、じゃなくて、どう言うかでしょ」

この舞台の解釈は観る人によっていろいろあるだろう。これが正しいとか、これが伝えたいテーマだとか、決まった答えを出す必要はない。それでいいのだと思う。

ルネサンスには、「こうでなければならない」決まりごとなど、ない。


それにしても、ファンでもびっくりするほど、この舞台のしげは強烈なオーラを放っていた。どうしちゃったの?と思うくらい。たまらなく嬉しかったけど。もちろん、しげだけじゃなく、共演者たちも負けずに素晴らしい演技を見せてくれて、本当に何度見ても飽きることがなかった。観るほどにハマっていった舞台だった。
日本上演がワールド・プレミアだったわけだから、ぜひ、リー・カルチェイム氏のホームであるニューヨークで、このオリジナルメンバーで上演してほしいと願ってやまない。

粉もん大好きだもん

2009-06-19 | お手軽ケータイ日記
今日はリョーコちゃんとお好み焼き

話しに夢中になってたせいで撮るのを忘れちゃった

お好み焼き屋だけど、特製のタレをつけて食べるサラダもパリパリ餃子もとんぺい焼きも美味しかった
でもってモダン焼きと山芋とチーズ&お餅のもっちり焼きも美味しかった




うん、食べ過ぎだ(笑)




そのあと入ったカフェでは、香ばしい匂いを身にまとった私たちに虫たちがつきまとってきてウザかったけど

久しぶりに話して楽しかったよ






さて、明日は、リョーコちゃんと後輩K君お墨付きの便箋にウチの人への初お手紙を書きあげます



あと…



いい加減、自分の部屋の掃除をしないと
アイロン掛けしなきゃならない服も山盛り



明日は家事な一日やなあ
遊びまわってたツケやなあ



頑張るぜい

いつかくる道?

2009-06-18 | ジャニーズ雑記
不安でたまりません


シゲネコのページを開けるたびに、いつ連載が終わってしまうのかと不安でいっぱいになります


だってサブタイトルに「大学いやセミナー」ってなってるいうことは、「セミナー」が終わったら…




イーヤァァー




舞台も終わっちゃったのに、シゲネコも終わっちゃったら、私は何を支えに生きていけばいいの





「それでも生きる目的は…ある」





ってローレンの台詞と意味がちーがーうー





お願いします

サブタイトル変えてでも、もうしばらく続けてくださいm(__)m

でないとわたくし飢え死にしちゃいます





でも…やっぱり…それでも終わっちゃうんだろうな


覚悟しなきゃ

愛の証?

2009-06-17 | お手軽ケータイ日記
いい加減、『SEMINAR』のレビューも書かないと

と思ってるのですが

ウチの人へのお手紙が先なので最優先なので


劇場でアンケート用紙を貰ってきたのですが、もう水曜日なので…
お手紙にしてファンレターとして送ることにしました



ファンレター



送るのは、今までの人生で2回目です

初めて書いた相手は

堺雅人さん

最初の一文字を書くのにめちゃめちゃ緊張したことを覚えてます

最初の一文字 『堺』

(笑)


今回、人生2度目となるファンレター

最初の一文字はもちろん 『加』


ドキドキ


今はケータイで下書き原稿作ってます。
もうすぐ書き終わります。
大作が(笑)



そういえば
公演のたびにアンケート用紙の表裏を使って長い感想を書いて出してましたが
したら、左手中指の第一関節にペンだこができました



PCが普及した世の中で
いまどきペンだこ


だよねぇ


でもなんか


とっても愛おしいペンだこです

雨のち…

2009-06-15 | ジャニーズ雑記
19時過ぎ

自分の仕事を終えてから、急いで原宿へ

ひっさしぶりに当たった少クラの収録だったんだけど

ゲストのテゴマスが出るまで間に合うかなーと、気ばかり焦る

原宿着いたらが止んでた

さすが晴れ女

急ぎ足で20時少し前にホールに到着


したら

外ですっごい嬌声&ダッシュしてる女子たち


まさかテゴマス?


もう歌い終わっちゃった?


女子たちの後を追いかけたい気持ちを大人の分別で抑えて、ホールの中へ

途中からでも入れてくれました
席は3階の後ろだけど



そして中に入ったら


なんと!


テゴマスがちょうど登場

えー?私が来るのを待っててくれたん?(違)

嬉しいよー



ああ、あそこで女子たちを追いかけたりしないでよかった
ダメもとでも素直にホールに入ってよかった





収録の詳細は話せませんので悪しからず





でも、明るいけーちゃんの司会と、テゴマスの歌声が聞けて、しげの舞台が終わってしまって少しだった気持ちが、なりました



私はやっぱりNEWSが大好きだ







ありがとう

無題

2009-06-15 | ジャニーズ雑記



荷物を片したり、メールしたり、ほかにもいろんな雑用を済ませてたら、夜中の1時になろうとしてました


ふと思い出して、シゲネコのブックマークをあけてみたら更新されてました

千秋楽公演を終えて、帰りの新幹線の中で書いた、ネコ目線じゃない、しげ自身の言葉


この役が、セミナーが、大好きでした、という言葉に瞼の裏が熱くなりました

ファン、スタッフ、共演者への感謝の言葉

セミナーという作品への思い、誇り

舞台上で「感無量です」ときらきらした美しい顔で応えていたしげを思い出してました

そして、最後に『ありがとう』の一言を見た途端、押さえようもないほどの感情が込み上げてきて、涙がとめどなく溢れてきて止まりませんでした

ありがとう、と言いたいのは私のほう

この約1ヶ月、私は本当に幸せでした
私の想像をはるかに超えた加藤成亮という『役者』の圧倒的な存在感
彼自身に本来から備わっている品の良さ、スマートな動作
観客席の奥まで繊細な感情をたしかに伝えるよく響く低い声
彼が自分の持てる全てを出し切って、ローレンという難役を全身全霊で演じる姿をこの目で何度も観ることが出来て、私は本当に幸せでした

終わった実感がないけど、おわったんだな、という彼の言葉に、同じように実感のなかった私は、だけど、ああ、本当に終わってしまったのだとようやく、息苦しくなるほどに感じました

眠りについても涙はなかなか止まってくれませんでした







感想アンケートを書いて

レビューを書いて

それで私も『セミナー』から卒業したいと思います